約 3,715,584 件
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1015.html
LORD of VERMILIONⅡ 使い魔カードデータ -VerRE 2.1- ('12 01/19~) カードデータ一覧。ステータスについてはステータスを参照。 携帯からだと途切れてしまう方はこちらへ。 編集者が不足しております。ご協力お願いいたします。 本来、この使い魔リストのページには特殊技効果は略して記載すべき所ですが、現在は何体か略さずに(仮に)記載しています。 No. レア 名称 Cost HP ATK DEF 速度 属性 対象 特技分類 特殊技名特殊技効果 特殊技(対象) フィールドスキル サポートスキル イラストレーター 人獣|弱点:炎 079 UR ヤツフサ 25 480 65 55 3 雷 単 攻撃 伏姫の懐剣範囲内の敵全てに雷属性のダメージを与える溜め攻撃が発動可能になる。溜め時間が長いほど威力が上がる。ただし、溜め中はレバー移動と自身のカード移動・通常攻撃が禁止される。[時・早] 複数 シールドTサーチ Wレジスト 村山竜大 080 SR バロン 25 460 75 50 4 雷 単 攻撃 バナス・パティ範囲内の敵2体に雷属性のダメージを与える。さらに、敵をはじき、移動速度を下げる。 複数 パワーWゲート Wレジスト 中野友和 081 SR カイム 25 440 80 50 4 闇 単 攻撃 ブラッディクロウ範囲内の敵すべてに闇属性のダメージをあたえる。範囲内の敵の数が少ないほど威力が上がる。さらに特殊技ゲージを一定量減らす。 複数 ゲートWサーチ Wレジスト 藤坂公彦 082 R ドン・キホーテ 10 370 50 30 4 撃 単 強化 メガロマブースト範囲内の味方2体の攻撃力を一定時間上げる。さらに弱点を消す。(人獣の場合、効果が上がる) 複数 - W単スマWレジスト Ryo-ta.H 083 R オークキング 20 450 70 35 2 光 単 強化 スピードキング範囲内の味方すべての移動速度を一定時間上げる。さらに敵サーチアイ封印中は弱点が消える。敵アルカナストーンシールド封印中は通常攻撃がスマッシュ攻撃になる。[時・遅] 複数 リペアWシールドWサーチ - 川洋 084 R ワーウルフ 15 420 50 40 4 撃 単 強化 ムーンイクリプス範囲内の味方すべての攻撃力を一定時間上げる。さらに敵の通常攻撃を受けるたびに効果が上がる。 複数 - W単スマW複スマ 碧風羽 085 R 【絆】アマゾネス 15 440 50 35 4 撃 散 特殊 親愛のダンス範囲内の味方すべてにかかっている特殊技の効果を消す。さらに、防御力を上げ、敵必殺技・特殊技の対象外となる。 複数 - リジェネ散スマ さるまたくみ 086 R 【宿星】一丈青扈三娘 30 450 75 50 4 光 複 強化 海棠繚乱範囲内の味方すべての攻撃力、防御力、移動速度を一定時間上げる。さらに、味方アルカナストーンゲージが相手より少ない場合は効果が上がる。 複数 パワーゲート - 中野友和 087 UC ドロシー 25 460 75 50 4 雷 散 強化 スプレッドウォークライ範囲内の拡散攻撃を持つ味方全ての攻撃力を上げる。さらに炎属性の攻撃に対して無敵になる。 複数 サーチ - タイキ 088 UC ブラックジャガー 20 430 65 30 4 雷 複 強化 闇黒の雄叫び自身の攻撃力を上げる。さらに味方サーチアイが封印中は、通常攻撃範囲が拡大する。味方アルカナストーンシールドが封印中は、スマッシュダメージが上がる。 単数 - - 山宗 089 UC 【正眼】村正 20 450 65 40 3 闇 散 罠 晦冥剣マップに闇属性ダメージのトラップを仕掛ける。範囲内の敵全てに闇属性のダメージをあたえる。さらに、自身が死滅するまでの間、使用するたびに威力が上がる。 複数 シールド - Tiv 090 C ホワイトラビット 10 390 30 40 4 光 複 特殊 ラビットタイムフィールド内にいる敵全てのフィールドスキルを一定時間無効化する。[時・遅] 複数 ガード - pipiko 091 C カワードライオン 10 390 40 30 4 雷 複 特殊 臆病者の叫喚自身の攻撃力を一定時間あげる。 単数 - - 姉崎ダイナミック 092 UC ユーノ 20 430 55 55 4 撃 単 攻撃 真覇輝煌斬範囲内の敵1体に、撃属性のダメージを与える。 単数 - W単スマ 政尾翼 神族|弱点:闇 078 UR ウリエル 30 450 75 75 4 撃 単 攻撃 熾天使の神撃一定時間、範囲内の敵全てに撃属性ダメージを与える特殊攻撃が発動可能になる(発動回数がなくなるまでの間、再度特殊技ボタンを押すたびに発動する)[時・早] 複数 WゲートTサーチ - 春乃壱 079 SR 蒼崎青子 15 420 40 40 4 撃 複 攻撃 アンフィニッシュド・ブルー範囲内の敵1体に撃属性のダメージを与える。さらに、同じ対象に使用するたびに威力が上がる。 単数 パワーWサーチ - こやまひろかず 080 SR 久遠寺有珠 25 460 65 40 4 光 複 強化 ディドルディドル自身がすべての攻撃属性に対して一定時間無敵になる。さらに、敵必殺技・特殊技の対象にならない。 自身 Wゲート - こやまひろかず 081 SR エリス 15 420 40 40 4 光 複 強化 ディスコーディアニズム味方の施設が全て封印される代わりに範囲内の味方全ての攻撃力、防御力、移動速度が大幅に上がる。ただし、効果終了後に自身は死滅する。[時・遅] 自身 Wゲート - 匡吉 082 R プーシャン 15 440 45 40 4 光 散 特殊 アーディティヤの陽光一定時間、フィールドに無属性ダメージを与える特殊地帯を出現させる。[時・遅] 特殊 Wゲート - 村山竜大 083 R 【旋】風神 25 460 40 65 3 撃 複 強化 纏風牙自身と範囲内の味方1体の攻撃力と移動速度を一定時間上げる。さらに、雷神を対象にした場合、互いに攻撃間隔を短くする。[時・早] 複数 シールド - 加藤さやか 084 R 【轟】雷神 25 460 65 60 4 雷 単 強化 招雷壁自身と範囲内の味方1体の防御力を一定時間上げ、弱点を消す。さらに、風神を対象にした場合、互いに闇属性の攻撃に対して無敵になる。[時・早] 複数 ゲートWサーチ - 加藤さやか 085 R 【嚮導】ワルキューレ 15 460 20 60 4 雷 単 強化 ヴァルハラへの嚮導自身の攻撃範囲を一定時間拡大する。さらにスマッシュダメージを上げる。自身が死滅するまでの間、使用するたびに効果が上がる。 自身 ガードゲート - 深崎暮人 086 UC アトラス 15 410 50 30 2 撃 複 罠 モノドロースマップに撃属性ダメージのトラップを仕掛ける。範囲内の敵全てにダメージをあたえる。さらに、自身が死滅するまでの間、使用するたびに威力が上がり、効果範囲が広がる。 自身 リペアWシールド - 増田幹生 087 UC エンジェル 20 450 45 60 4 雷 単 回復 天使の抱擁範囲内の味方すべてのHPを回復する。(範囲内の種族が神族の場合、大幅に回復する)[時・遅] 自身 ゲートサーチ - タイキ 088 UC フェニックス 20 430 50 45 4 炎 複 回復 転生のはばたき自身のHPが回復する。さらに、自身が死滅するまでの間、使用するたびに効果が上がる。 自身 Wサーチ - 村山竜大 089 C ヴィーザル 10 410 40 30 4 光 散 強化 おおかみころしの鉄靴範囲内の味方全ての防御力を一定時間上げる。さらに敵サーチアイを封印中は弱点が消える。(範囲内の種族が神族の場合、効果が上がる) 単数 サーチ ゲージ 池田宗隆 090 C メルカバー 15 440 40 35 4 炎 複 弱体 四方の轍範囲内の敵すべての防御力を下げる。さらに対象が降魔の場合は効果が上がる。 自身 - - 山宗 091 C ニケ 10 430 30 35 4 雷 単 攻撃 勝利への試練範囲内の敵1体に雷属性のダメージを与える。 単数 サーチ ゲージ TOKIYA 魔種|弱点:撃 078 UR ツクヨミ 30 450 55 70 3 光 複 特殊 月欠けの戦場一定時間、攻撃力・防御力・移動速度ダウンの特殊地帯を出現させる。[時・早] 複数 パワーシールドTサーチ - タイキ 079 SR 魔王 15 380 60 30 3 炎 複 強化 冬越の学舎範囲内の味方1体の攻撃範囲を一定時間拡大する。さらに、通常攻撃がスマッシュ攻撃になる。(範囲内の種族が魔種の場合、効果が上がる。) 単数 - ゲージW複スマ toi8 080 SR オーべロン 10 450 30 25 3 炎 複 強化 妖精王の祝杯次回出撃時に、自身の攻撃力・防御力・移動速度を一定時間上げる。ゲート内にいる時間が長いほど効果が上がる。 単数 - リジェネWレジスト TOKIYA 081 SR カイネ 20 430 70 40 4 闇 単 強化 てめえの★※$を¥△&#!自身の攻撃力を一定時間上げる。さらに通常攻撃が貫通し、弱点が消える。 自身 パワーゲートWサーチ - 藤坂公彦 082 R レオナール 30 470 55 65 2 雷 複 罠 背理の鎌マップに雷属性ダメージのトラップを仕掛ける。トラップ効果範囲内に敵がいた場合、全てに雷属性のダメージをあたえる。 複数 リペアWシールド - 藤坂公彦 083 R アンヘル 20 430 55 55 3 炎 単 強化 契約の龍氣範囲内の味方プレイヤーキャラクターの攻撃力を一定時間上げる。さらに自身が死滅するまでの間、使用するたびに防御力アップ、弱点消失、攻撃間隔短縮の順に効果が追加される。 単数 シールド Wレジスト 藤坂公彦 084 R 【創造】ガイア 20 430 50 45 4 光 複 強化 原初回帰フィールド内にいる敵・味方の合計数が多いほど、自身の攻撃力が一定時間上げる。 複数 サーチ - 春乃壱 085 R 【災厄】パンドラ 15 440 50 35 3 光 散 強化 エルピスの輝き自身の攻撃力・防御力・移動速度を一定時間上げる。範囲内の味方が持つフィールドスキルの種類が多いほど効果が上がる。(効果値が違う同じ種類のスキルがあった場合、1種類としてカウントする) 複数 パワーガード - v8 086 UC ヒノカグツチ 15 380 65 35 4 炎 単 特殊 母殺しの焔範囲内の敵すべてにかかっている特殊技の効果を消す。さらに防御力を下げる。[時・遅] 複数 Wゲート - 姉崎ダイナミック 087 UC ベルフェゴール 15 360 65 40 4 雷 単 攻撃 ライトニングサイズ範囲内の敵1体に雷属性のダメージを与える。さらに攻撃属性を一定時間消す。 単数 Wサーチ - さんば挿 088 UC 【嗜虐】ロキ 15 380 55 35 3 闇 複 強化 ダーティトリック自身がすべての攻撃属性に対して一定時間無敵になる。 複数 - - 塚本陽子 089 C バンダースナッチ 10 390 50 25 2 雷 散 特殊 フルミウス・ジョー範囲内の味方1体の攻撃力を上げる。さらに特殊技ゲージを一定量増加する。 単体 リペアWシールド - 姉崎ダイナミック 090 C 百々目鬼 25 460 75 50 3 雷 散 強化 鬼気迫追撃自身のスマッシュダメージを一定時間上げる。さらに、通常攻撃がスマッシュ攻撃になる。[時・早] 複数 - - 仙田聡 091 C ギニョール 25 460 75 50 4 光 単 強化 ブラッディ・ショー自身の通常攻撃を一定時間、複数攻撃にする。さらに、通常攻撃範囲が特殊な攻撃範囲になる。 (杖のオーバーキルのような範囲) 複数 - - TOKIYA 海種|弱点:雷 074 UR 竜吉公主 20 430 65 45 3 闇 散 特殊 仙女の戯れ範囲内の敵1体に一定時間、爆弾をセットする。(対象となった敵が効果時間中に特殊技・必殺技を使用した場合、無属性のダメージを与える)[時・早] 複数 シールドTサーチ - 中野友和 075 SR セドナ 25 500 80 35 3 炎 散 強化 深潭海壁範囲内の味方すべての防御力を上げる。味方すべてのHPの合計が多いほど効果が上がる。さらに一定値を超えると弱点が消える。[時・早] 複数 パワーWゲート 散スマ 増田幹生 076 SR B★RS 15 440 35 40 3 撃 複 攻撃 ロックカノン範囲内の敵すべてに撃属性のダメージを与える。範囲内の敵の数が少ないほど威力が上がる。さらに攻撃力を下げる。 複数 Wサーチ - サンジゲン 077 SR 雪の女王 25 460 45 60 3 光 複 回復 癒しの氷華範囲内の味方すべてのHPを回復する。さらに一定時間最大HPを上昇させる。(範囲内の種族が海種の場合、効果が上がる) 複数 サーチシールド - 塚本陽子 078 R 応龍 30 450 50 75 4 闇 複 攻撃 寂滅の塊嵐範囲内の敵すべてに闇属性のダメージを与える。さらに、対象の使い魔のコストが大きいほど効果が上がる。[時・早] 複数 ゲート - 緑川美帆 079 R アリオーシュ 15 460 35 35 3 撃 複 弱体 破獄の針鼠範囲内の敵すべての攻撃力と防御力を一定時間下げる。さらに味方の通常攻撃を与えるたびに効果が上がる。 複数 シールド - 藤坂公彦 080 R 【幽】ミストドラゴン 15 440 50 25 4 光 複 強化 ファントムブレス自身の攻撃力と防御力を一定時間上げる。さらに自身が死滅するたびに効果が上がる。 複数 ゲート - 絵師 081 R 【躍動】アナンタ 10 610 10 10 4 闇 単 特殊 トランスフォーム範囲内の敵使い魔1体の攻撃力・防御力・移動速度・通常攻撃方法を一定時間コピーする。 自身 Wゲート - オサム 082 R 【御伽】乙姫 25 460 55 70 4 炎 単 弱体 竜宮の妖霧範囲内の敵すべての攻撃力と防御力を一定時間、徐々に下げる。さらに、自身が死滅するまでの間使用するたびに効果が上がる。[時・早] 複数 Wゲート W単スマ うっけ 083 UC ウーズ 10 410 35 35 4 炎 散 特殊 魔封の呪術範囲内の敵1体に呪いをかける。効果中に退却した場合、退却したゲートの封印ゲージを一定量増加させる。[時・遅] 単体 - 散スマ 甲壱 084 UC ヴリトラ 20 350 45 75 4 撃 複 回復 蛇龍赫怒自身の最大HPが一定時間上がる。さらに、ゲート内での回復速度を一定時間上げる。[時・遅] 自身 - - 緑川美帆 085 UC シー・ワイバーン 10 390 45 30 4 光 単 強化 スプラッシュウォール範囲内の味方全ての防御力を一定時間上げる。さらに、対象の使い魔のコストが小さいほど、効果が上がる。(範囲内の種族が海種の場合、効果が上がる) 複数 Wサーチ - 甲壱 086 C エンキ 20 450 70 35 2 闇 散 強化 アプスーの霊力自身の防御力と移動速度を一定時間上げる。[時・早] 単体 リペアWシールド - 石川ヒデキ 087 C ヴォジャノーイ 10 390 50 25 2 光 散 攻撃 水精の憤激範囲内の敵すべてに光属性のダメージを与える。さらに敵アルカナストーンシールドを封印中は威力が上がる。 複数 リペアWシールド - 川洋 088 C マーメイド 10 430 35 30 4 撃 単 特殊 深淵の波濤範囲内の敵1体から攻撃力と防御力を吸収する。 単体 - ゲージリジェネ 碧風羽 不死|弱点:光 075 UR ウロボロス 20 450 40 50 3 炎 複 強化 環蛇の理範囲内の味方すべての攻撃力と防御力を一定時間上げる。ただし、HPが徐々に減る。[時・遅] 複数 シールドTサーチ - 増田幹生 076 SR 静御前 10 410 30 35 3 撃 複 攻撃 式神の白拍子範囲内の敵2体に撃属性のダメージを与える。さらに敵アルカナストーンシールド封印中は威力が上がる。 複数 Wサーチ - toi8 077 SR ドリアン・グレイ 15 440 30 55 3 雷 散 強化 麗しき肖像画の魔力範囲内の味方使い魔全ての攻撃力を一定時間上げる。さらに、自身が死滅するまでの間、使用するたびに移動速度アップ・弱点消失・敵必殺技・特殊技対象外の順に効果が追加される。(範囲内の種族が不死の場合、効果が上がる) 複数 シールド Wレジスト D-SUZUKI 078 R 実験兵器7号 10 430 30 35 4 闇 単 攻撃 エミールビーム範囲内の敵すべてに闇属性のダメージを与える。さらに、味方アルカナストーンゲージが相手より少ない場合は威力が上がる。 複数 Wサーチ W単スマ 藤坂公彦 079 R クリーピィ 10 410 30 35 2 撃 複 特殊 つぎはぎのスカーフ味方全てのゲート内での回復速度を一定時間上げる。(種族が不死の場合、効果が上がる) 複数 リペアWシールド レジスト 村山竜大 080 R スペクター 15 420 40 50 3 炎 散 解除 防壁守護術味方アルカナストーンシールドの封印ゲージを一定量減少させる。さらに、味方アルカナストーンシールドの封印を一定時間禁止する。 複数 シールド - 小城崇志 081 R 【禁呪】バーバヤーガ 25 460 60 65 3 撃 散 攻撃 攻変防劣呪文範囲内の敵すべての防御力を一定時間下げる。さらに、通常攻撃を一定時間単数攻撃にする。自身が死滅するまでの間、使用するたびに効果が上がる。[時・早] 複数 シールド - まき(enpitsu) 082 R 【崇拝】キュベレー 25 440 60 70 3 撃 単 弱体 狂信の秘儀範囲内の敵すべての防御力と移動速度を一定時間下げる。さらに、範囲内の敵の数が少ないほど効果が上がる。 複数 シールド Wレジスト VOFAN 083 UC ファントムナイト 10 390 30 45 3 雷 散 攻撃 冥界の稲妻範囲内の敵すべてに雷属性のダメージを与える。さらに味方アルカナストーンゲージが少ないほど威力が上がる。 複数 - リジェネ Ryo-ta.H 084 UC カーミラ 15 420 60 30 2 雷 散 回復 スーサイドヒール範囲内の味方すべてのHPを回復する。ただし、自身は死滅する。[時・遅] 複数 リペアWシールド - さんば挿 085 UC シャドゥナイト 25 460 50 55 3 炎 複 攻撃 ダークブレイズ範囲内の敵すべてに炎属性のダメージを与える。さらに敵アルカナストーンシールドを封印中は攻撃力を下げる。味方アルカナストーンシールドを封印中は防御力を下げる。[時・早] 複数 - - 高村英彰 086 UC 【獄】ノスフェラトゥ 25 440 50 60 3 闇 複 強化 遮光の棺範囲内の味方2体の攻撃力を上げる。さらに、光属性の攻撃に対して無敵になる。[時・早] 複数 - - RAREENGINE 087 C 夜刀神 20 450 35 75 4 雷 単 強化 群蛇襲牙自身の攻撃力を一定時間上げる。さらに敵の通常攻撃を受けると効果が上がる。[時・早] 複数 Wサーチ - タカヤマトシアキ 088 C ジョーカー 10 410 40 30 2 闇 散 強化 バッドジョーク範囲内の味方1体をすべての攻撃属性に対して一定時間無敵にする。(対象の種族が不死の場合、効果が上がる) 複数 リペアWシールド - 仙田聡 089 C スケアクロウ 15 410 30 50 3 雷 複 弱体 藁頭の呪い一定時間、範囲内の敵使い魔全ての特殊技発動に必要なゲージ量を増やす。さらに、自身が死滅するまでの間、使用するたびに効果が上がる。 複数 ガード - 小城崇志 降魔|弱点:主 011 SR 流謫の蓮華 -- 540 45 65 4 雷 複 特殊 降妖杵赤 範囲内の敵すべてに雷属性のダメージを与える。さらに防御力を一定時間下げる。青 範囲内の敵すべての攻撃速度と移動速度を一定時間下げる。 複数 Wゲート WリジェネWレジスト 碧風羽 012 R 廃滅の機神 -- 540 45 65 4 撃 複 特殊 塵滅する双腕赤 範囲内の敵全てが一定時間、敵特殊技の対象外になる。さらに特殊技の効果を消す。青 範囲内の敵全ての攻撃力と守備力を下げる。 複数 Wゲート W単スマW複スマ 山宗 013 R 傾星の妖狐 -- 540 65 65 4 炎 単 特殊 妖狐の九世舞赤 範囲内の敵2体に炎属性のダメージを与える。さらに攻撃力を下げる。青 範囲内の敵2体に一定時間、被ダメージ(クリティカル以外)アップの効果を付加する。さらに防御力を下げる。 複数 WゲートWサーチ W単スマWレジスト 匡吉 014 UC 謀略の射手 -- 540 65 65 4 光 散 特殊 勦討奇計赤 範囲内の拡散攻撃を持つ味方全ての攻撃力と防御力を一定時間上げる。青 範囲内の拡散攻撃を持つ味方全てのスマッシュダメージを一定時間上げる。 複数 Wゲートサーチ WゲージWリジェネ 甲壱 015 UC 虐喰の魔竜 -- 540 65 65 4 闇 散 特殊 寥落の領域赤 範囲内の敵すべての通常攻撃を一定時間単数にする。青 範囲内の敵すべてのスマッシュ攻撃を禁止する。さらに必殺技・特殊技の使用を禁止する。 複数 Wゲートサーチ WレジストW散スマ TOKIYA コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 何でここで聞くの…?ちなみに消えるはず - 名無しさん 2012-03-16 21 30 53 【】アマゾネスの特殊技効果中にオセロメーの特殊使ったら【】の効果って消えるのでしょうか - 名無しさん 2012-03-16 16 58 41 ギニョールは4速です - 名無しさん 2012-02-02 19 36 24 ファントムナイトはリジェネ持ちですー - 名無しさん 2012-01-26 15 05 10 【】雷神の特殊は防御と弱点消しで、移動速度上昇ではないです。 - 名無しさん 2012-01-24 19 26 56 アトラスは特殊技レベルが上がると範囲広がるって書いてあります。 - 名無しさん 2012-01-23 15 50 48 不死No.89スケアクロウは15コスです。 - 名無しさん 2012-01-23 06 47 48 75からで合ってるから - 名無しさん 2012-01-23 00 06 33 不死の新使い魔No.76からです。 - 名無しさん 2012-01-22 12 16 11 海種の新カード、No.083 ウーズ No.086 エンキ No.087 ヴォジャノーイ No.88マーメイドです。 - 名無しさん 2012-01-22 12 09 44 人獣の新使い魔No.79からです。 - 名無しさん 2012-01-22 11 27 11 ワーウルフのテキストに人獣だと効果が上がるは書いて無いですよ - 名無しさん 2012-01-21 16 44 14 ツクヨミの特殊技のカテゴリーは弱体ではなく特殊です。 - 名無しさん 2012-01-21 04 07 25 あと魔種No.078です。 - 名無しさん 2012-01-21 04 08 06 新ver人獣考察ページ完成しましたので情報提供&編集よろしくお願いします。 - 名無しさん 2012-01-20 21 56 37 不死のカードナンバーだけど、75のデスクラブと、88のジョーカーは間違いないから、カード自体がミスプリント? - 名無しさん 2012-01-20 14 35 14 よく使うからかもしれないが不死にかっこいい使い魔多いように思う - 名無しさん 2012-01-20 08 17 08 こうやって見てると露骨に二速が少ないな・・・ただでさえ最近使い辛いのにテコ入れもないとか・・・ - 名無しさん 2012-01-20 07 39 17 7号 SR→Rにしておきました。 SRドリアンの上にあるのが気になったら修正お願いします。 - 名無しさん 2012-01-19 21 31 31 実験兵器7号はSRではなくRですよ。 - 名無しさん 2012-01-19 21 22 43 神族 【嚮導】ワルキューレ コスト15 雷 単 絵師は深崎暮人氏でした。 - 名無しさん 2012-01-19 20 59 21 嚮導はきょうどうと読む。 先に立って案内するという意味。 - 名無しさん 2012-01-19 22 17 10 現在自分が分かってる範囲で追加しました、誤りや空白の内容気づかれた方いましたら修正及び追記よろしくお願いします - 名無しさん 2012-01-19 17 51 06 百々目鬼は魔種です。あとツクヨミの絵師はタイキ氏でした。訂正と編集お願いします。 - 名無しさん 2012-01-19 18 02 01 あとツクヨミの特殊技は[時・早]です。 - 名無しさん 2012-01-19 18 04 36 修正しました - 名無しさん 2012-01-19 18 08 25 まだやってないから正確なところはわからんがオークキング攻撃属性炎はおかしくね? - 名無しさん 2012-01-19 17 20 22 神族Rにプーシャン、ブラウニーの亜種 瞳がキラキラで可愛いww - 名無しさん 2012-01-19 16 15 29 虐喰の特殊が九尾になってない? - 名無しさん 2012-01-19 16 05 02 無かったと思うからカキコします 海種SR - 名無しさん 2012-01-19 13 11 32 毎度のことだが、R以上は女カードばかりか - 名無しさん 2012-01-19 01 03 21 Re 2はゲストとか含めて男多かった気もするが。実は海種が毎度女性ばかりな気がする - 名無しさん 2012-01-19 08 25 29 海のイメージ的に仕方ないかもしれんが、そろそろイケメンをだな…あ、オケアノスさんチィーッス - 名無しさん 2012-01-19 12 40 38 不死30コスはいまのとこイケメンonly。 - 名無しさん 2012-01-19 16 48 29 謀略の射手は攻撃拡散です - 名無しさん 2012-01-18 23 19 05 謀略の射手は - 名無しさん 2012-01-18 23 17 59 魔王をカイネにかけてもいいと思うが、どうだろう - 名無しさん 2012-01-18 20 18 57 やっぱり魔王の特殊技の影響を受けてアジルスに修正入ったんだよな - 名無しさん 2012-01-18 17 48 29 多分ない。そしてLoVとしてはRe 2でもLoVRe 2としては2.1じゃなく1.1になるはずだしとややこしくしたせいだと思う。サイトやシステムボイスでもⅡとかRe 2とか言い切るし - 名無しさん 2012-01-18 16 23 10 maou - 名無しさん 2012-01-18 16 13 57 今更だけどさ、公式でVerRe 2.1って呼ばれたことあったっけか。なんか慟哭とだけ呼ばれててRe 2.1って表記を見た覚えが無いのだが。 - 名無しさん 2012-01-18 16 04 11 魔王のスペック追加しときました! - 名無しさん 2012-01-18 15 53 05 まぁ廃滅が撃属性でこの効果ってのはキツいだろうが、殲滅とかホムンクルスとかいるしな - 名無しさん 2012-01-17 18 06 13 他種族の号令がここまで優秀にさえならなければな - 名無しさん 2012-01-17 19 52 53 海種って開幕からATK30上げられるし(ヤクシニーとか…)FSも充実してませんかww - 名無しさん 2012-01-17 18 01 04 不死も同じだろう。海は3速シールドに優秀な奴多いけど、URでも入れないとゲートやサーチは意外と不足しがちだったりする。 - 名無しさん 2012-01-18 17 41 37 じゃあFS充実させるなよ・・・ - 名無しさん 2012-01-17 15 20 45 シールド周りや現在のラグナに関しては少し申し訳なく思う( - 名無しさん 2012-01-17 18 11 17 魔種は戦闘種族なんだからそれぐらいが妥当だと思うが - 名無しさん 2012-01-17 08 23 17 開幕からATK30あげてくる種族が文句言うべきじゃない - 名無しさん 2012-01-17 01 15 09 nsd
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/356.html
◆海種 ver.1.1 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 超獣 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 亜人 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 神族 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 魔種 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 海種 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 機甲 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 不死 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 ポセイドン テティス オケアノス 水虎 アリオーシュ シー・サーペント ポセイドン (SR) No 131 名前 ポセイドン コスト 20 種族 海種 HP 440 ATK 50 DEF 40 移動速度 2 攻撃対象 複数 攻撃属性 光 弱点属性 雷 スキル サーチ 特殊技 復活の泉 分類 特殊 特殊技効果 味方の復活時間を減らす。 効果範囲 イラストレータ 皆葉 英夫 DATA 全長 1.8~500[meter] 其は海の王なり 波間に燃ゆるまなこを見よ其は海の神なり 海底にゆらめく鱗を見よ其は海の怒りなり 手にする三叉の矛を見よいつかお前を刺し貫く 鋭い三叉の矛を見よ其はまさしく海なるぞ お前を与えお前を奪う寄せては返す波の如くに───アムドラスの漁師の間に伝わる唄 重量 その日の機嫌による 最速 250[km/h](水中) 生息域 海底の神殿 愛用品 三叉の矛 嫌いなもの 転覆 コメント 味方の復帰時間を減らせる(20秒短縮)特殊技をもつSRにふさわしい使い魔。 有効な運用方を考えたら、やはり高コスト少数枚デッキの主力部隊復活要員。 また、特殊技ゲージが貯まるまでの時間を稼ぐ事ができるのも大きい。 ※復活後は特殊技ゲージが0に戻る為 アライブボーナスによる経験値稼ぎと併用すると効果が輝くかもしれない。 ※同じ特殊技を持つ魔種酒呑童子(コスト30)と比べて編成に入れやすいのもポイント。 ただ、同コストに回復が出来るみずちや強力な特殊技を得た【優雅】ポセイドンの存在。 また、海種には強力な光属性持ちが豊富。(トリトン・わだつみなど) そのあおりを喰らって評価はいまいち低いが、このコストで複攻の攻撃50は優秀な部類。 リヴァイアサンやナーガと同様、今後の環境によっては大化けする可能性を秘めている。 余談 神話上ではオリンポス12神の一柱で、三つ又の矛を持った壮年の男性神。ハーデスの弟でゼウスの兄。オケアノスの甥(姪)でもある。 妃のアンピトリーテーとの間には、トリトン、アルビオン、ペガサスなどの子供がいる。 特殊の使用時によく分かるのだが、妙に露出の高い格好をしている。 超短い腰布を翻す際、よく見ると黒い部分が見えるのでドキッとする。タダの影だけど。 LoVではなぜか女の子の姿をしている理由はイラストレーターである皆葉さんが 「みんなサッキュンとかアサシンとか女の子描いてずるい!俺も女の子描いちゃう!」 と言う感じという噂がたっている。いいぞもっとやれ。 テティス (R) No 132 名前 テティス コスト 30 種族 海種 HP 480 ATK 50 DEF 70 移動速度 4 攻撃対象 複数 攻撃属性 撃 弱点属性 雷 スキル 特殊技 相殺波紋 分類 強化 特殊技効果 自分の防御力を一定時間、大幅に上げる。 効果範囲 自分 イラストレータ 安倍吉俊 DATA 身長 1.58[meter] まっぴらよ、ええ、まっぴら私の生は私が決めるわ。お父様がなんと言おうと、天神や海神が言い寄ってきても、結婚相手は私が決めるの。そして、男の子を生むの。強くてかっこいい・・・あ、その為には強くてかっこいい旦那が必要ね。息子の次くらいの 体重 ・・・。[kg] 特技 口が達者 好きなもの 自由、イケメン 嫌いなもの オヤジ 将来 親馬鹿 コメント 海種…と言うよりLOV最高の壁役。 スキルがなく、攻撃力もコストのわりに高くないが、特殊技のお蔭で(当時は)まさに鉄壁と呼べる頑丈さを誇る。 ※速度4でさらに頑丈になった亜人ラース・ジャイアント。と言えばお分かりいただけるだろうか? だが、それが仇となったか、VER1,3以降、主人公DEF80以上、使い魔DEF101以上になるとDEF上昇率がさがるように下方修正されるようなった。 (ローレライと併用しても、本来なら80上がる防御力が34程度に) とはいえ、それでも十分頑丈なので、主力としてはまだまだ現役。 完全なワントップとして運用する場合は、ニクサーやRケートスなど属性無敵持ちのフォローが必須になるだろう。 Ⅱになり、多くのⅠのカードが弱体化した中で、防御の補正が緩和されたようで強化された珍しい方。相殺波紋だけで防御は120に達し、他のカードと合わせると160を出すことも容易となった。 Ⅱになり、活躍できるかが楽しみなカードでもある。 (他のお勧め使い魔:キラーフィッシュ・わだつみ) 余談 特殊技発動時のハートエフェクトの乱舞がウザ可愛い。 自分で使っている分はともかく、魔種使いからすればウザイの一言に尽きるだろう。 世間的にロリと賞されているのは、メリハリのない体型とこのハート乱舞のせいであろう。 ちなみに、戦闘グラでは何を思ったのか弓でブン殴っている。 こんなモノで撲殺される魔種が、少々哀れである。 余談その2 元ネタはギリシャ神話の女神でネーレーイスの1人。 (オケアノスの娘ドーリスとネーレイスの娘達を総じてネーレーイスという) ポセイドンやゼウスに求婚されていたが「テティスは父より優れた子を産む」という予言に諦め、 のちにゼウスの不評を買った事もあり、結局人間の元へ嫁がせる事となった。 この結婚式が、かの有名なトロイア戦争の引き金になった。 後のアキレスの母で、アキレスを冥界の川に浸からせ、無敵の身体にしたのもテティスである。 アキレスは戦争で死ぬと予言されていたため、様々な知恵で守ろうとしていたが、 自身が掴んでいたため無敵にならなかったアキレス腱を、イーリオスの王子パリス(アポロンという説もある) に射抜かれ死んでしまうという、皮肉な結果になってしまった。 オケアノス (R) No 133 名前 オケアノス コスト 15 種族 海種 HP 460 ATK 35 DEF 45 移動速度 3 攻撃対象 単体 攻撃属性 光 弱点属性 雷 スキル シールド 特殊技 海洋の力 分類 強化 特殊技効果 範囲内の味方1体の攻撃力を一定時間上げる。(範囲内の種族が海種の場合、大幅に上がる) 効果範囲 前方円状・小範囲 イラストレータ 杉浦 善夫 DATA 身長 天から海底まで 全ての始まりとその流れを見守ってきた我もまた、大きな流れの中の一つに過ぎないということを、一二年前のあの日に思い知った。以降、何も分からなくなった。川は逆流し、石は泳ぎ、木の葉は沈む。理すらも変転するのか。ならば、我ら永遠とされた神の運命は? 体重 全ての水と同量 宝具 水源の壺 生息域 ゴダルアの外海 嫌いなこと 謀議謀略の類 子どもの数 3000余 コメント 貴重な海種の速度3シールド持ち。コスト15のバランス型。 同じ速度3シールド持ちのアルビオン(25)よりコストが低い為、他の編成でも使いやすい。 特殊技の効果はATKを付加するもの。単体扱いなので効果時間も長い。 ※海種なら+40。その他は+20。 その真価は、テティスやリヴァイアサンなど、ATKに優れたのある複攻使い魔に使用することで発揮する。(もちろんATKの低い使い魔のフォローにもお勧め) 各属性の複数攻撃装備の主人公に対して使えば、メタに応じて幅広く対応させることも可能。 なぜか担いでいる柱を大砲のように扱い攻撃する。 何故自分が水を飲んで、味方の能力があがるのか?なんてツッコミはしてはいけない。 余談 多くの海神の血縁に当たる神で、ティターン一族の長兄。大洋を神格化したものとされる。 自身の妻の名前はテテュス。テティスと違うので(テティスは孫の1人)気をつけて欲しい。 ギリシア神話ではしばしば海の果てという意味で使われる。 英語の大洋を表す単語、オーシャン(ocean)はオケアノスの名前が由来。 水虎 (C) No 134 名前 水虎 コスト 10 種族 海種 HP 415 ATK 35 DEF 30 移動速度 2 攻撃対象 複数 攻撃属性 闇 弱点属性 雷 スキル ゲート 特殊技 ダークシュトローム 分類 罠 特殊技効果 マップに闇属性ダメージのトラップを仕掛ける。トラップの範囲内に敵がいた場合、全てに闇属性のダメージを与える。(トラップセット後、一定時間を待ち、再度特殊技ボタンを押すことにより発動) 効果範囲 自分中心・円状 イラストレータ 一徳 DATA 全長 1.3[meter] 新米の猟師にとって、近海の漁場を見る時に頼りになるのは鴎と水虎の群れだ。天に鴎、海に水虎がいるところ、必ず魚群がいる。ただ、残念ながらそこに猟師の入り込む余地は無い。新米の猟師はその悔しさを糧に、その時の天気や風の流れを覚えて鴎や水虎よりも先んじて漁場を探す工夫をするようになる。そうして猟師の武器は経験と知恵であることを学ぶ。 重量 30[kg] 最速 120[km/h](水中) 生息域 ギドナ海峡 平均寿命 15~30年 捕食対象 キラーフィッシュ コメント 「神々への離反」稼動前にスペックが判明していた唯一の海種。 闇属性の複攻持ちでなにより可愛い。愛すべきマスコットである。 移動速度2による罠の破壊力、コスト10のチャージ速度の速さによる闇罠持ちとして神族メタが期待できる。 ただ、仕様変更による罠範囲がコスト相応に収縮(現在はアルカナ円の直径の半分程度)、罠発動時間の延長と下方修正。 また、神族には速度4が多く、ダメージ系特殊技が豊富。 打たれ強さはコスト相応の為、罠発動前に溶かされる危険性が高い。 使うならピンダメの感覚で運用すると結果が出やすいだろう。 (罠の範囲が拡大するサクリファイス候補としてお勧め) 余談 水虎というのは中国に生息すると言われる妖怪で、全身鱗で覆われた童子のような姿をしているという。 日本の河童と混同される事も多いが、まったくもって別物なので覚えておこう。 アリオーシュ (C) No 135 名前 アリオーシュ コスト 15 種族 海種 HP 430 ATK 45 DEF 45 移動速度 3 攻撃対象 単体 攻撃属性 炎 弱点属性 雷 スキル サーチ 特殊技 精霊の血 分類 攻撃 特殊技効果 範囲内の敵全てに炎属性のダメージをあたえる。 効果範囲 T字型 イラストレータ 藤坂公彦 DATA 身長 1,7[meter] あははあはぁ子供きれぃきれいきれいいい美味しい子わたしのコドモきれい…あの子といっしょにウフふふうふゥうフフフフフフ…私の…あかちゃん…あはははははははははあはは!はあああはあなたはああ!!!あはは赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃはあああアははぁははあ!!あひぃわたしの美味シいうふぅうふこわいアぁあたすけてあはワタシ赤ち 重量 50[kg] 武器 哀しみの棘 生息 崩落した牢獄 好きなもの 子ども 契約の代償 子宮 コメント 「ドラッグオンドラグーン」から参戦したエルフの女性。 速度3の炎属性、高水準のバランス型・サーチ所持。 特殊技の攻撃範囲の使い勝手も上々で、超獣・亜人単から見れば厄介この上ない使い魔であろう。 海種のコスト15の炎属性を選ぶ際、守備型のシー・パンサー・Rケートスか、攻撃型のアリオーシュで使い分けられてもよい。 ダメージ系メイン編成やテティスのお供にもお勧め。 余談 完全に蛇足になるが、彼女は精霊(サラマンダーとウンディーネの2属性、 特殊技使用時の2色の炎がこの属性を表している)との契約の代償に子宮を失い、 子供に対して異常な執着を見せ、子供を殺しては食べていた。(体の中に子供を入れて守るという行為のため) また、完全に精神崩壊しており、殺人に楽しみを見出している危険人物。 シー・サーペント (C) No 136 名前 シー・サーペント コスト 25 種族 海種 HP 495 ATK 50 DEF 65 移動速度 4 攻撃対象 単体 攻撃属性 闇 弱点属性 雷 スキル ゲート 特殊技 ブラックテンペスト 分類 攻撃 特殊技効果 範囲内の敵全てに闇属性のダメージを与える。 効果範囲 前方・扇形 イラストレータ Nottsuo DATA 全長 最大30[meter] あの知性の欠片もない丸い目を見ろ。あの締まりのないぶよぶよの巨躯を見ろ。悪食の化身の如く、万物を鯨呑するその有り様。深く潜れば潜るほど、沖に出れば出るほどあんなのがうようよしているんだ。海は地獄に繋がっているんじゃないかって、そう思うよ。 重量 17[t] 最速 80[km/h](水中) 生息域 ゴダルアの内海 平均寿命 140年 捕食対象 キラーフィッシュ コメント 神々の離反から追加されたコスト25の速度4闇属性の使い魔。 特殊技はコストの高さから発動率は悪いものの、攻撃範囲が横に広く、敵全体をを範囲内に治めやすいのはポイント。 コスト・単体攻撃のわりにATKが低いのが気になるが、属性無敵のRケートスの登場により、シーサーペントを採用した海種4速韋駄天も容易になった。 対不死のわだつみ、対神族のシーサーペントの使い分けが可能。 ※わだつみ(30)よりコストが抑えめな分、6編成を運用するならこちら。 アフロディーテの存在で大流行の兆しを見せる神族相手として、無類の強さを発揮する。 海種 Ver 1.0 海種 Ver 1.2 海種 Ver 1.3 海種 Ver 1.4 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 確か+10だったと思うよ -- (名無しさん) 2009-07-04 10 38 59 ATK強化は同種+40異種+20。DEF強化は同種+30異種+10 -- (名無しさん) 2009-07-04 12 30 39 いいかげん修正されないのでコメしますが、テティスの欄で、キラーフィッシュは4速ではなく3速です。 -- (名無しさん) 2009-08-01 00 29 18 ↑修正しておきました -- (名無しさん) 2009-08-04 03 32 15 テティスはネーレウスとドーリスの娘だからオケアノスの娘じゃないんじゃ -- (名無しさん) 2009-08-04 05 07 10 ↑オケアノスの欄のね -- (名無しさん) 2009-08-04 05 07 52 修正完了 -- (名無しさん) 2009-08-04 09 13 01 修正乙 -- (名無しさん) 2009-08-05 03 18 30 アリオーシュのコメント超重になってる -- (名無しさん) 2009-08-14 00 05 18 テティスの弱さに嫌気がさしてきた今日この頃w -- (名無しさん) 2009-10-21 17 47 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2571.html
【享楽】アレイスター(R) 基本情報 名前 【享楽】アレイスター 種族 魔種 ジョブ マジシャン 召喚コスト 30 <タイプ> 大戦士 タイプ ウィッチ HP 400 ATK 30 DEF 60 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有(アームズ) CV 木村 珠莉 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 真揮『ポコちゃん』 攻撃力が上がり、自身が戦場に出ている間、自身と同じ種族の自使い魔の攻撃力を上げる。さらに、【アームズ】「ポコデュラボー」が使用できるようになる。 ARMS ポコデュラボー 【アームズ】ターゲット中の敵ユニット1体に「移動速度が下がり、受けるダメージが上がる」効果を付与する。この効果は、対象がゲートへ帰還、またはマナタワーへ駐留するまで持続する。 効果時間 対象が帰還・駐留するまで wait時間 30秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 400 30/60 覚醒 450 50/80 超覚醒 500 160/140 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.? Ver3.? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? イラストレーター フレーバーテキスト |(from “Ver.KK 【哭】アンダーテイカー / Ver.KK 【追憶】ハイド”) 『正義は狂い、殺意は紅い涙を流す』 ―――チッチッチッ。 古びた洋館のホールに、小刻みに音が絶え間なく落ち続ける。 まだ日が高くないのか、明かり取りの窓から差し込む光は淡く、館内は薄暗い。その所為もあって、小さなその音はくっきりとした輪郭を保ち、ホールに自らの存在を強く主張し続けていた。 ホールの中央、幾本かの細い光の柱が落ちている大階段には男が一人。苛立たし気に膝を揺らしながら頬杖をついて座り込んでいる。 ―――チッチッチッ。 揺れる膝のリズムと音が合っている。どうやら音は、この男の目深に被ったフードの奥から漏れる“舌打ち”のようだった。 では、男は何に対しそれ程苛立っているのだろうか――間違いなく、その“視線の先”に対してであろう。 そこには、派手に色とりどりの布を組み合わせ、背に縫い留められた狼の頭が目を引く風変わりなローブを着た女が、絨毯にぺたりと座り込み、鼻歌交じりに人形をいじっていた。 “クマのぬいぐるみ”、であろうか。女の周りには大量の人形が山と転がっており、女はそのうち一体の足を持ち上げて揺らしたり、手をくねくねと曲げ、振り、体をひっくり返したり、抱きしめたり――その度に、「わあ~」だの「きゃ~」だの「うふふふ」だのといった、楽しそうな頓狂声を上げている。 すると突然、バッと人形を持ったまま両腕を突き出し、「ん~~」と目を細めて眺めると、何が気に入らなかったのか、急に興味を失ったようにそれをポイと人形の山に放り投げてしまう。そして、 「ギュルポコちゃ~ん、あのポコちゃんとって~」 そう女が人形の山の一つを指さす。すると別の山の中から黄色いグレムリンが人形たちを跳ね飛ばしながら飛び出して、いそいそと女の指定した人形――『ポコちゃん』を運んできて手渡した。 そうしてまた同じように人形をいじくり回す――女は、かれこれ数時間、それを際限なく繰り返しているのであった。 「あはは~、この子いいかも~」 今度の人形は、今までの中では比較的長くいじっていたものの、結局また投げ捨てて新たな人形を手に取ったところで、 ―――チッチッチッ……チィッ!! とうとう堪りかねた男が口を出した。 「おーーーい」 「ポコちゃ~ん、は~い、ばんざ~い♪」 「ぅおーーい、アレイスターさーーーん?」 「きゃ~、ポコちゃん逆さだね~、頭にワタ詰まっちゃうね~」 「いーつまで続くんすかそれ? いい加減にしてくれませんかねーー!? 『ボクたちの永遠はココにあったんだー』的な展開趣味じゃないんで、とっとと仕事しくださいですよおおお…………って、おい、聞いてんのか!? この脳髄フンワリ女!!」 「………」 ホールに響く大声にやっと気が向いたか、女――アレイスターは男の方に顔を向けた。 「お、やる気になった?」 が、その視線は男のすぐ傍に落ちていた人形を凝視しており、 「ポコギュルちゃ~ん、次そっちの~~」 とグレムリンを向かわせた。 「こーのヤロウ……」 男は下を向いて肩を震わせると、傍にやって来たグレムリンが人形を拾おうとする寸前で、サッとそれを掴み取って立ち上がる。そして、グレムリンが高く持ち上げられた人形を必死に跳び上がり奪い取ろうとするのを他所に、キッとアレイスターを睨みつけると、 「オレは忙しいんだよ!! いつまでもここでオメェに構ってらんねぇの!!」 「あ~、ギュルちゃんに意地悪しちゃだめだよ~」 「テメェこそオレに意地悪しちゃってるってんだよ! ったく、こーーーんな気色悪ぃ人形のどーーーこが可愛いいんだか」 と手に紫炎を灯し、人形を一瞬で焼き尽くした。 「あ……」 アレイスターがポカンと口を開け、グレムリンが何やら慌てて部屋から飛び出していく。 そのままアレイスターは焼けこぼれて階段に落ちた人形の布片を、まっ白な灰になるまで眺めていたが、 「ポコちゃんを…………いじめたわねえええ!!」 勢いよく跳ね立って両手を広げると、空中に、流れるように素早く複雑な魔法陣を描き始めた。 ≪――遍く星々の銀の輝きより来たる、その名は牙、その名は爪、その名は獣――ポコデュラボー!!!≫ 「わっ! 馬鹿!」 すると、男がボンッと白い煙に包まれ、 「ほーら、君もポコちゃん♪」 男の立っていた場所に、フードを被り体中に紋様が描かれた“クマのぬいぐるみ”がぼてんと落ちた。 ぬいぐるみはヨロヨロ立ち上がると、その場で跳ねながら抗議するようにキーキーと鳴き喚く。 しかし、ニコニコ笑みを浮かべながら階段を上って来たアレイスターはそれをむんずと掴みあげると、手足をバタつかせて抵抗されるのもお構いなしに、ぬいぐるみの顔を横に引っ張り広げたり、お腹をぐいぐい押し込んだりしていじくり回した。 そうして一通りもてあそんだ後に、「ん~、やっぱり可愛くない。ダメポコね」と投げ捨てると、元居た場所に戻って座り、再び人形をいじり始めた。 投げ捨てられたフードのぬいぐるみは、初めはジタバタ手足を動かして再び立ち上がろうとしていたものの、次第に動きが弱々しくなり、ついにはまったく動かなくなる――が、しばらく後、ボフンと煙を上げて男の姿に戻った。 「くっ――――かあああああ!! テンメこのヤロウ!! 死んじゃったかと思ったじゃねぇか!!??」 「死なないわよ~。ポコちゃんは“生きた魂”が可愛さの秘訣なんだから~」 いきり立って足を踏み鳴らす男を背に、女は人形をいじりながら何事でもなさそうに言葉を返す。 「つーかこのオレのスペシャルなバディを変形させるとかよぉ、いってぇ第何位階の変身魔法だってんだ!? もろもろホーーント滅茶苦茶だぜ、テメェはよ!!」 「え~~、そ~お~?」 「そうですぅ! ホイホイこっちのスカウトに乗って来やがったと思ったら、ちょっと目ぇ放してる隙に“結社”抜けてどっか行っちまうしよぉ。カリガリのヤロウがギャースカ怒りまくってたぜ?」 「ん~~? あ~、“あそこ”ね~。初めは面白そうかな~って思ったんだけど~、あの人たち“死んだ人間生き返らせる~”とか“永遠の命~”とかそうゆうのばっかりしててつまんなかったんだも~~ん」 「だも~~ん、じゃねぇよ! そのまま行方知れずで気が付きゃ“紅蓮側”にいたとかどうかしてんだろ!? そうかと思ったらいつの間にか“こっち”戻ってきてて、手当たり次第に人形こさえやがって……」 「ん~~、この世界にいっぱいいた素材ちゃん~? “人間じゃないオジサン”たちが~、“こっち”の子たちだって知らなかったのよね~~。あとほら~、『レムギアの牙』の子たちって“いけめんくん”ばっかりじゃな~い? それだとかわいいポコちゃんできないし~? それに~、あたしが契約したテオちゃんも“こっち”来ちゃったしね~~」 そう言いながら、またもやいじっていた人形を放り投げる。 「はぁ……まぁいいや。んで、どうなんだ? “奴”ぁホントにここに来るんだろうなぁ?」 仏頂面でそう吐き捨て、ドンッと再び階段に座りこんだ男の言葉に、 「失礼ね~~」 と口を尖らせたアレイスターは、ローブから数枚のカードを取り出して扇のように広げた。 「わたしの占いはぜったい当たるも~~ん」 そしてカード越しに、先程投げ捨てた人形に向けて妖しい視線を送った。 あの継ぎはぎだらけの不格好なぬいぐるみたちに、いったい何かあるとでもいうのか――いや、あった。 投げ捨てられ、何気なく散らばったように見える無数の人形たち――しかしよく見れば、それらは精緻な魔法陣を描いているではないか。そして先程の一体で、それは完成されていた。 にわかに人形たちがブルブルと震えだし、魔法陣が淡い輝きを帯びていく。 「ほ~ら、“引っかかった”♪」 だが、嬉しそうにするアレイスターに対し、男の顔は曇ったままだ。 「“また引っかかった”、な。そうやってここ来たの何匹目だって話だよ。関係ねぇ「村人A」から「皇帝ちゃんの使い魔B」まで、当たり構わずドンドコ呼び寄せやがって……そこらに転がってるタコちゃんの殆どがそうだろが」 「“タ……コ”? むぅ~~~ ≪――遍く星々の銀の輝きより来たる――≫」 「んあ!? あ~“イコ”ちゃん? あ、“イボ”ちゃんか?? あ、そうそう、“ポコ”ちゃんだ! オレはもうポコんなくていいから! な! はぁ~、か~~わいいな~ポコちゃん!?」 慌てて取り繕う男に、アレイスターは振り上げた腕を下ろしたものの、頬を膨らませ、 「だ~って~、あたしポコちゃん作ってただけなのに~、み~んなでい~っぺんに怖い顔して追っかけてくるから~、少しず~つポコちゃんにしてあげられるように、あちこちに『転送陣』仕掛けちゃたんだも~ん。あれだけ仕掛けたら、迷い込んじゃう子だっているし~、仕方ないよね~、ポコちゃん」 と人形の手足を激しく振り動かした。 「仕方なくありません! ったくテメェはどこまで本気なんだかわかりにきぃんだよ……とにかく、今度は成功させてもらうぜ?」 「だ~か~ら~、占いも完璧だし~、今回の『ポコちゃん魔法陣』は正しく“銀の星の運命”にとらわれた子を――――ほ~らね♪ バンくんの心配は無駄無駄なのでした~~」 そう笑みが浮かべたかと思うと、人形で組み上げられた魔法陣から強い光の柱が立ち昇った。 「どうだかなぁ……」 男が渋面で階段から身を乗り出して、光の中に目を凝らす。 そして、 「なんだよ、やりゃあ出来るじゃねぇか」 男――バン・ドレイルは、ニヤリと笑みを浮かべた。 * * * * 自らを包み込む眩い光が薄らいできたところで、右手に巨大な義手を付け、やけにクラウンの高いハットを被った男は、ゆっくりそのツバを持ち上げた。 そこは、古びた洋館の中のような場所だった。 只ならぬ状況であることは、ひと際濃くホールに充満する霊子の量が告げていた。 霊子の発生源は二つ。こちらを見つめている二人―― 一人はホール中央の階段に座るフードを被った男、そしてもう一人は、床に敷かれた絨毯に座り込み、大量の人形に囲まれたローブの女だ。 次いで男はすぐ傍らに目を向け、そこにもう一人、“棺”を背負った細面の青年が無事でいることを確認して、安堵の息をつく。そして、「どうかな? エリオット」と語りかけた。 ローブの女をじっと見つめるエリオットの視線は、彼の緊張と、問いの答えが「肯定」であることをハットの男に伝えていた。 「間違いないよ。ジキルさん、“あの女”だ」 「良かった……きっと、“残り時間”は少ないだろうからね」 死の淵から蘇った怪人“アンダーテイカー” ――エリオット・マーカス・ジュニア。 記憶を失い“極端な正義”を宿す“魔療術師”――エドワード・ジキル。 二人は、エリオットの“顧客”であった女魔術師・アレイスターを探していた。 エリオットは「朽ちない死体」となった想い人・ルディアンを蘇らせる為に、ジキルはルディアンを蘇らせることが、彼の心の奥底に沈む“切なる衝動”の正体を明らかにすると信じるが為に――そして、ルディアン蘇生の鍵となるのが、アレイスターの識る『生きた魂の保管法』なのであった。 だが、二人がアレイスターの元を訪れたとき、彼女の屋敷はもぬけの殻であった。唯一その行方の手掛かりとなりえたものは、屋敷に残された“魔法陣”のみ――そして二人は魔法陣に触れたことで“異世界”へと転送され、それぞれの世界を彷徨うことになる。 それでも彼女を追い続けた二人は、奇しくも互いに“紅蓮の運命”に出会い、その糸に絡め引かれるようにして再会し、今、ここに至ったのであった。 「魔術というものに触れたときからある程度の“経験”は覚悟していたけどね、ここまでの道程は軽く想像を上回っていたよ。それを思えば、この終着点は案外静かなものだね」 「ああ、けど、あのフードの方ってさ……」 「うん――」 ジキルはハットのツバの奥から、階段の男に鋭い視線を送ると、「あれは、きっと『混沌』だ。今の私たちに“紅蓮の力”はない。慎重に行こう」そう、言った。 その視線に応えるようにフードの男――バン・ドレイルが立ち上がり、大仰な調子で両腕を広げた。 「いや~、良かった良かったぁ~!」 そしてゆらゆらと体を揺らしながら階段を下りてくる―― 「会えて嬉しいいぜぇ、『第五席』君よぉ!」 「はじめまして、ミスター。私たちは自分たちの力でここに辿り着いたつもりでいたが、その様子だと、どうやらあなた方に“招かれた”だけのようだ」 「お、聡いねぇ。そうそう、招いちゃったのよ。オメェが“居なくなった”って聞いたときはまーーじ焦ったけどなぁ――どぅわ!!」 ――が、語るバン・ドレイルの体を押しのけて、アレイスターがジキルたちの前に走り出た。 「わ~~、ジュニアくんだ~~! 久しぶり~~♪」 「テメ! 今オレが不敵にかっこいい感じで喋ってたろ!?」 「え~~、だって~、この子はい~っぱい死体売ってくれて~、“ポコちゃんづくり”に貢献してくれた協力者くんなんだよ~、ねぇ~ジュニアく~ん♪」 「あぁ!? どーーーうでもいいわ!!」 「バンくんにどうでも良くっても~、あたしにはどうでもあるんです~~」 にわかに始まった二人の口論は、一見滑稽な道化のショーのように見える。しかし、それぞれが纏う濃く不吉な空気は拭いようがなく――ジキルが慎重な様子で目配せをすると、エリオットが頷き、進み出て頭を下げた。 「覚えていて下さり光栄です、ミス・アレイスター」 「あら~~、な~んだか立派な話し方するようになったのね~♪ それにこんなところまで来られるなんて~~、あ、もしかしてキミが『五席』くんなの~?」 「はあ? 違ぇだろ、そっちだそっち。赤い髪の方!」 「ん~~?」 アレイスターは首をかしげて、バン・ドレイルが指さす方――ジキルを横目で見やった。 「ふ~ん、君がね~~。じゃあジュニアくんは~、ど~して『五席』くんと一緒に“来れた”の~? あの『転送陣』はあたしに用があって~、あたしに“いい星”を巡り合わせてくれる子たちだけを運ぶように作ったんだけどな~~」 「それは私がお答えします、ミス」 ジキルもまた、一歩進み出る。 「どうやら『第五席』とは私のことを指しているようですが、私はエドワード・ジキルといいます。訊ねたいことがあり、私たちはあなたを探していました」 「へ~~、何を訊きたいのかな~?」 にこやかに笑みを浮かべてはいるものの、その不気味な眼差しはまるで心が読めず、むしろ覗く者の心を吸い取るようで――しかしジキルは、目を逸らすことなくはっきりと告げた。 「『生きた魂の保存法』――私たちには、蘇らせたい死者がいる」 その真剣な声音に、アレイスターはひどく顔を歪めた。 「え~、あたしそういうのはぁ――」 しかし、 「こちらをご覧頂きたい」 ジキルは構わず続けると、エリオットに頷きかけ、背負った棺を下ろさせた。 そして、棺の蓋が開かれた。 中には少女が横たわっていた。 ふわりと柔らかそうな、少しクセのついた美しいブロンドの髪に、白い肌。 その肌に血の色は感じられず、胸に振幅の上下もない。 棺に入っているのだから当然死体ではあるのだろう。だが、その肢体の艶やかさには、どこかそうと信じることを抗させるものがあった。 「ん……それぇ……」 棺の中をよく見ようとアレイスターが身を乗り出したところで、その肩をバン・ドレイルが掴んだ。 「はいはい、なんかシリアスになりかけのとこごめんなさいねー。残念ながらこのネジゆるなお姉さんはポコとかペコとかいうお人形さんにしか興味持てない可哀そうな人なのよ~。そんなことよりさぁ――」 「面白そう……」 しかし、アレイスターはその手を払いのけると、 「……はい?」 大きく見開いた瞳を輝かせて、少女を食い入るように見つめた。 「いや、だからさ、そんな暇はねぇって……」 「お も し ろ そ う!!」 有無は言わせないとばかりにバッっと手を広げて変身呪文を唱えようとするアレイスターに、バン・ドレイルは「ぐぬっ」と口を思い切りへの字に曲げると、「……んじゃ少しだけな、手っ取り早くお願いね」と渋々再び階段に戻り腰を下ろす。 一方「うふふ~」と気分良さげにステップを踏んだアレイスターは、軽快に棺に駆け寄り、改めて中を覗き込んだ。そして興味深げにじろじろと棺の少女を眺め回すと、 「ねぇねぇ~、この子“どうなってる”の~~?」 と訊ねつつ、触れんばかりに手を伸ばす。しかしエリオットが気分悪気に少し棺を下げたところで、 「お気づきになりましたか――」 ジキルが、棺の前に体を滑り込ませた。 「この人は死んでいる。しかしその体はどれだけ時が経とうと朽ちることなく、形を保っているのです」 「ん~~、つまり~、魂は体に無いけど~、どこかに『生きた魂』があるってことね~」 ありえない事象を語るジキルの言葉ではあった。しかしアレイスターは少女に目を止めたまま、 さも何事でも無さげに、そう答える。 「その通りです。彼女の魂はどこかで、何者かに“生かされている”。そして――」 ジキルは、そこらに転がっている人形を見渡した。 「そういった類の技が、どうやらあなたの“人形”にも使われているようだ」 その指摘に、アレイスターは「ふふ~ん」と自慢げに鼻を高く上げた。 「そうよ~~。でも言っとくけど~“その子”はあたしじゃないかな~。あたしは“そんな体”作れないも~ん。あたしのポコちゃんは体を変身させても~、“本人の魂”が入ってたらすぐ元に戻っちゃうのよね~。だから“他の人の魂”と入れ替えてお人形さんにするの~。そうするとね~、あちこちがあべこべになって~、組み合わせ次第ですっごく、すっご~~く色んな継ぎはぎ模様ができるんだよ~。その魂に“生きてる”って思わせるのが~、可愛く長持ちさせるコツなのね~~。でもこの子の体って~、魂入ってないのに“そのまま”なんでしょ~? しかも一度傷ついてるのに~、綺麗に“修復”されてるよね~~?」 「はい――『魔療術』といいます。私が施術しました。しかしまだ完璧なものではなく、本来ならば定期的にメンテナンスをすることではじめて検体の維持が可能となるのです。しかし、この少女はそれをすることなく肉体を維持できている。それは、『生きた魂』が保存されているからに他ならない――そこで考えたのです。人の体は、魂が死を自覚すると共に崩壊を始めてしまう――だがもしこの少女のように、死を迎えた魂に“生を錯覚”させたまま保存しておくことができれば、肉体が生存不能な程の損傷を受けていたとしても――」 「ん~~、『魔療術』で体を治してから~、“生き返らせる”ことができるってことね~~。その子も“魂を見つけることさえできれば”、ってわけだ~~。でも~、一度離れ離れになっちゃった肉体と魂をきちんとくっつけるのって難しいんじゃないかな~? あたしのはただ『入れ物』に放り込んでるだけだし~」 「その通りです。『再結合』の壁は高い……しかし、『魂』と『肉体』、それぞれを“生かしたまま”保存しておくことがでれば、その方法を探す時間が稼げます。そして『生きた魂』の仕組みがわかれば、その研究速度は飛躍的に向上することでしょう」 ジキルの力強い視線に押されるように、アレイスターは棺から離れた。 「なるほどね~~。それで、あたしの術式を知りたいんだ~」 「是非とも」 「ん~~、どうしようかな~~」 アレイスターは口に指をあてて首をかしげると、もう一度、ジキルの体越しに棺を覗き込んだ。 眠る少女を見つめる、その目は――。 頬杖をついて階段に座り、白けた目で一連のやりとりを眺めていたバン・ドレイルはため息を吐いた。 「ほーらなぁ、ぜってぇこうなんだよ……時間ねぇって言ってんのによぉ」 そう呟くと大きく鼻から息を吸い、もう一度「はあ~~~~」と盛大に嘆息する。 「そんじゃどうすっかなぁ…………ぁぁぁあああ! 果っっってしなく面倒くせえええ!」 言いつつ『機甲グリモア』を取り出すと、「……えーと、どうすんだっけ……これあんま得意じゃねぇんだよなぁ……」などと一人ごちながらページをめくり始めた。 * * * * 「教えてあげてもいいけど~~、代わりにぃ~」 首を左右に振りながら話すアレイスターの目が細く吊り上がっていき、 「その子、ちょうだい♪」 酷く邪な享楽に満ちた。 「なっ……!?」 にわかにエリオットが色めき立ち、それを制するようにジキルがさらに前に出る。 「ミス、それは出来ない」 「え~~そうなの~~? じゃあ売って? ねぇ~、いいでしょジュニアく~ん。いつも売ってくれたじゃな~い。ポンドでもドルでもいくらでも出すよ~? その子で作ったポコちゃん見たいんだ~。その子にね、オジサンの魂ぃ……ううん、人間じゃない子の魂とか入れたら~、ど~~んなポコちゃんになるかワクワクぅ――」 言い様、突然アレイスターが駆けた。 「ミス――!」 ゆったりとした口調からは想像出来ない速度で遮るジキルを躱し、首を目いっぱい傾けたまま棺に手を伸ばす――が、「ガチンッ!!」とその先に光が弾け、飛び退る。 見ると、手が伸びていた空間に、棺を守るように「黒い鎖」が突き立っており、それを宙に浮く魔法陣がガチリと咥えこんでアレイスターを守っていた。 鎖を辿ると――その根元は、突き出されたエリオットの腕に吸い込まれてた。 「エリオット……!」 「駄目だ、ジキルさん。やっぱりそのクズは話の通じる相手じゃない。初めからこうするべきだった」 そうアレイスターを睨みつけるエリオットの左目が黄色い光を放ち、肌が徐々に灰色がかった緑色に変色していく。 「わ! わわわ~! その体どうなってるの~? それ“変身”じゃないよねぇ? 完全に“作り替わってる”よね~!? それも『魔療術ぅ』~? いいな~! 面白いな~! ジュニア君ももらっちゃおっかな~!」 「……冗談じゃない」 アレイスターの戯言に激しく抗議するように、悪魔の如き姿へと変じたエリオットから無数の鎖が伸びた。 「ならあたしも~~、ち か ら ず く~~♪」 笑みを浮かべるアレイスターが空中にウィッチズ・ルーンを描くと、鎖は全て標的に届く直前にあらぬ方向へと曲がり、壁や床に突き刺さってしまう。 そのままアレイスターは、両手で舞うように次々とルーンを重ねて魔法陣を組み上げ、詠唱を始めた。 ≪ザーザース、ザーザース、ナーサタナーダー、ザーザース――遍く星々の輝きの彼方、捧ぐ魂を糧に、銀の星の深淵より門開き来たれ――≫ すると、そこらに転がっていた人形たちが、メキリメキリ、耳に刺さる異音に体を震わせながら宙に浮かび上がった。そして布の手足に脈打つ筋が浮かび上がり、生々しい肉を得たように伸びていく――その手に分厚く捻じ曲がった長い人の爪が生え、口元からは巨大な乱杭歯が覘き、ガチガチと不吉な音を噛み鳴らす。 それらが数十、ぴたりと空中に制止したかと思うと、一斉にエリオットに襲い掛かった。 「くそっ……!」 エリオットの全身から吹き出す闇が幾筋もの鎖と化して、迫る人形たちを貫いていく。しかし、腕がちぎれ、頭を半分吹き飛ばされようとも人形は止まらず、エリオットにその爪が振り下ろされる。 赤い光が瞬き、グシャグシャとした悍ましい音と共に無数の欠片が絨毯に飛び散って染みをつくった。 エリオットは――無事だ。つまり、周囲に落ちた肉片は人形のものということか――そしてその中央には、いつの間にかエリオットを守るように、チリリと赤い電光を纏ったジキルが巨大な義手の右腕を掲げていた。 「ジキルさん……大丈夫なの?」 「すまない。自分では何とも……けど、『11号』ですぐに抑え込むよ。それからもう一度交渉だ」 ジキルはそう告げたが、「あ~~~! ポコちゃんたちが~~~!」と頭を抱えて人形たちの残骸へと駆け寄るアレイスターを睨みつけ、エリオットは首を振る。 「あいつはおかしい。言葉は通じないよ」 「それでも、さ――力に任せるだけだと、怖くてね」 そう語る間、一心不乱に飛び散った欠片を集めていたアレイスターの背中が急にピタリと止まり、首だけくるりと振り向いてジキルを見た。 「ねぇ、今のも『魔療術』~?」 「……私流のアレンジは加わっているけどね」 「ふ~~~ん……すごいね~! 速いね~! “肉体強化”かな~? でも詠唱しないんだ~。短くても詠唱混ぜた方がも~~っと速くなると思うけどな~~」 「すまないが、問答は後でお願いするよ」 再び赤い光が瞬いた。 ジキルはまさに瞬きの間に高速でアレイスターとの距離を詰めた。 「……?」 ――筈だったのだが、ジキルの足は距離半ばで止まっていた。 その隙に、さらに増えた人形たちがぞわぞわとジキルの体に群がっていく。駆け寄ったエリオットが鎖を揮ってそれを引き剥がそうとするが、数の多さにまるで追いつかず、逆に自らも人形に囲まれてしまう。 「――それなら……!」 ジキルが義手に仕込まれたスイッチを素早く操作すると、今度は違うパターンの電光が瞬いた――が、何故か、それはすぐに儚いスパークとなって空中に霧散してしまった。 「……『13号』まで――――ぐっ!!」 急に視界が低くなった。とうとう突っ伏す形で人形たちに抑え込まれたのだ。 「んふ~ふ~♪」 その視界に、ウィッチズ・ルーンを指に灯したまま、しゃがんでジキルの顔を覗き込むアレイスターの機嫌よさそう笑みが映り込む。 「君~、いいセンスしてるけど~、無駄だよ~~?」 「……無駄?」 「そ~、無駄だし“無理”なの~。その『魔療術』ぅ? 基本になってる術式が~、あたしの考えたやつなんだも~ん♪」 ジキルはその言葉の意味を測りかねて眉根を寄せたが、細い記憶の糸を辿って思考を巡らせ、すぐに何かを思いついたように目を細めた。 「なるほど……ミス・アレイスター、あなたの正体は『エリファス・アレクサンダー・クロウリー』――『黄金の夜明け団』の『初代魔術博士』というわけだ」 「あ~、それ懐かしい~! そうだよ~。だから~、君があそこで学んだ魔術を応用してる限り~、ぜ~~んぶ解呪できちゃうんだ~~♪ それにしても君、記憶無くなってもそういうのは覚えてるんだ~。“それ”、良く出来てるね~~」 アレイスターはそう言って立ち上がると、 「さ~て、君はバンくんにあげるとして~、ジュニアくんもいい感じだし~、棺の子と合わせてステキな素材が二つも~♪ 今日はとってもいい日だなぁ~~」 とステップを踏みながら距離をとる。 ジキルは人形たちの戒めから何とか抜け出そうともがきながら、その背に問うた。 「……それ程の力で、あなたは何を成そうと……?」 「え~~、特にないかな~」 「では何故……人を……」 「ん~、“ポコちゃん”のこと~? う~ん、しいて言えば~~」 アレイスターは立ち止まると肩越しに振り向き、 「――楽しいから?」 と、無垢とも、享楽とも、威圧とも、なんとも取れない不安定な笑顔でジキルを見下ろした。 「………」 不意に、鎖の音と共にジキルを押さえつける圧力が軽くなった。アレイスターが会話に気を取られている隙に、エリオットが人形の戒めを破ったのだ。 「ジキルさん、一旦引いて立て直そう!」 エリオットがジキルに駆け寄り肩を抱く。 「………………」 しかし―― 「……“悪人”め」 ジキルの顔がエリオットに向くことはなく、アレイスターを睨むその瞳は赤光を放っていた。 「ジキルさん……おい!」 エリオットが抑えこむようにジキルを抱える腕に力を込めるが、ジキルはまるで意に介すことなくその腕を振りほどいて強引に立ち上がる。 「あらら~?」 その異様な様子に気付いたアレイスターが振り返り、ウィッチズ・ルーンを描いて再び人形たちをけしかけるが―― 「……ゥウ……ヴ……」 「あら~~」 「……ヴ、ヴゥゥウウウ!!」 再び纏ったジキルの電光は、アレイスターのルーンに静められることなく、人形たちはいとも容易く引き裂かれてしまった。 そのままジキルは不気味な唸り声を漏らしつつアレイスターへと迫っていく――。 「クソッ、“イッち”まった……あんたにはまだやってもらうことがあるんだ……遠慮はしないからな!!」 エリオットが体から闇を膨れ上がらせ、ジキルの体を貫かんばかりに鎖を放った。 だがその全てが、ジキルを覆う赤い電光に触れるや否や、先から消滅してしまう。 一方アレイスターは、 「あ……ああ~~!? それ『忌み種』?? 臨界越えちゃってる~~!?」 とその様子に頬を赤く染め、口に手を当てて高揚していた。 「いいな~~! すごいな~~!! そ、それじゃ~あたしも~『極界魔法』使っちゃおっかな~~♪♪ ≪ト、メガ、テーリオン、ザメラク、エコエコ、ケルヌンノス――≫」 詠唱と共にアレイスターの周囲の大気が揺らぎ始め、それが次第に強い旋風をつくり上げていく。 そしてそれに抗するようにジキルの電光も激しさを増していき、赤い電光の弾ける音と風の唸る音が交差し、混ざり合い、飽和して――――――突然、その全てが霧散し、ホールに静寂が落ちた。 「はーーーい、喧嘩止めーーー!」 見ると、声の主――バン・ドレイルが立ち上がり、煌々と光を放つ機甲グリモアを掲げていた。 「あのよぉ……いいかぁオメェら。オレたちは“崇高な使命”てやつのために、これから協力し合ってかなきゃいけねぇの、わかる? なのにホーーントオメェらは自分のことばっかでよぉ……」 そしてフードの上から頭を掻きながら、さも辟易とした様子で数段階段を下りた。 「ジキルくんもさぁ、ホントなら今頃そこらへんしっかりわかってるはずだったんだけどなぁ……そーれが穴の開いた袋みてぇにポロッポロポロッポロ、記憶やら思い出やら落っことしてきちゃうからこういうことになっちまうんだよ。オメェを作り上げんのにね、たーーくさんの人件費と結構な手間暇ってのが掛かってんの! 貴重な『忌み種』まで仕込んでんのよ? そこんとこ良く理解して欲しいわ。だからよ、そのままぶっ壊れてもらうわけにゃいかねぇだろ?」 虚を突かれたからなのか、それともグリモアの発する光の所為か、一同は身じろぎひとつすることなく、黙ってそれらの言葉を聞いている――いや、ジキルの口からは低く唸り声がこぼれていたが、それもバン・ドレイルの、ホールに良く響く声に飲み込まれてしまっていた。 「“記憶”、大事よ? “『正しい心』とそれを捻じ曲げちまう『鬱屈した闇』”、な。そういうのが無ぇと『鍵』にゃなれねぇのよ。つまりよ、記憶を失くすなんてなぁナンセンスなの。そんなわけで――デキるワタクシは、これを用意してきました!!」 そうバン・ドレイルは踵を鳴らして宙に敬礼した後、グリモアをなぞって空間に紋様を呼び出した。そしてその中に手を突っ込むと、「よっ……こらせ!」とずるずる重そうに何かを引きずりだし、階段の下に放り投げた。 どさりと鈍い音を立てて無様に転がったその影は、人――であろうか。 「さぁ出番だぜ? テメェの不始末だ。始末はとーぜん“テメェら”でつけな」 * * * * 古びた洋館のホールに、五人――。 床に敷かれた豪奢な絨毯に立つアレイスターが魔法陣を組み上げようとしていた手を止め、彼女にまっすぐ対峙した位置でエリオットが宙に鎖を漂わせている。その中間で、バラバラにちぎれた人形の破片に囲まれ、正体を失ったジキルが低く唸って体を揺らし、三人を繋ぐ線の対角上に何者かが横たわる。そしてそんな一同の様を、階段に立つバン・ドレイルがグリモアを片手に睥睨していた。 そのまま暫く、それぞれは互いの次の動きを窺うようにじっとしていたが、 「……おい」 その停滞を、エリオットの声が破った。 「何が始まるのか知らないけど、僕らは――」 「おーっと動くんじゃねぇぜ、“鎖”くん。テメェは“保険”にするわ。勝手にトンズラは許さねぇ」 「……保険?」 エリオットがジリリと警戒して後ずさりつつ、鎖を放つタイミングを窺う。纏う電光が静まっている今ならば、ジキルを“鎖”で引き寄せられるかもしれない。エリオットにとって、彼はまだ“必要”なのだ。 「知るかよ。なんのことさ」 エリオットの返事に「チッ」と舌を打ったバン・ドレイルは、ちらりとグリモアに目をやった。そして先程よりも光が弱くなっているのを確認すると、姿勢を崩し砕けた表情で両手を広げた。 「落ち着けって、なぁ? いろいろ巻き込まれちゃったテメェの気持ちも分からんでもねぇがよぉ、今、テメェは生きてるよなぁ? つまりよ、すぐ殺しちゃってもいいところを、こうしてオレが生かしてやってるわけだ。それって“ちゃんと”してりゃあ暫くは安全ってことだろ?」 「……わかってるぞ。お前、『混沌』の眷属だろ? 人じゃないお前なんかに、僕らの何がわかるってんだ?」 バン・ドレイルはやれやれ、といった風に息を吐き、目を細めて棺を見ると、 「“ルディアン”」 「……っ!?」 「正解だろ? その棺桶ガールの名前だぜ。しかもまぬけなテメェは『Rudien Vare(ルディアン・ベール)』だとか思ってるみてぇだが、そいつは“読み違え”だ。その女の本当の名は『Rudien Vane(ルディアン・ヴェイン)』」 「何で……」 「何でもさ! 『混沌』に連なるオレちゃんはなーんでも知ってんだよ! その女の“姉ちゃん”のことだって知ってるぜ? それに――その女の魂が、今“どこにあるか”もなぁ」 エリオットの喉が嚥下した唾に震え、鎖がその動揺を表すように不安定に揺れる。 「……嘘をつくな。馬鹿にしやがって……」 「嘘なもんかよ! そもそもよぉ、こっから逃げてどうするつもりだ? まさかその死体ちゃんがマジで永遠にそのままだとか思っちゃってんのかよ。オレの見たところその体も“完璧”じゃねぇ。良く出来ちゃあいるが、じわじわダメになってってる。よく見てみろよ、ほら、その兆候が出てるぜぇ? そいつをずぅっと見てきたテメェなら違いに気付くだろう?」 そんなわけがない。これまでそんなことは――そもそも、今棺の蓋は“閉じている”のだ。この男は、一体何をもってそんなことを言うのか――しかし、どうにも嫌な予感が頭を巡り、エリオットは恐る恐る棺の中を覗き込んだ。 見た目は――変わらない。彼の守り通してきたルディアンのままだ。 それなのに、気の所為なのかもしれないが、いや、それでも感じてしまった。ほんの僅かな――腐臭を。 「“思い過ごし”なんかじゃあないぜぇ? “不死身”のオレが言ってんだ。間違いねぇんだよ。けどよ、そいつが『死体』だってんなら“完璧に維持”する方法も無くはねぇ」 「……どう……しろってんだよ」 必死に絞り出したようなエリオットの声に、バン・ドレイルがニヤリと笑みを浮かべた。 「今からよ、そこのジキルくんの記憶を戻さなきゃなんねぇんだ。そういう治療にゃあ魂に刺激を与えんのが一番、ってよ。『ショック療法』ってやつな? そこに転がってる“そいつ”がそれをやんだけどよ、失敗した時にゃテメェをジキルの前でぶっ殺す。逆効果かもしんねぇから今すぐにゃやらねぇよ? ただ最後までいい子にお付き合いしてくれりゃあ、『死体』のスペシャリスト――腕のいい『ネクロマンサー』を紹介してやってもいい」 「………」 話にならない、非常に理不尽な提案をされているのは十分理解できていた。なのに、エリオットの心は何故かその言葉を受け入れてしまったようで、“鎖”が消え、灰緑の肌も人のそれへと戻っていってしまう。 その様子を見たバン・ドレイルは、再び「ふぅ~」と息を吐き、 「アレイスターさーーん」 今度は、目の端でこっそりしゃがみこみ、床に魔法陣を描き進めていたアレイスターに声を掛けた。 「なーんですか“それ”? 転送魔法陣? まさか逃げようってんじゃねぇだろうなぁ? オメェの仕事は“もうひとつ”残ってんだろうが。プロなら最後まできっちりやりきれよ。じゃなきゃ――“契約破棄”だぜ?」 その言葉に、先程までの反抗的な態度はどこに行ったのか、アレイスターは「う~~」と口を突き出しながら渋々立ち上がる。 バン・ドレイルはそれを確認すると、 「さぁて、最後はテメェだ。テメェはとんでもねぇことしてくれたよなぁ。テメェが、何をして、今から何をしなきゃならねぇのか“おさらい”といこうか。」 階下で身を震わせて起き上がろうとする影に言った。 「テメェは『使徒』だった。使徒ってのは『混沌』の為に働く、それが仕事なわけだよなぁ。そんでテメェのミッションは『候補』を『鍵』に仕上げることだったんだが――その点、カリガリくんは良くやってくれてたぜぇ。ちゃーんと『候補』見つけて『忌み種』渡してよ、その上自分の望みを果たすことも視野に入れた組織作って、『鍵』が育ちやすい環境まで用意してくれちゃったってんだからよぉ、まったく出来た子だぜぇ……」 影は返事をしない。代わりに、紡がれる言葉に反応して自身の形を取り戻していっているかのように、“黒い影”が剥がれ落ちていく。 「ところが、テメェはどうだ? その『忌み種』にこっそり手ぇ加えて、ジキルの“闇”に関わる記憶を“種”に食わせやがった! オレもぬかったぜぇ……テメェに憑かせた『リッパー』が、まさか『バルゼバブ』のババアのお抱え医師で、ババアの“『忌み種』改造”に一枚噛んでやがったとかよぉ……けどなぁ、“聞こえてた”だろう? にわかな知識で半端なことすっから“こんな風”に壊れちまうんだぜぇ?」 バン・ドレイルが大げさに嘆息しつつ、親指でジキルを指す。 「『鏡』も気に入ってくれたしよぉ、テメェはわかりやすくひん曲がってて、見どころあると思ってたんだけどなぁ。まったく残念だぜぇ……そんなわけでよ、『アブ・オーウォー・ウスクェ・アド・マーラ(最初から最後まで)』な、こいつの効果もそろそろ切れちまう。“テメェら”の時間も残り少ねぇ。さっきも言ったがよ、『ショック療法』だ。ジキルが完全にぶっ壊れる前に、ちゃっちゃと食われた記憶が『忌み種』から吐き戻されちゃうくれぇ“強烈なの”をかましてくれよ。“テメェら”ならできる――そうなんだよなぁ、眼鏡?」 その声が向けられた先で、影が削げ落ちてすっかり人の姿となった男が、ふらつく脚で立ちあがり、 「……ジョン…アターソンだ」 と、ずれた眼鏡を直しつつ答えた。 そして、バン・ドレイルの持つグリモアの光が消えた。 「ヴ……ヴ、ヴ、ヴ……」 同時に体を揺らし俯いていたジキルが顔を上げて一同を見回す。 「ヴゥゥゥ……ヴァァアアアア!!!」 その瞳は、先程よりも強く、相手が誰であろうと構わない、ただ殺意だけで塗り固められた赤い光を爛々と放っていた。 そして巨大な右腕の義手が太く赤い電光を纏い、それが弾けると共に、横に走る稲妻のように駆けた。 まず狙われたのは、やはりアレイスターか。赤く伸びた稲妻が――しかしそれは、アレイスターに至る半ばにて炸裂し、止まった。 「いいよー、眼鏡え。そのまま調子出して行こうかぁー」 気の抜けた拍手ではやし立てるバン・ドレイルの歓声を受けたのは、ジョン・アターソン――体の半分を緑色に染めた彼が、右手の指先に生やしたナイフでジキルの凶爪を受け止めていた。 「……やぁ、エドワード……久しぶり」 しかしその言葉に反応はなく、ジキルの目はアレイスターへと向いたまま――にも関わらず、振り下ろされた爪は、邪魔者を排除しようと激しい力で重く下へと押し込まれていく。 ジョンは咄嗟に左手を添えて右腕を支えたが、押し返すことは適わず、敢えなく片膝を突いてしまう。 「エド……僕がわからないか? 僕がこんなところでこうしているのはさ……まぁ、全部僕の所為なんだけど――う、ぐぅっ!」 突然その右腕が、不自然に肩から真っ直ぐ下がり、ボトリと――落ちた。 別段ジキルの爪がそれを削いだわけではない。文字通り“落ちた”のだ。自ずと、まるで腐り落ちるように。 しかしジョンは、構わずすぐさま左手にナイフを生やしてジキルの義手を受け直す。 「ぐっ……はは、驚いたかい? “契約のツケ”ってやつさ」 弱っているのだ。細胞が、確実に――それでも体を震わせながら気丈に笑みを浮かべてみせるが、やはり、ジキルの赤い瞳に彼の姿は映っていない。その瞳から目を背けたいのか、既に体力が限界なのか、辛そうに目をきつく閉じて頭を下げたジョンは、 「やっぱり……そうだよな――アレイスター!」 そのままの姿勢で背後に向かって呼びかけた。 「お前も“こう”なりたくなかったら奴との契約は守った方がいいぜ――“彼女”を、出してくれないか?」 「………」 アレイスターは――すっかり事態に興味を失くしてしまったようで、特に反応することなく髪先をいじりながらその声を聞き流していたが、「おーら、ご指名だぞー。仕事しろー」というバン・ドレイルの言葉に促されて渋々腰を上げ、 「う~~、気に入ってたのにぃ……できる限り治してあげたしぃ~、服だってちゃ~んと錬成してあげたしぃ~、長持ちするように大事な星ちゃんで作ってあげたのにぃ……」 とぶつぶつ呟きながら空中に魔法陣を描き始める。そしてその中から、赤と紫の布を斑につぎ合わせ、胸に星形のアクセサリーをつけた人形を取り出すと、ぷうと頬を膨らませながら放り投げ、ウィッチズ・ルーンをかざした。 すると、人形の腹が風船のように膨らみ―― 「――ふぅ」 眩い光と濃い煙が立ち昇り、それが薄らぐと、女が浮かんでいた。 ジキルとよく似た、しかしクラウンが半分程のハットを被り、胸にキラキラとした星形のメダリオンを下げている。それに目が行くのは、服らしい服を身に着けず、その周りに露出した艶やかな仄白い肌故か。 女は下を向いたまま、自身の鮮やかな赤い髪の先をつまんで眺めると、ゆっくり顔を上げ、 「なんだよ――怖い顔しちゃってさ」 と、ジョンと対峙して揺れる、もう一人の赤い髪を見た。 「……おい……やれるな? “ハイド”」 背後にその出現を感じたジョンが、顔を向けず、全身を震わせてジキルを押し止めながら語りかける。 「わからないけど、やってみるよ――なぁ、あたしはどれくらい眠ってたんだ?」 「けっこうな時間だな……僕の体を見れば……わかるだろ?」 「本当だ。お前、すごくボロボロだ」 「“厄介だ”って言ったろ……見てわからないか!? いいから代われよ!」 「ん……ああ、そういや、そんなこと言ってたっけ」 言いながら、ハイドがおもむろに手をかざした。 するとジキルを囲うように三冊の『本』が現れ、その表紙にガバリと“口”が開かれる。そして“口”から発せられた赤い光が、ジョンを圧し潰そうとするジキルの義手を弾き飛ばした。 衝撃でジキルがよろけ、その隙に転がる様にしてジョンが距離を取りつつハイドの傍に寄り、息荒く膝を突く。 「“彼女”は……?」 「だから、わからないよ」 「……おい。僕同様、お前の“時間”だってほとんど残ってないんだ。この時の為に奴らに頼み込んで、お前の体を維持させてきたんだぞ? ここを乗りきらなきゃお終いなんだ。僕たちも――」 二人は、再び体勢を整えて赤い電光を纏い始めたジキルを見つめた。 「――彼も」 先程の『本』の攻撃が気を引いたのか、ジキルの視線がハイドに向いた。 ハイドも怯むことなく見返して前に出る。 ジキルは何かを探っているようで――また“悪人かどうか”だろうか――しかし今度は直ぐに仕掛けてこない。 「ふぅん……本当にわからないんだな、あいつも」 ハイドはその場を動かず、今度は自分の左右に『本』を呼び出して赤い光を放った。 二筋の衝撃がジキルの脇を掠めて通り過ぎる。 「……ヴゥ……」 それに機械的に反応するように、ジキルが体を傾けゆらりと一歩踏み出した。 だがまだ、仕掛けて来ない。 いったいどういう――ハイドはジキルが誰かを傷つけるところを直接見たことはなかったし、こんな風にやり合うのも当然初めてだった。いったいジキルはどう人を殺すのか――どんな力で、どんな速度で、どんな、敵意を込めて――。 まずは動きを止めた方が良いのだろうが、もう一度だけ反応を見てみようとジキルの足元に光を放つ―― 「……?」 が、ハイドは小さく首をかしげた。放った光が、狙いよりズレた空間を捻じ切ったからだ。 しかしその一射で今度こそスイッチが入ったか、 「……ヴ……ヴヴ……」 ジキルの纏う電光がにわかに数を増してゆき、交互に運び始めた脚はハイドとの距離を徐々に詰め始めた。 「………」 ハイドは軽く後退しつつ、先に出した三冊の『本』を全てジキルの前に回り込ませる。そしてそれ以上近づかせまいと、今度は機械の手足を撃ち抜くつもりで、左右合わせ五冊の『本』全てから光を斉射した。 しかし――それらは全て、的外れの方向へと飛び、消失した。 「え……」 「……ヴヴ…ヴヴヴゥゥゥゥゥ……!」 さらにジキルの歩調が速くなり、すれ違いざまに一番手前に浮かんでいた『本』が斬り裂かれた。同時に、“焦り”なのか、常に無表情なハイドの目元に小さな皺が刻まれる。 その様子に、 「クソッ……何やってんだあいつ!」 ジョンが立ち上がり声を荒げた。 「おい! いいから、早く“あいつ”を出せ! さんざん試したろ!?」 「………」 しかし、ハイドは苦しそうに顔をしかめたまま、さらに『本』を呼び出すばかりで――。 一方、再び階段に座り込んで事態の推移を眺めていたバン・ドレイルは、またもや「チッチッチッ」と舌を打ちつつ、苛立たし気に膝を揺すっていた。 「おいおいジョンくんよぉ、全然ダメじゃねぇか。やっぱ人間ってなぁ信用できねぇ。魂のメカニズムが不安定すぎるんだよなぁ……はぁ~~、やっぱさぁ、手っ取り早くバシッと目の前で知人が殺されちゃったりする方が効くんじゃねぇの?」 と一人ごちつつ、ちらりと階下のエリオットを見やる。 そのエリオットは――葛藤に顔を歪ませていた。 (助けに入るべきなのか……でも、どっちの――) ルディアンを蘇らせるために今まで共に協力してきたのはジキルだ。そのジキルが正体を失い暴走している。それも今まで見たことの無い程に……。もはや今回ばかりは正気を取り戻せるか分からない。それを、突然現れた『混沌』側らしき二人が攻撃している。二人はジキルの知人で彼の記憶を取り戻そうとしているようだが――それに手を貸すということは、『混沌』にルディアンを託すということで――。 そう混乱し、ただ、事態を見守ることしかできないでいた。 そしてアレイスターはというと、いつの間にか階段に上がり、バン・ドレイルの横に座り込んでいた。 「ねぇバンく~ん、これいつまでやるの~?」 「ああ? ジキルが記憶取り戻すまでだよ」 「でも~、彼って~、あの『ハイド』って子の体使って“違う子”を蘇らせようとしてたんだよね~?」 「ああ、『エマ』とかいう女な――確かにそこらへんをとっとと思い出して闇ブーストかけてくれっと『鍵』としちゃOKなんだけどなー。このままじゃ『種』に飲まれてお終いだぜぇ……」 「でも~、その子の魂も~、あの子の体の中にあるっぽいんだよね~?」 「でもでもうるせぇな……それがどうしたよ!?」 「ん~~」 アレイスターは頬杖をつき、改めて階下で争う三人を見つめると、 「じゃあ、やっぱり無理なんじゃないかな~~」 そう、退屈そうに欠伸をこぼした。 * * * * 「ハイド! “あいつ”を呼べ!」 焦るジョンの声がホールに響き渡る。 しかし―― 「やってるよ……」 ハイドは体を固くして、迫るジキルを見ているしかできないでいた。 「呼んでるんだ……でも――」 瞬きもせずハイドを赤く光る眼で見つめたまま、ジキルが『本』を斬り裂きつつ近づいてくる。もはや、あと数歩でその爪は彼女の白い肌に届くだろう。 「ここにきて、ふざけるなよ……!」 堪らず駆け寄ったジョンがハイドの腕を掴んで下がらせると、左手の甲で思い切り頬を打った。 「おい、どうした! 出て来いよ――“エマ”!!」 勢い倒れ込んだハイドは身を起こすと、口の端から流れた赤いものを拭い、 「やってるって……言ってんだろ!!」 赤い衝撃と共に大量の『本』を呼びだした。 その衝撃でジョンは階段下まで吹き飛ばされ、呼び出された『本』たちが唸りを上げてジキルへと飛んでいく。そして“表紙”の口を大きく開くと噛みつくようにジキルに纏わりつき、その体を何重にも抑え込んだ。 だがすぐに、チリチリといった音と共に、その隙間から細い煙が立ち昇り始める。ジキルの電光が内側からじわじわ『本』を焼いているのだ。ならばこの戒めも、程なく解かれてしまうことだろう――。 「クソッ、どうしたってんだ……!!」 ジョンが床を殴る――そこに、 「ねぇ~ジョンくんさ~~」 と、頭上から気の抜けた声が降ってきた。 振り向いて階段の上を仰ぐと、そこに座るアレイスターが、 「人の魂って~、“一つの体に一つだけ”が“ルール”なんだよね~」 退屈そうにハイドを眺めながら、そう言った。 「いったい何の話だよ」 「なのにあの子が動けてるのは~、あの子の中で二つの魂が~、“一つ”としてバランスとれてるからだと思うんだな~。『五席』くんとハイドちゃんの魂は元々一つなわけだから~、今はお互い“欠けてる”わけなんだけど~、『五席』くんの魂は『忌み種』が補完してくれてるみたいだし~? でも~、ハイドちゃんのは“欠けたまま”なんだよね~」 「……何が言いたい」 「だからハイドちゃんは~、エマちゃんの魂が目覚めて“完全な形”になるとはじき出されて消えちゃうし~、エマちゃんの魂を抜き出しても~、形を保てなくてやっぱり消えるしかないんだよね~。あの子もそれわかってるんじゃないかな~」 「それって、つまり……」 アレイスターは一つ欠伸を挟んでから、眠たげに目をこすり―― 「あの子ぉ、消えたくないんじゃない~?」 「うげ、マジかよ。めんどくせぇ……」 アレイスターの横で話を聞いていたバン・ドレイルが辟易とした様子で顔をしかめ、額に手をつく。 「………」 ジョンは改めてジキルと対峙するハイドを見た。 後ろからでその表情を見ることは出来ない。 しかしその荒く息を吐き肩を上下させる背中は、日常殆ど無感情でいるハイドが感じているであろう、今までではあり得ない程の焦りと緊張をありありと物語っていた。 「まさか……なんで今さら……」 ジョンは考えた。考えるしかないし、今ここで、最速で、最善の“答え”を出すしかないのだ。 ハイドは始終「消えたい」と言っていたし、ジョンもそれならそれでよく、そうではない可能性など気に掛けたこともなかった。 “あの日”、ジキルのアパートメントでジョンがハイドを消そうとしたとき、彼女は激しく抵抗した。そのときはただの“敵意”かとも思ったが、後にそうではなく、彼女は「ジキルによって消されたい」と強く思っていることがわかった。 だからこそ、今まで協力させてこられたわけだし、今がその正念場なのだ。 今、ハイドはジキルと対峙している。しかしあのジキルはジキルであって、“ハイドの望む”ジキルではない。『忌み種』に特定の記憶を喰われ失っており、ハイドが三週間共に過ごし、「こいつならちゃんと消してくれる」と認識したあのジキルではないのだ。 (それでも、「ジキル」だからこそ“敵意”を向け切れていない……? いや――違うのか……) “敵意”――ハイドの敵意を表す、『本』。 以前、ハイドはあの『本』を自身の“殺人衝動”だと言っていた。 暴走したジキルを抑え込み、その記憶を取り戻すことは、きっとエマの完全な覚醒につながる。アレイスターの言う通り、それが「誰の手にも因らない自身の消滅」を意味すると捉えているのならば、あの『本』があそこまでジキルに決定的な攻撃をできないでいるのも頷ける――しかし、それは“すぐ”のことなのか? “望むジキル”に戻る方が先かもしれないではないか。 だがどうあれ、あの『本』の動きを見る限り、ハイドが何がしかの理由で「消滅」を忌避しているのはやはり確定的なのであろう。 心境の変化の原因――いや、それよりも重要なのは、ジキルの魂に呼びかけられる者は、きっとエマしかいないということだ。 そのエマが表に出ることを、ハイドが無意識に封じてしまっている。 だとしたら、“答え”は―― 「おい、アレイスター」 「ん~?」 「“聞こえてた”ぞ。本当にできるのか?――『生きた魂の保存』」 「ん~、できるよ~」 「そして、魂の無い“死体”なら保存できる――そうだな? バン・ドレイル」 「ああ? ……まぁ、オレがやるわけじゃねぇけどなぁ」 「ならアレイスター、今すぐ、“ハイドの魂”を“移せ”!」 「え~~、できるけど~、もう“空のポコちゃん”無いから移す先がぁ……」 言いながらアレイスターはハイドを見つめ、 「あ。あるかもぉ……ええ~でも~、あの“星ちゃん”貴重なやつだし~、そもそも無理矢理だし~、“片っぽだけ”とかは無理かな~、それは自分で“選んで”くれないとね~」 「どういう意味だ……教えろ! どうすればいい!?」 「え~~~」 階段を上り激しく詰め寄るジョンに、身を引いてアレイスターが口を尖らせたところで、 「はあ~~~、めんどくせぇ!!」 ダンッ、とバン・ドレイルが階段を強く踏み鳴らした。 「いいからとっととやっちまえ! アフターサービスもプロの仕事の内だろが!? オレは忙しいんだよ! とにかく――い そ げ」 * * * * 「ヴゥ……ヴゥアアア!!」 ジキルが吠え、とうとう全ての『本』が消し飛んだ。 ハイドは小さく唾を飲みこむ。 もう、ハイドの前に、ジキルを止めるものは何もない。 その時、突然ハイドの体が鈍く光り始めた。 「……うぅ!」 同時に体の奥底から何かが突き上げてくるような、胸を掻き毟りたくなるような、えも言われない不快感が全身を襲う。 誰かが、自分に何かをしたのか――背後を振り返ると、階段でアレイスターがウィッチズ・ルーンを幾つも描き重ね、複雑な魔法陣を組み上げていた。 「ぐっ……なんだよ――」 「ヴゥゥアアアア!!!」 ハイドの洩らした苦鳴交じりの言葉を、ジキルの咆哮が掻き消す。 まずい――そう思った瞬間、ハイドの脇を何者かが駆け抜けて、駆け出そうとするジキルに正面から組み付いた。 ジキルは更なる咆哮を上げ、激しい電光を放つ。 大量の煙と肉が焦げる匂いが漂った。それはもちろん彼に組み付いている者――ジョンから立ち昇るものだった。 「……聞けハイド! いいか、今お前に術が掛かってる! イメージしろ! その胸の“メダル”にお前の魂を移すイメージだ!」 「………!」 絶え間ない不快感と緊迫した状況、突然のジョンの言葉、全てがない交ぜになって混沌とし、ハイドはただ顔を歪めることでしか応えられない。 「“お前を消さないでおいてやる”って言ってんだ! “お前の魂”をその“メダルに移す”! そうすれば――――っ!?」 その時、さらに激しい電光が弾け、ジョンの半身を焼いた。 眼鏡が吹き飛び、ジキルを抑える左の腕と顔の半分が無惨に焼けただれる――それでも、ジョンは放さない。 「ヴ……ヴヴ……」 しかし、ジキルはまるでその存在を認識していないように、ただ自動的に、強引にジョンの体ごと足を前に運び、押し進み始める。 「なんだよ……」 とうとう、ジョンの腕が放れた。 「エドワード!!」 そしてその腕は、 「たまには……僕の気持ちもわかれよ!!」 ジキルの顔面を思い切り殴り飛ばした。 ジキルの上体が揺れる――しかし、それより大きく体を斜めに傾かせたのはジョンの方だった。 グシャリという嫌な音を立てて倒れ込んだ彼の左足は、ドロドロに溶け崩れていた。 「ちくしょう……早くしろおお! ハイドおお!」 それでも必死に叫び上げるジョンに、ハイドは苦悶の表情を湛えたまま、 「エマは……どうなるのかな」 そうポツリと漏らした。 「だから、お前が“抜ければ”エマが出て――」 「……でもさ、この体はもうすぐお前みたいに崩れちゃうんだろう? そうしたらここに残ったエマは――そう……したらさ――」 「――おいっ!!」 声が裏返り、絶叫にも似たジョンの声がハイドの言葉を遮った。 ハイドが顔を上げると、半身を焼かれ、右腕と左脚を失い、床に突っ伏したまま――それでも左腕を突っ張って身を起こそうとするジョンの視線が突き刺さった。 「ごちゃごちゃ考えてるなよ、メス豚が」 傷と、血と、涙がぐちゃぐちゃに混ざった、それでも強い意志を託そうとする声と、視線が、 「“あいつ”は、絶対に消えない」 そうはっきりと告げた。 「ヴアアアアアア!!」 ジキルが吠え、赤光ともに床を蹴った。今度こそ、魔療術によって強化された身体が瞬光の速度で撃ち出される。 果たして、ハイドはジョンの視線をどう受け止めたのか、 「確かに――ごちゃごちゃして、あたしには難しいな」 目を閉じ――。 瞬時にハイドの前に移動したジキルの、最大限に赤く帯電した巨大な義手が、背中側の地面に着きそうな程に振りかぶられて―― ハイドは――頭を下げていた。 目を閉じたまま、その凶爪を甘んじて受けようと言わんばかりに――いや、違うのか――その両腕は開かれ、指先が見えない何かをつまむように優雅に持ち上げられている。左足を斜め後ろに軽く引いてクロスし、右膝を軽く曲げ、さらに頭が下がる。 それは何かの作法のような――そう、“彼女”の“とっておきの挨拶”だった。 そして彼女は顔を上げる。 浮かべられた微笑みは至極穏やかで、ジキルを見上げるその目は、相手がどのような姿であろうと、どのような業を背負っていようと包み込む、ただ純粋な、愛おしい者を見る目だった。 そうして差し出された彼女に手に、振り下ろされたジキルの義手の爪先が――そっと、置かれた。 わずかに肉が焦げる音がした。しかし、そんなことは気にならない程に静かな空気だった。 まるで、今からホールに静かなワルツが流れ、恋人たちがダンスを踊り始めるような――。 ジキルの瞳から赤い色が抜け落ちて、 「……エ……マ……」 涙のように頬を伝った。 そして彼女は―― 「ごめんな」 なんというか、困ったような笑みを浮かべていた。 「なんだか、少ししかダメだった」 「……ハイ…ド……」 「あたしはさ、お前を泣かせることはできそうだけど、“あんな風”に笑わせることはできなそうだ」 「……僕は……」 「今度、練習してみようかな、エマみたいにさ――でも、もう無理か」 少しだけ、ジキルの爪を握る白い手に力が入る。 「なぁ、あたしが“この体”を生かしてやるよ。だから、あとはお前がなんとかしろ。できるよな?」 「……うん……」 消え入りそうなジキルの返事に、ハイドは安心したような、少しだけ、諦めのようなため息を吐くと、 「バイバイ、ジキル」 そう言って、ふわりと羽のような軽さで後ろに倒れた。 ジキルが慌てて身を乗り出し左手で抱きとめたが、もう、その体は冷たくなっていた。 仄白い肌から輝きが失われ、代わりに胸に乗った星形のメダリオンだけが光を灯していた。 鈍く、それでいて温かい、命を得たような光を。 * * * * ジキルが目を開けると、少し離れたところで誰かが座り込み項垂れていた。 地べたに腰を下ろし、膝を立てて、その間に頭を深く下ろしている。 (あの細い背中は――エリオット) 二人が共に旅をしていた時、夜にエリオットがそのような格好で考え事をしているのをよく見たが、なんだか今のシルエットには違和感があった。 (ああ――無いんだ) いつも抱えている、棺が。 次いでサワリと真上に人の気配を感じたので首を巡らすと――やはり知った顔が彼を覗き込んでいた。 その顔はジキルが目覚めたことに安堵したようで、でも、とても疲れたような目をしていた。 「やぁ――――」 ジキルは言いかけ、 (……誰だっけ――――知っているのに――) 言葉を止めたが、その男は特に気にする風もなく、 「大丈夫かい?」 と、熱の有無を確認するためだろう、軽くジキルの額に右手の甲を当てた。 男の目の印象が、ジキルの知る彼よりも少し柔らかかったので気付かなかったのか、声を聴いたら、すぐに彼が誰なのか思い起した。 (――ジョン――そう、ジョンだ――あの、ジョン・アターソン……) ジョンはいつ頃からか、よく手袋をするようになった。それが、今日は外されている――そんなことを思いながら、頬に当てられた少し血色の悪い右手を眺めていると、 「――ああ、“これ”か。“契約条件達成”の報酬だってさ。脚や顔も、奴が直していった。“これからもしっかり働けよ”ってさ、ご丁寧に眼鏡までね。正確には“戻した”だけらしいが……何なんだろうな、『混沌』ってのは」 「……奴……?」 「バン……あのフードの男さ。もう行っちまったよ。なんでも“忙しい”そうだ」 ジキルはまだ意識がはっきりしないようで、わかったような、わからないような、どちらともつかないぼやけた表情でジョンの話を聞いている。 「やっぱり、どこか傷むかい?」 「そうだね……あちこち。筋繊維かな……でもなんだろう、顔も痛い」 「ああ……それは……」 ジョンはなんと説明したらいいだろう、といった風に眉を寄せた。 しかし、傷んでいる、というのならばむしろ周囲の状況だろう。 彼らが居るホールは、あちこちに布だか肉だか知れない不気味な破片が無惨に散ちらばり、床や絨毯、壁が焼け焦げ、割れ、破壊の残滓に満ち満ちていた。 その中で一人は横たわり、一人はその傍で膝を突いてしゃがみ込み、一人は彼らに背を向けて座り込んでいる―― 三人の居住まいは、一見部屋の様子によく溶け込んでいたが、彼らの妙に落ち着いた雰囲気は、その景観を皮肉めいた風刺画のようにも見せていた。 ジキルは深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出してから、 「ごめん……これでも、驚いてるんだ。君がいることに……」」 そう言った。しかしジョンは至極穏やかな声で、 「わかるよ、パブリックスクールからの付き合いだぜ?」 と返す。 そして、少しだけ沈黙を置いてからジキルが、 「なんだか……すごく疲れたよ……」 「だろうな」 「ジョン……」 「ん?」 「……エマに、逢えたんだ」 「そうか」 「たぶん……なんだけどね」 「そう」 「……けど……そうだ……ハイドを……」 「うん」 話すうちに、まっ白なキャンバスに少しずつ色が置かれて行くように、ジキルの脳裏に先程の“赤い目”で見た出来事が描かれて行く。 「……いろいろなことがあって……一遍に思い出すと、ぐちゃぐちゃで……ハイド……そうか……」 そしてジキルは、目を閉じた。 「ジョン……君は、全て知っているんだね」 ジョンもまた、目を閉じる。 「ああ、知ってる」 「それなのに――」 ジキルの言葉をジョンは待つ。 身を固くして、宣告を待ち受ける罪人のように。 再び落ちた沈黙が息苦しく、膝の上に乗るジョンの拳が小さく握られる。 「――今、君がここに居てくれて良かった」 ジョンは目を開いた。 「そう……そうかい」 そう答えると、細く揺れるような息を吐き、そしてゆっくりと腰を下ろしてから膝を抱え、その中に、顔を埋めた。 彼の仄かに身を震わせる気配に目を開けたジキルは、心配気にジョンの方へと顔を向け、 「なんかごめん……あとでゆっくり話そう」 「ああ――僕も全部、話すよ」 そう膝に頭を埋めたまま答えるジョンへと左手を伸ばし――そこでやっと、自分がその手に何かを握っていることに気付いた。 しっかりと握り込みすぎて固く軋む指を開くと、そこにあったのは「星形のメダリオン」だった。 突然――頭のキャンバスの全てが埋まった。 ジキルはぐっと身に力を入れ、痛みを押して上体を起こす。 「……ただ、ひとつだけ聞かせて欲しい。ジョン、“彼女”は、どこに――」 「――連れていかれたよ」 返事は、別の方向から返ってきた。 声の方を見ると、エリオットが背を向けたままジキルに横目を向けていた。 「その“バン・ドレイル”とかいうフードの奴に――僕のルディアンも一緒にね」 「連れていかれた……」 「“担保”だそうだ。あんたと僕が、奴らにしっかり協力するように、って」 そう話す目は、とても昏い。 「エリオット……」 ジキルは、改めて手に握るメダリオンを見つめた。 魔術の触媒として使う、ウィッチズ・ルーンが薄く彫り込まれた純銀のメダリオン――何か、鈍い光を放っている。 それが、つうと何者かに持ち上げられた。 「あは~、起きたんだ~~」 見上げると、いつの間にかジキルを跨いで正面に立ったアレイスターが、メダリオンをつまみ上げていた。 「これ持って気絶しちゃったから~、“ショック”が強すぎたのかと思ったよ~。でもちゃ~んと記憶戻ったみたいで良かったね~~」 ジキルは思わずメダリオンへと手を伸ばしたが、アレイスターはさっと後ろに飛び退り、いたずらっ子そうな顔で「ふふ~ん」とそれを高く持ち上げて揺らす。そして興味津々といった様子でメダリオンを覗き込むと、 「あ~~、やっぱりね~、ここに入ってるのは“エマちゃん”だ~~」 「――エマ……」 その言葉に、ジキルは断片的に浮かんでいた記憶の絵を的確につなげ、はっきりと理解した。 「エマの……“魂”が……」 そして少し逡巡したものの、立ち上がり、思い切った様子で訊ねた。 「ミス――教えて欲しい。ハイドは消滅したのだろうか?」 アレイスターは、「ん~~」と顎に手を当て、 「どうだろ~? でもあの体に残ってても~、きっと意識は保ててないだろうし~、いつかは消えちゃうと思うよ~。“選ぶ権利”はあの子にあったんだし~、自分を移せばよかったのにね~、なんでそうしなかったんだろ~?」 「それは――そのメダリオンになら、彼女を消滅させずに移せるということだろうか?」 「ふふ~ん、これ“体”じゃないから保存するだけだけどね~~。でも~、“完全なエマちゃん”がこの中にいると“ぶつかっちゃう”から~、先にエマちゃんをどっかに避けないと無理かな~~」 「そう……なのか――」 「エド……」 考え込むように下を向くジキルに、ジョンもまた立ち上がり―― 「そんなこと聞いてどうするのさ」 そうエリオットが口を挟んだ。 「彼女たちの体はもう僕らの元にないんだ。魂だけあったって……僕はどうかしてた。なんであの時……」 「ん~~大丈夫じゃないかな~? バンくんが『サービスでキレイに保管しといてやるぜぇ』って言ってたじゃな~い? あの人~、そういうところ変にきっちりしたがるからね~。『混沌』ちゃんのサービスなんか~、受けてもろくなことにはならないだろうけど~~」 「ろくなことって……あんた、それをわかっててよく笑ってあいつらに付き合ってられるな」 「だめ~? 別にいいんじゃない~?」 「そんなわけ……」 「あたしは楽しければいいの~。自分がしたいようにしたくて~、面倒なことはやらないし~、君たちもそうでしょう~? そう見えるけどな~~」 「何がだよ?」 「だって、ここに居る人たち~~」 アレイスターは一同を見回すと、 「み~~んなろくでもない“悪人”じゃな~~い」 そう、さもあたり前のように言って笑った。 彼女に言葉を返す者は無く、居たたまれない静寂が流れたが―― 「……そうか」 そこに小さく、クスリと笑い声が混ざった。 笑ったのは――ジキルか。 「そういうのは、あまり考えたことがなかったかな」 「エドワード……?」 ジョンが心配げに見つめる中、ジキルは一人そのまま肩を揺らしていたが、 「うん、わかりやすくていいよ――それなら、何も諦めることはない」 暫くして落ち着くと、周りを見回して傍に落ちていたハットを見つけて拾う。そして―― 「私は行くよ。ミス、案内してくれないか?」 「行ってどうするのさ」 今だ背中を向けているエリオットが訊ねる。 「“しっかり協力をするように”、なんだろう? ならそうするよ。そして――私は彼女とルディアンの体を取り戻そうと思う。『ネクロマンサー』の知り合いなら私にもいてね……取り戻して、魂を『再結合』する方法を探す」 それを聞いたエリオットは少し黙って下を向いていたが、 「そうしてもらわなきゃ困る」 そう言って彼もまた、立ち上がった。 「僕はルディアンが戻ればなんでもいいんだ。“紅蓮のやつら”のこともどうでもいい。あんたも、“後でやっぱり”は無しだよ?」 「うん……どうやら私たちは、“世界の運命”と言える程の、とてつもなく大きな流れに巻き込まれてしまったらしい」 そしてジキルはハットに着いた埃を掃い、 「けどね、生憎、私の世界はとても小さいようだ」 そう目深にハットを被ると、アレイスターに向かって頷きかけた。 「それじゃ早く行こ~~。疲れたし~、『ポコちゃんお風呂』入りたいし~~」 そうと決まればと、アレイスターは小さな石をローブから取り出してしゃがみこみ、いそいそとカリカリ床を削って転送魔方陣を描き始める。 その前で佇むジキルの背中をじっと見つめていたジョンは、彼の肩にそっと手を置き、 「いいんだな、エドワード」 と訊ねた。 瞬間、ジキルは微かに体を揺らしたが、振り向くと垂れた赤い髪の隙間からジョンを見て、 「うん――どうやら、それが“僕”らしい」 そう言って、やはり、困ったような顔で笑った。 | 考察 超覚醒アビリティ中のトライブサポートはATK+10 アームズの固定値増加量は+3。速度低下は微々たる程度 【紅】魔威太のアビリティの追加ダメージでもこの増加量は加算される。他の多段ヒットする使い魔でも同様の効果が見られるかは要検証(イセリア・クイーンやダブルヒットを持つ使い魔など) ツクヨミのマテリアルと合わせると8ダメージの増加ができる上に速度低下も重なるので全凸において一考の余地あり。というよりも、恐らくそれを想定したアビリティ構成であろう。 なお、スリップダメージでは加算されない。(アシュトンのアーツやポイゾアタックなど) キャラクター説明 本文 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1375.html
第十一話「分岐点」 概要 リーダー クトゥルフ 種族 リーダー使い魔 敵友軍 種族 敵友軍使い魔A 敵友軍使い魔B 友軍使い魔 解説 第七話同様、クトゥルフとの再戦。 敵のジョブは同じ。クトゥルヒが落とし子を出しまくって石を割ってくるので、それを処理し続けるとクトゥルフ本体のスペックが下がる。 逆にクトゥルヒはだんだん固めになっていく。 ラストはクトゥルヒがいなくなって落とし子が増えなくなり、クトゥルフ本体と一騎打ち…という流れ。 攻略 マナタワーが存在しない うえにタイムマナも止まっているため、マナを吸収する事ができない。 しかし初期マナが通常時もらえる物に加えて25ついかされる(2色で60)。 さらに、クトゥルヒを倒せばマナが30もらえるのでこれで戦力を整える事になる。 ここで注意点としてクトゥルヒから入手可能なマナの量は約780なのでその範囲内でデッキを構築する必要がある。 さらに上記のマナは 一切、マナを溢れさせない ことが前提なのでクトゥルヒを狩る際には要注意。 なお、ゲートは中央含めて9か所あり、自在に移動できる。 クトゥルフ本体は最後までダメージが通らないので狙っても無駄。 最後も強めのリジェネがかかっているために主など雑魚だけで殴っても意味は薄い。 本体は最終的に250/250となる。 基本的に割られて負けるという事は早々なく、ラス石1本だけ注視しておけば、あとは範囲攻撃できるノエルや主力マジシャン1匹で守れる。 そのため落とし子の対処に躍起になるのではなく、あくまでクトゥルヒ狩りを迅速に行い、タフなクトゥルフ本体を撃破するカウントを十分残してラストの場面にすることが勝利への道となる。 最後にクトゥルフが着弾点ダメ技を使ってくるが、 クトゥルフの左下辺り に全軍をまとめて殴り続けていればそこまでの被害は受けない。水虎がアーツを使用していれば正面でも可。 なお、落とし子は一定範囲内に攻撃可能な敵がいるとアルカナ制圧中だろうとその対象が戦場からいなくなるまでその敵への攻撃を優先する。 加えて、落とし子自体は超覚醒ディフェンダーであれば追いつかれることもないので終盤のラス石1本の状態から落とし子を全て釣る事によって落とし子処理に使い魔を割くことなく石を防衛することも一応可能である。 序盤を迅速にするために主はマジシャンがよい。初手は召喚ATKが高めのマジシャンかアタッカーがよい。 デッキに10コストなどの根元はいなくても良いが、ビリーザキッドなどシューターで役立つカードはクトゥルヒ狩り、本体狩り双方で有効。 USは「戦力を足す」という意味でのパワーライズ、リザレクション、もしくは中盤にさっさとクトゥルヒ狩りを終えたいならクイドラの手もある。 パターン1 デッキ:主マジシャン、トリシューラ、ガラティン、ノエル、ビリー・ザ・キッド、源義経、霊夢、ラハブ USパワーライズ ※デッキの右3枚は自由枠でよい。基本的にガラティンノエル以外はマジシャンだけでもよい。 ガラティンとトリシューラの枠を美獣イザベラorカイ=キスクorアクアルーク、シェラハorオキクルミ、などでも十分クリア可能。 要はノエル+主力○1~2で残りを△中心の形にすればよい。 シェラハを使う場合は初手はアタッカーとなる。 ピンチアップAと月影が重要なノエル以外はカード資産次第で融通がきく。 アタッカーは消費マナが重すぎないことと超覚醒時の火力が選定基準。 パワーライズを使用するのA200程度でも頭数に数えられる。 マジシャンは召喚Aの高さでキュベレーやオキクルミが、アローンWによるコストパフォーマンスでサマエルが候補になる。 キュベレーはTウィークのお陰でラストでもアタッカーたちの援護に非常に有用。 シェラハは超覚醒まではお荷物だが、足の早さとシューターの威力によりゲートから遠い位置に出現するクトゥルヒの処理に役立つ。 開幕は主が中央のクトゥルヒ、トリシューラは左右のクトゥルヒを対処する。 一周終わるとトリシューラが超覚醒可能なので、次手はガラティンを作りつつ増援させ、最後はノエル。 クトゥルヒの出現をある程度先読みした動きができるとよい。 落とし子はラス石にしてからノエルでまとめてお陀仏にするのでほとんど無視でもよい。 注意点として、このステージはマナの上限が決まっているため、ノエルを作ってから10コスなどを再召喚するのはよく考えて、 最低60マナは確保しておくこと(アーツを防衛のために2度は保険で使いたいため)。 最後のターンになったら中央ゲートからノエル以外を出し、マジシャンをシューターにしてガラティンを援護させて全員で本体殴り。 反撃でHPが減ってきたらアタッカー勢は落ちないように一旦帰還。 ノエルは石一本以下になってからアーツで防衛に回り、 割られ負けないと思うぐらいに落とし子を潰したらピンチアップノエルも本体殴りに加勢させる。 パワーライズはノエルが加勢する時点で使いたいが、石が割られまくっていて迅速に防衛したいならその時でもよい。 パターン2 デッキ:トリシューラ、リヴァイアサン、火車、水虎、深きものども、オオモノヌシ、イージス、DEFウィークが2つ以上の杖 USパワーライズ ※トリシューラはキュベレー、イージスはノーライフキングでも可 開幕はトリシューラと杖主でクトゥルヒを処理しつつトリシューラを超覚醒をさせる。 次に水虎アーツを起動させて画面端に退避させた上でリヴァイアサンの超覚醒と火車とのトランス、オオモノヌシと深きものどもの超覚醒、イージスの超覚醒を順次行う。 この時、オオモノヌシと深きものどもは超覚醒してもクトゥルヒ討伐には回さずに中央の石を制圧する落とし子の処理をさせるとマナ溢れの防止と終盤の石に気持ち程度の余裕が出来る。 使い魔全員の超覚醒が終わり、クトゥルヒを全て討伐したらイージスと水虎以外の面子は回復をさせた後にクトゥルヒフの攻撃を開始させ主もその時に超覚醒させる。 イージスは一番量に余裕がある石を制圧している落とし子に自身を攻撃させて釣り、他の方向から来る落とし子も極力釣るようにしてから逆サイドのゲートへ帰還、その後はギリギリまでイージスをゲートで回復させてから残った石の上でガーディアンスタイルによる防衛をさせる。 クトゥルフへの攻撃開始後はパワーライズがLv3になり次第使用、クトゥルフが爆撃を開始したらマジシャン軍団も含めて一時退避させること。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ガラハバトリシュで突破できました。戦力概容としては△主(DEFウィーク)、ガラティン、ノエル、ビリー・ザ・キッド、ハバキリ、イージス、トリシューラ、オオモノヌシ。トリシューラから超覚醒して次にガラティン、ハバキリ、イージスを順次超覚醒。ノエルとモノヌシ様は召喚止めしてクトゥルフ様本体にぶん投げて死滅させてリザレク3で。落とし児は石防衛に来たユニットにタゲられると複数体で殴り返してきます。近くの全軍で、という訳ではないようなので、イージスとハバキリを石を割り切られない程度までファイターにして一体ずつ殴れば、割と楽に処理できて二体だけでも守りきれます。クトゥルフ様はシューター主とビリー最長距離から狙撃、ノエルガラティントリシュモノヌシ様は正攻法で。クトゥルフ様の反撃アーツで落とされると勝利が絶望的になるので、一旦全員下げてでも絶対にかわす事。 -- (名無しさん) 2014-12-04 12 05 16 余談ですが、初期マナ+クトゥルヒ全滅分の最終的な総獲得マナをざっと計算してみたところ、最低でも750マナ以上はあるようです。上のPTをコメ通りに動かしてみたところ、50コス使い魔4体を素出し超覚醒で600コス、ノエルを素出しで70コス、モノヌシが40コス、ビリーが10コス。更にモノヌシとノエルがリザレクLv.3で計60コス。なので、これらを計算すると… 600+70+40+10+60=780 となりました。仮にアリダリや五影剣フルパだとして初期マナ減少分差し引いても750以上は確実かと思われます。 -- (名無しさん) 2014-12-06 08 32 02 サンチョの覚醒アビ、キルマナマックスアップが発動しないので超覚させると最大50マナ固定になるので注意です -- (名無しさん) 2015-12-08 21 52 32 初手ファロスってダメなんですか? この攻略見てる限り、ファロス 主力△だとクトゥルヒの処理早そうだけど -- (名無しさん) 2016-12-04 05 57 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2550.html
【追憶】ハイド(R) 基本情報 名前 【追憶】ハイド 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 30 <タイプ> 魔械人 タイプ ミュータント HP 400 ATK 40 DEF 40 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 無 CV 柳沢 真由美 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 魔械経典 攻撃力と防御力と敵ユニットに与えるダメージが上がる。さらに、自ロードの種族に応じて、自身が以下の追加効果を得る。【人獣】最大HPが上がる。【神族】防御力が上がる。【魔種】攻撃力が上がる。【海種】ファイタースタイル時に射程距離が上がる。【不死】自身が攻撃した敵ユニットのHPを一定時間徐々に減らす。 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 400 40/40 覚醒 450 60/60 超覚醒 500700(自ロード人獣) 150/150150/190(自ロード神族)190/150(自ロード魔種) DATA・フレーバーテキスト +Ver3.? Ver3.? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? イラストレーター フレーバーテキスト |(from “Ver.KK 【忘我】ジキル”) 『一つの――、そして二つの声』 穏やかな白い波の様に柔らかく持ち上がっては沈むカーテン。 そのリズムに合わせて、鉢に植えたピンク色の薔薇が花弁を揺らす。 そんな風に、安息日の午後はとても穏やかで、ゆっくりとした時間が流れている。 そのうち、優しくカーテンを押しめくった風が、鼻孔をくすぐる甘い紅茶の香りを乗せて部屋に吹き込み、彼の耳にかかる赤い髪を頬に落とした。 目を覚ますかな――と思ったが、やはりそんなことはなく、彼は変わらず静かな寝息を部屋の空気に溶かしている。 昨晩からまた夜を徹して調べ物をしていた彼は、朝方に頭をくしゃくしゃ掻きながらベッドルームの前の廊下を通り過ぎてシャワールームへと向かい、ものの5分程でリビングへと戻っていった。 そのあと物音一つ立てないので、眠い目をこすりつつベッドから這い出してわたしもリビングへ行くと、彼はガウン姿でソファーにもたれたまま眠ってしまっていた。 わたしはタオルを持ってきて彼の横に座り、濡れた髪にあてた。いつも無造作に跳ねている髪が、まっすぐに下りて少し雰囲気が違うのが、なんだか愛おしい。 そうしている間に彼の寝息のトーンが落ち着いていったので、体が冷えないよう傍にあったブランケットを彼にかけ、わたしもその横に潜り込んで、彼の体温を感じながら目を閉じた。 そのうち日が高く昇り、わたしは出窓から差し込んだ日の光に起こされて目を開けたが、彼はまだ横で寝息を立てていた。 こんなに疲れて、きっとまた重い症状の患者を診て不安を感じてしまったのだろう。 わたしは彼を起こさぬようそっとソファーから起き上がると、軽く窓を開けてからキッチンへ向かった。そして棚から、二人でローズガーデンに行ったときに買った、お気に入りのシルバーのティーキャディを取り出して紅茶を煮出し始め、立ち昇り始めた甘い香りを嗅ぎながら眠る彼に目をやり――今に至る。 ――“不安”ってさ……変じゃないか? “全部”は無理だろ。 そうね、そう思う。お医者様だからって、全ての人を救えるわけないもの。 だから、彼が不安に思い、恐れているのはきっと別のもの――それが何なのかもう感じていることはあるけれど、わたしはそれを聞かない。そうする必要があれば、きっと彼からわたしに伝えてくれるだろうから。 街のみんなは彼を立派な人だと言うけど――わたしも初め同じように思っていたけれど――彼自身は自分のことをまったくそんな風に思っていなかった。 それどころか、この人はいつもどこか張りつめていて、期待と無力感の狭間を漂いながら、自分の中の何かと戦っていた。 ――なんか、大変だな。 ふふ、本当にね――わたしは煮出した紅茶をポットに移してから、再び彼の横に座り、そしてそっと彼の赤い髪を撫でた。 柔らかい、石鹸のハーブの香りが立ち昇る。 少しだけ口を開けて眠る彼の“本当”は、その無垢な寝顔通り。子供のように怖がりなのに、それでも前に進むことを止められない、そんな人。その上不器用で、自らを傷つけながらでしか足を前に踏み出せないのだ。 事務所の窓から眺めているしかなかった彼を、今、こうして窓の中で傍に感じることで、それが分かった。 窓の外では、彼はいつも多くの人に感謝の言葉と笑顔を向けられ、ただ困ったような笑顔を浮かべるだけだった。 それはそうだろう。彼はきっと、他人の痛みの中に自分を見ているのだ。彼にとって人の痛みを消すということは、自分の痛みを消すことに他ならないのだと思う。だから彼は、自分の為に過ぎない行いに対して寄せられる感謝の念に、ただバツが悪そうに眉を寄せるしかないのだろう。 そしてわたしは思う。そんな風に困って、傷つくことのできる彼は、とても純粋だと。 わたしにとって、それは本当に綺麗で、大切で――ううん、こうして今、わたしの手の中で大切にできることが、とても嬉しくて――。 ――面倒じゃないのか? ううん。 ――でもさ……いや、そうか。“そう”だったな。 うん、わたしが“ミルクティー”を好きになったのだって――。 不意に、彼が眉をしかめて目を覚ました。 「……んん……」 「ごめんね、起こしちゃった?」 わたしは彼の頬に手を当てる。指先が、少し温かな何かに触れた。 目の端に、小さな涙の粒が溜まっていた。 彼はそのまま呆けたようにわたしの顔を見つめていたが、しばらくして頬に置かれたわたしの手に自分の手を重ね、ぎゅっと握った。 「………」 「どうしたの?」 「……夢を見た――もう忘れてしまったけど、君がいなくなって……君を、忘れ去ってしまうような……」 「大丈夫?」 「うん……良かった。エマは、ここに居る」 「そうね、いるわ。ふふ、夢のエドは、わたしがいなくなってどうしたの?」 彼は恥ずかしそうに俯いて、 「……泣いて、しまった」 子供のようにそう言った。 「そっか」 わたしは彼の頭をゆっくり抱き寄せ、 「センセを泣かせるわけにはいかないから、わたしはどこにも行けないね」 「そうしてもらえると、助かるよ」 「うん」 「……君の傍でしか、僕は許されない」 「そんなこと、ない」 あなたより、むしろ――。 * * * * 「なんだ……今の……」 白いカーテンが荒々しくはためいて、部屋に雨が吹き込んでいる。 出窓があって、さっきの明るい緑のソファーが置いてあって――紅茶の臭い――同じ部屋だけど、すごく散らかっていて、ピンクの薔薇は、ない。 あたしは――そうだ、もともとこの部屋にいて……何をしていた? 何故、こうなった? あたしは――。 ――君は……誰だ……? たしか……さっきの夢みたいなのの中にもいた赤い髪の男が、身をかがめて、震えながら“そう”言ったんじゃなかったか? あの男は――そうだ、ジキル――あいつはそう言って、どこを見ているのかわからない風になって、ふらふらと立ち上がって、 ――探さなきゃ。 そう呟いたあと、あの出窓から飛び出していったんだ。 あたしはそれを見てるしかできなくて、そうしたら――。 「“誰”ってさ……」 何故かな。力が抜けて、膝がガクガクゆれる感じがする。 「なんだよ……あたしを、消してくれるんじゃなかったのか?」 あたしはそのまま、強くなってきた雨粒が顔にあたるのを感じながら、ぼうっと開けっぱなしの窓の外を眺めていた。けれどそのうち、この黒っぽい青色の服が濡れるのと、一人でここにいるのがなんだか嫌になって部屋から出た。 部屋の外に出ると陰気で薄暗いいつも通りの廊下――のはずだったのだが、どうにも調子が悪いのか、いつもよりやけに暗く、長く見えた。 体がすごく重くて、あいつや、“あの女”のことを考えてもいないのに、胸のあたりがすごくもやもやした。 あいつと話してせっかくすっきりしたのに、また。 やっぱり嫌だ。これじゃ、ダメだ――。 「――早く……バラバラにしてもらわなきゃ」 ≪ナラ……シテヤル≫ 頭の横辺りがビリッとして背中が冷たくなった。 あたしはすかさず前に飛んで倒れ込んだ。 後ろでギャリンと、首がむずがゆくなる気持ちの悪い音が響いた。 急いで体を起こして見上げると、廊下の壁に四本、長く深い傷が刻まれていた。 ≪ココデ……解体シテヤルヨ≫ 闇がしゃべった。 薄暗いけど、それでも廊下の明かりは点いている。闇は、廊下の真ん中に突っ立ってこっちを向いていた。明かりが当たっているのに、まったく明るくない。そう感じる、人の形をした闇――そいつを見て、体が固まった。 胸の前で重ねた長い腕――その指の先、一本一本にギラついたナイフが括りつけられている。体の上半分をゆらゆら揺らして立つそいつの顔――その目があるはずのところに二つ空いたまっ暗な、“穴”。こいつは“あの”――“緑の男”。 「……っ!!」 こんなのは初めてだった。 どんなやつを前にしても、そんなことを感じたことはなかった。 男の顔の真っ暗な穴に見つめられて、呻き声ひとつ出せなかった。 胸のあたりがぎゅうぎゅう強く掴まれて、全身がはじっこからゾワゾワささくれ立っていくような感じがした。 あたしはすぐにでもバラバラになりたかったのに――消えてしまいたかったはずなのに――なんだかこの感じはすごく――嫌だ。 あたしはぐっと唇を噛んで体に力を入れ、手をかざした。 すると男の後ろ、頭の辺りの空間がぐにゃりと歪み『本』が現れた。 その本は、あたしが「そうなれ」と思うことをその通りにしてくれる“衝動”らしい。ジキルはそれを、「『魔導書』を通じて現象化する殺人衝動」とか言ってたが、とにかく、この『本』はあたしの思った通りに相手を殺してくれる。 「……くそっ……」 笑ってるのか、暗くて顔は良く見えないが、男は指先に伸びたナイフをカチカチ楽し気に鳴らしながら近づいてくる。 「……ぶちまけろ!!」 あたしの声と共に『本』の“口”がガバッと開いて、 「――っ!?」 その口に男のナイフが突き立ち、『本』は黒い煙となって消えた。 男の顔は変わらずこちらに向いている。 頭の後ろなのに何で……見えてるはずないのに――。 男があたしに手を伸ばし、例えようのない悪意と寒気を感じるその手が――見ていた。 あたしを、“手のひら”についた、丸い“眼球”で。 「……つあっ!」 足に火で焼かれたような熱さを感じた。 男のナイフが、あたしの左足を鋭く縦に這っていた。 ≪コレハ、偽物ノ足ダ。オ前ノジャナイ。ソノ指モ、腕モ、何モカモ。実験ダ……切除シテミレバ証明サレル≫ 「……くそっ! 何だよ……何なんだお前は!?」 ≪答エハヤラナイ。“オ前ラ”ニ言葉ハ届カナイ、ダガ、診断ハシテヤル≫ 男は指のナイフを、リズムを刻むみたいにトントンあたしの足の上で跳ねさせて、 ≪オ前ハ、“病巣”ダ≫ すばやく走らせた――が、あたしはそれより早く右脚で男の腹を蹴り飛ばした。 そのままもう一度『本』を呼び出すと、ありったけの殺意を込めて、その“口”から「殺人衝動」の赤い線を撃ち込んでやった。 「ぐちゃぐちゃになれ!」 男は避けきれないと踏んだのか、ナイフの爪でそれ受けた。けど“空間をねじ切る”あたしの“衝動”はそんなもんじゃ防げやしない。赤い線は、男のナイフを数本消し飛ばして廊下の奥へと消えた。 「どうだよ」 ≪………≫ このまま一気に消し潰そうと、あたしはさらに沢山の“衝動”を撃ち込んだ。 しかし男は両手を開いて空中に掲げると、手のひらについた眼をぎょろぎょろ動かして、前後ろ、左右、あちこちから襲い掛かる“衝動”の束をあの“眼”でとらえては、上体を反らして避けまくった。そうやって気味悪く体をくねらせて避けながら、ゆっくりとこっちへ歩き始めた。 「……何だよ……」 立ち上がって距離をとろうとしたが、やっぱり体が固くて重い。 ≪切除ダ……解体ダ≫ 「……来るなよ……」 ≪行ク。行ッテ切リ取ラナキャナ……ホラ、見ロ。人デハナイ証拠ダ。“ウィルス”ノヨウニ、イクラ排除シテモ増エテイク。生エテクル。ソレモ、ソウイウ風ニ造ラレタ病原体ダカラダ。オ前ハ――≫ 男の残ったナイフが一本、あたしの左足を指し示す。さっき傷つけられた箇所が、煙を上げて治っていこうとしていた。 立ち昇る白い煙の向こうで、あたしを覗き込む緑色の顔と、そこに空いた暗い穴が歪む。 ≪汚ラシイ実験ノ副産物、タダノ“オマケ”ダヨ≫ あたしは―― 「ハラワタごと……弾け飛べ!!!」 男をたくさんの『本』が囲い込んで“口”を開け――そこで、がくんとあたしの体が沈んだ。 体が、いうことを聞かない――。 ≪モウ、オ前ハ駄目ナンダ≫ 目の前まで来た男が、しゃがみこんであたしの首元を掴んだ。 その手首をつかみ返して振りほどこうとしたが、まったく力が入らない。腕が自分のものじゃないみたいで石みたいに感じる。瞼も重くなって、眉間にナイフが近づくひくついた感覚だけがはっきりと感じられた。 ≪聞イテイタゾ? 放ッテオイテモ数時間後ニハ消エルノダロウガ、用心ダ。再生デキナクナルマデ解体シテヤル――≫ 意識が遠くなっていく。そうか……ジキルが打ったあの薬のせいかな。あれがあたしを溶かしてるんだ。 でも、何か違う気がする。違うと言ってる気がする――“言ってる”……? 誰が? 誰にどんなふうに消されたっていいじゃないか。こいつにだって……違うのか? あたしは――本当に消えたかったのか? ≪彼ノ元ヘハ、行カセナイ≫ 彼――ああ、そうか、違うんだ。 あたしはあいつの中に…………それじゃやっぱり、ここで消えるのは――――嫌だな。 「――嫌よ」 言葉が、口をついて出た。 「彼の元へいくわ」 ……言葉……これって……。 ……へぇ、それならこいつの言う通り、たしかにあたしは“オマケ”ってやつなんだろうな。 でも、あたしの胸には……“安心”、でいいのかな? そんな妙な感じがあった。 頭にはどんどんもやが掛かっていったが、胸のあたりにあったもやもやは逆に晴れてきていた。 それにしても、良かったじゃないか。 なぁ、ジキル。 * * * * 「――嫌よ。彼の元へいくわ」 意識は、はっきりしていた。 自分がいったいどれ程数奇な運命に巻き込まれ、どのような状況に置かれているのかも、もう既に理解できていた。 彼と出会い、共に幸せな時間を過ごし、死の運命に巻き込まれた。 彼はわたしを生き返らせようと苦悩し、背徳に手を染め、さらなる苦悩を背負った。 そうして生まれた肉体に、わたしは誰にも見つけられない小さな種として宿っていた――。 普通、こんな異常な事態に遭遇しようものなら酷く混乱して絶望し、心がどうにかなってしまうと思う。 ひと際厳格な女子ボーディングスクールを卒業してすぐに事務員として親の法律事務所に入り、特に外の世界に触れることなく過ごしてきた、周りに“ご令嬢”と揶揄されるわたしなら猶更だろう。 けれど自我が芽生え始めた後の数週間、彼との温かな思い出の中で、“彼女”と対話しながらゆっくり自分を取り戻していけたことに救われた。おかげで今のわたしは、こんな状況にも関わらず、随分と冷静でいることが出来ている――のだが、とはいえ意識があるだけで、わたしがどういう存在なのか――生きているのか、それとも、そうではないのか――定かでないことは多いのだけど。 同じ体の中で、そんなわたしの意識を支えてくれていた“彼女”は、彼――エドワード・ジキルの隠れていた心そのものだった。 本人は良く理解していないのだろうが、幼い子供のようなその心は“死”というものを酷く嫌悪していた。だから人に死をもたらす“悪人”を消し去ろうとするし、そうする自分もまた、死をもたらす者であるわけなのだから、消え去りたいと――彼女であり、彼であるその心は、そういう風に動いていた。 でもただ無為に破滅を望んでいるわけでもない。 あくまで安らぎを求めて――ただ彼の元へ帰って、静かに眠ることを望んでいただけ。 そんな心の火が、今、わたし諸共に弱々しく消えてしまおうとしている。 だからわたしは立ち向かわなければならない。 目の前の、この男に。 「あなたなのね――“ジョン”」 間近に迫っていた“緑の男”のナイフが止まった。 男はわたしの首を掴みながらもう片方の手を開き、その中央についた目でじっとわたしの顔を見つめると、小さくを首を傾けた。 そしてそのまま考えこむように黙っていたが、 ≪コレハ……≫ と、ナイフの付いた手を引いた。 その顔が、見えない手で捏ねられる粘土細工のように、次第に“人らしい”姿へと変わっていく。 ≪驚イ――たな」 そうしてすっかり人のそれに代わると、頭の上に乗せていた眼鏡を下ろしかけた。 「“そんなこと”が起き得るのか……いや、さすがは彼、と言うべきなんだろうな。しかし、君にしては随分落ち着いているじゃないか――」 それは、やはりよく見知った男の顔だった。 「――エマ」 ほっそりと痩せていて、少し血色の悪い肌色をした長身の男――ジョン・アターソン――彼は、私の父が経営する法律事務所の弁護士であり、わたしの恋人、エドワードのただ一人の親友でもあった。 「少し口が滑ったようだ」 「そうね。『彼の元へは行かせない』だなんて、そんなことを言える人はあなたしか思いつかないもの」 「確かに君ならそう思い至ってしまうだろうな……油断したよ。まさか君が“出てくる”だなんて思わなかったものでね。けれど、これでますます君を切除しなければならなくなった」 「………」 わたしは、気付かれないように微かに安堵の息を吐いた。 とりあえず、“出だし”は上手くいったようだ。 しかし、大事なのはここからだった。 失敗はできない。慎重に――勇気を持って――。 「どうして姿を見せたの? 黙って刺しても良かったでしょうに」 「なに、せっかく意識を取り戻したのなら解らせてやろうと思ったのさ。君が何故死ななければならないのか、後悔と絶望を添えてやろうとね」 「怖いのね」 「怖がらせてるんだよ。君にやましいところがあるなら、なおさら効くようにさ。そうしてから殺すんだ」 「そう……でも、できないと思うわ」 「強気だな。けど震えてるぜ?」 ジョンは薄く口元に笑みを浮かべた。けれど、その目は少しも笑っていない。 彼の言うように、わたしは震えていた。 怖い、とても怖い。 どのような経緯が彼を先程のような姿にしたのか。 人の“思い”とは、ここまで激しく人間を歪め、運命を狂わせてしまうものなのかと改めて思い知らされていた。このジョンも、エドワードも――わたしも。 「初めにさ、はっきり教えてやるよ」 首を掴むジョンの指に力が込められる。 ひゅっと小さく息が漏れた。 そのまま彼は立ちあがり、首を掴んだままわたしを無理やり立たせた。彼の細い腕のどこにこんな力があったのか、“彼女”がしたように手首を掴んで抵抗してみたが、やはりビクともしない。そしてジョンは首を傾けてわたしの顔を覗き込み、 「わかるよな、エマ。君が彼を堕落させてしまったんだ」 そう、目を細めた。 徐々に指の力が増していき、爪が首に食いこんでいく。 「……ふくぅっ……」 「エドワードがどれほど多くの人を救ってきたかわかるか? 普通の医者じゃ診ることもなく投げ出すような重篤な患者ですら彼は厭わず診てやっていた。そして実際、その幾人かを救ってみせた。彼は本当に優秀な医者だよ。時代のずっと先を行っていた。その思想も、才能も、発想も、もはや単なる医療に留まらない。君は知らなかったろう? それとも“死んでる間”に意識の底で知ったか? つねに“死”に抗い続けていた彼が、僕に話して聞かせてくれたんだよ――!」 「……っ!!」 いきなり体を振り回されたかと思うと、背中に激しい衝撃を受けて頭が揺れた。 首を掴んだまま壁に強く押し付けたわたしを、ジョンが冷たい目で見下ろしている。 「彼の素晴らしい研究さ。医療と魔術の融合――ある団体から学んだその技術を、エドワードは瞬く間にものにして更なる進歩をもたらした。僕は思ったよ。彼ならいずれ世界からあらゆる病を失くせるかもしれないんじゃないか……それこそ、死人を生き返らせることだって……」 「ぐっ……ふぅ……!」 もう一度ジョンの腕から逃れようともがいてみたが、さらに強く首を掴まれるばかりで、やはりどうにもならなかった。 ジョンがそうやって苦しむ私に目を向けている――しかしそこに私は映っていなかった。その目が異様な熱を帯びていく――。 「その道を歩み始めたときのエドワードは希望に目を輝かせていたよ。本当に、あんな笑顔は見たことがなかったなぁ。けど――」 目が不意に熱を失った。 そして代わりに、鈍くて、重黒い色が瞳を染めていった。 「けどさ、彼はいつからかそれをためらうようになってしまったんだ。そしてとうとう、その道を歩むことを止めてしまった。あれほどの才能を持ちながら、だぜ? 誰のせいだと思う? わかるよな……?」 ジョンの指が震え、喉がぎゅうぎゅうと締め付けられていく。 「……かっ……」 「そうだ、君だよエマ。君が彼を迷わせた。君さえいなくなればと思っていたのに……今度は君の死が彼に道を違えさせた。全部――君の所為だ」 「……かはっ!」 「なぁ、そんなのはさ――罪でしかないだろう!?」 再び体が振り回され、わたしは反対側の壁に思い切り叩きつけられた。 あまりの衝撃に息が詰まり、ひゅうひゅうと惨めな音が口から洩れる。 「わかってくれるよな? 純粋で、高潔であるべき彼の心に、君という雑音が混ざった所為なんだよ。彼は僕の理想だった。僕は彼を尊敬し、子供のころから、ずっと彼の道を見てきたんだ。だからわかるんだよ。彼は“病気”にかかってしまったんだ」 倒れ込むわたしに、ジョンがゆっくり近づいてくる。 「けどさ、“病気”なら治せるだろ? 子供の頃、彼は僕を救ってくれた。だから、今度は僕が彼を救う。あの時みたいに、“病巣”をさ、取り除けばいいんだ――だから、君は今から殺される」 わたしは一定の歩調で近寄ってくるジョンを見上げながら、必死に痙攣する肺に空気を送り込んだ。そしてまだ呼吸ができていることを確かめると、足を震わせて立ち上がり、 「……ジョン……それでもあなたは……わたしを殺せないわ」 そう言葉を絞り出した。 ジョンの足が、 「……おい、いい加減、何だそれは」 止まった。 「君は凡人だが、馬鹿ではないとは思っていたんがな……苦し紛れに僕に弁論でも挑もうと? たしかに君の父親は優れた弁護士だったが、君にその真似事ができるわけもない」 「……気になる?」 「ふん……面白いね、付き合ってやるよ。僕としては君の体が崩れ去るまで、ここでいくら時間をつぶしたって同じことだ」 わたしはよろけながら壁にもたれて、震える体をなんとか支えつつ呼吸を整えた。 「……殺せないわ。できないのよ」 「できない、ね。まさか、この期に及んで僕に人を殺す度胸がないとでも?」 「思ってないわ……今ならわかる。前に、この街でたくさんの女性が殺されたわね――アレは、あなたがやったんでしょう?」 わたしの言葉に、ジョンはほんの少しだけ頬をひくつかせたが、 「何故、そう思う?」 落ち着いた声でそう返した。 「……あの頃、たくさんの被疑者が捕まって何度もうちに弁護の依頼があったわ……けれど、あなただけはまったく取り合わなかった。依頼があるたびに弁護する価値は無いと父に詰め寄っていたわね。むしろヤードには協力的で、今思えば、まるで捜査を攪乱するみたいに――」 そう話すわたしを、ジョンは探るような目でじっと見ていたが、 「ふん、目の付け所はいいな」 と大げさに肩を上げると、改めて話に興味を持ったのか、数歩下がって自分も壁に身を預けた。 「まぁ、今さら隠すつもりもない――その通りだよ。あれは“仕事”さ。汚らしい豚どもを掃除して、世の中を綺麗にしていたんだ。それは、彼の為にもなると思ってね」 「それなら何故わたしを殺さなかったの? わたしを殺す機会ならいくらでもあったはずよ」 「はっ、したさ! けどそうする前に、間抜けな君は事故で死んだんだ。君、さっき“今ならわかる”と言ったよな? たしかに、もうひとりの君も随分派手に“やっていた”もんな。それこそ僕の“仕事”が霞むくらいに。なら理解もできるだろう? “仕事”のきっかけは“衝動”さ。確固たる価値観と、そこにそぐわない現実との摩擦から生まれる衝動――順番なんかどうだっていいんだ。つまりさ、君の番が遅くなったのは、たまたま君への衝動が“その時”じゃなかったってだけだよ」 「ちがうわ。あなたはわたしを標的から外していた」 「だから、今そうしようとしているんだけどね」 「嘘よ、あなたは殺せない」 「素人が……堂々巡りが過ぎるぜ? 聞いてやるよ、大事なのは根拠だ」 ここだ――慎重に。ジョンに考えさせなければならない。 タイミングを間違え、彼が“衝動”に身を任せないように――。 「……事務所で、あなたと二人になる時間はいくらでもあったわ。それでもあなたはわたしを殺さなかった」 「おいおい、毎日通う職場で“そっちの仕事”をしろと? この僕が? 馬鹿馬鹿しいね」 「じゃあ何故今なの? わたしは彼女の中で見たわ。わたしが死んだ“あの時”も、あなたは手を出さなかった」 「そうする前に君が死んだと言っただろう? それに今が、“最高のタイミング”なんだ」 「そうとは思えない」 「ふぅ……ここにきて感情論か? 思う、思わない。まったく眩暈がする。これだからお前らメスどもは――」 「感情を、論理で押し隠しているのはあなたなんじゃないの? ジョン」 「――隠す? 僕が、どんな感情をさ?」 「だって――」 これは賭けだ。彼はきっとこの言葉を酷く嫌う。でも、わたしの考えが当たっていれば――。 「あなたとわたしは、“同じ”なんだもの」 その言葉に、ジョンは右の眉を吊り上げて左の口角を下げ、なんとも歪で、間の抜けた表情を浮かべた。 「僕が、君と“同じ”?」 そして静かに長い息を吐くと、ツカツカとわたしの方に歩み寄り、 「うっ……!!」 手の甲で思い切りわたしの頬を打った。 鉄錆の味が口に広がるより早く視線を返すも、それが定まる前にもう一度逆にはたかれた。 「ふざけるなよぉ、メス豚が……僕とお前が“同じ”? 吐きそうだぜ」 次いでがちりとわたしの頬を掴みギリギリと頬骨を締めつけたその手から、ジョンの強い憤りが伝わってくる。 その指先の爪が割れ、中から凶々しく光るナイフの切っ先が覘いた。 それはじわじわ伸びてゆき、ゆっくり、わたしの頬を傷つける。 やっぱり、駄目なのか……でも、それでも――! 「……つっ!」 わたしは思い切り彼の手を噛んで戒めを振りほどき、ジョンを睨みつけた。 「それでも、あなたは殺せない!!」 「唾液を付けるなよ……汚いだろう!!!」 思い切り蹴り飛ばされ、激しい衝撃に横倒しに倒れ込んだ。 もう一度立ち上がろうとしたが、体が言うことを聞かなかった。 怖い――痛い――足の感覚が無いくらいに震えている。 それでも、逃げるわけにはいかなかった。 「ジョン……あなたの過去に何があったのかは知らない。なぜそれほど世の中を憎んでいるのかも」 「ああ憎むさ。僕がどれ程憎んでいるのか、どう生きてきたのか、お前に語ってやるつもりはないがね。けどこの世の半分はその憎らしいお前らで出来ているんだよ。まったく虫唾が走るぜ。お前ら豚にたかる蠅どもにも反吐が出る。けどな、彼だけは純粋で、綺麗だったんだ。彼はその綺麗な手を糞で汚して、僕を糞溜めの底から救ってくれたんだよ! 答えをくれたんだ、“悪は殺せ”ってさ! 彼は正しい! 僕が証明するんだ……だから、お前はいなくなるんだよ!」 おもむろにジョンが眼鏡を外した。 「もう結構だ。やっと理想の彼に近づき始めたのに、やはりお前がそれをぶち壊す。もう、お前に汚された“エドワード”はいらない。ジキル……ただの、純粋なジキル……彼こそ――お前の臭いが消えて残った“ジキル”こそが僕の聖人だ! 本当の英雄だ! 僕は、彼を貶めるあらゆるものを排除する!」 心の堰が切れたように言葉を洩らしながら、ジョンの肌が緑色に変色し始め、その手のナイフが長く伸びていく。 失敗したのか……足りなかったのか……。 足りないのなら、時間を……! 後ずさりながら、必死で“彼女”のように念じてみた。 ジョンとわたしの間に『本』が浮かび上がる。 しかしそれは薄くぼんやりとしていて、迫るジョンのナイフにあっけなく切り裂かれて消えた。 時間も、語る言葉も、もう、わたしには何もない。 勇気が、必要だ。 彼が“そう”であるのなら、きっと――。 「死ぬのは怖いだろう? いいぞ、最後だ。惨めなお前に情けをかけてやるよ。“彼女”に代わるんだな、エマ。そうしたらこれ以上なぶらずに、すぐに殺してやる」 彼がナイフを振り上げた。 わたしは体になけなしの力を込め、 「それでも――」 振り下ろされたナイフに顔を突き出した。 「あなたはわたしを殺せない!!」 「お前は刻まれて死ぬんだよ、メスブタアアア!!≫ しかし、ジョンのナイフは――わたしに突き刺さる直前で止まっていた。 荒い息と、血走った視線がわたしに落ちている。 わたしも、目を閉じることなく彼を見上げている。 ジョンのナイフは振り下ろされたそうに震えているが、それより下へは動かない。 ジョンの息と共に、自分の呼吸が耳についた。 ベトついた汗が流れるのを感じ、喉がチクチクとひりついた。 「認めてよ……あなたがどんなに非道い人でも、“彼女”なら殺すことができても――」 わたしはかすれた声で、 「あなたは、彼が“悲しむこと”は決してできない」 そう絞り出した。 ≪デキ……るさ」 ジョンの緑の肌が、元に戻っていく。 「それ程彼に依存してしまったんでしょう? 彼を大事に思って来たんでしょう?」 「……ぽっと出てきたお前が、彼と僕を語るなよ」 「わかるのよ……わたしだって、同じなんだもの」 体が重く、もう、こうして声を出すだけで精いっぱいだった。 「……ジョン、あなたもわかっているんでしょう? 彼は英雄なんかじゃない。エドは、どうしようもなく弱くて、ずっと前から壊れてしまってるんだって」 ジョンはまだわたしに強い視線を投げかけていたが、 「もしそうだとしたら……それはきっと、僕のためにそうなってくれたんだ」 いつの間にかその手は下ろされていた。 「そうなのかもしれない……けど違うのかもしれない……。彼に聞いたわ。彼の生い立ちだって酷いものだった。幼い頃に両親を失って……引き取られた家で………彼の心が、どこで崩れてしまったのかなんてわからない。でも、わたしたちはそんな彼を理解して、愛することができた。同じ思いを共有できたのはあなただけよ、ジョン」 「一緒にするな」 「一緒よ。あなたと同じ。わたしも、彼にしか居場所を見つけられなかった」 「………」 そうだ。 わたしの居場所――それはどこにもなかった。 両親と私の三人、幼い頃はそれなりに笑顔がある幸せな家庭だったと思う。 けれど母が亡くなって、父は変わらざるを得なかった。 元々厳しい人ではあったのだが、わたしを一人で育てねばという気負いからかそれに拍車がかかり、わたしを必要以上に厳しく躾け、縛るようになった。 同時にそれまで以上に仕事に身を入れるようになり、真っ当なものはもちろん、怪しい団体からや、犯罪すれすれの依頼まで、選ばず請け負うようになった。 父の仕事の間、わたしは安全な寮に押し込められるか、父の目の届く範囲で生活をさせられ、会う人間、話す人すら全て厳しく制限された。 父が嫌いなわけではない。 ただ、自分の存在が父の重荷であり、自分が父をそんな風にしてしまったのではないかと、父にとって、わたしは呪いにも似た“楔”なのではないかと感じてしまっていた。 そうして父に言われるがままに、自分というものが無くなっていく感覚を日々覚えながら暮らしていくうちに、気付くとただ、オブジェのように事務所の二階のデスクに座り、窓の外を見下ろす毎日を繰り返すだけになっていた。 何の為に自分という存在があるのか、まったくわからなくなっていた。 そんな父の作った世界から、わたしを連れ出してくれたのがエドワードだった。 あのパーティーで、エドは私の手をとってくれた。 その後、彼の診療所に会いにいったとき―― 「わかるかな……わたしね、本当はブラックティーが好きだったの。でも彼はシナモンティーが好きで、わたしはそれが苦手で……悪いなとは思ったんだけど思い切ってそれを伝えたら、彼がミルクティーを淹れてくれたの。何が好きか、って聞いてくれればいいのにね」 わたしの言葉を聞いているのか、いないのか、ジョンはもうわたしを見るでもなく、ただ黙って下を向いていた。 「ミルクがとても多くて、紅茶の香りが消えてしまうくらいに。でもそれは、香りが苦手なんじゃないかって、彼がわたしを心配してくれた分の量だってわかって――彼が、わたしの為だけに、そう考えて淹れてくれたことが嬉しくて――」 小さな、取るに足らない誰にでもありそうなこと。 けれど、それがわたしの初めてで、特別で、 「そのミルクティーがね、とっても温かかったのよ」 わたしに、ここが居場所だと教えてくれたのだ。 「………」 「ジョン、きっとあなたは彼に“忘れること”を望んだんでしょう? 彼を苦しめるもの全てを排除しようとして、その限界から、今度は彼が全てを忘れるように仕向けたのね――あなた自身も含めて」 「……答える義理は無いね。彼は“選ばれた”んだ。そして君は消える。どのみちあと数時間だ。そんなことを聞いたところで、どうにもならないだろ」 「……わたしと、取引をして」 「馬鹿な、成り立つもんか」 「この体を助けるのに手を貸して欲しい。わたしは居なくなるわけにはいかないの……だから、わたしたちを助けて」 「ふん、この僕に、よくそれを言えたもんだな」 「わたしなら、きっと彼を元に戻すことができる」 「戻してどうする。そうなった彼に“幸せ”を与えようとでも言うつもりか?」 「そうよ。彼も、あなたも、わたしたちも、もう“幸せ”なんて言葉を口にしてはいけないのは十分わかってる。けれど、それでもわたしは彼の幸せを望むわ。そうしたいの」 「わからないね。さっぱりだ」 「単純よ……彼は、わたしと一緒にいる世界を望んでる。だからわたしはいなくならない。そしてきっと、そこにはジョン――あなたもいるはずよ」 ジョンは下を向いたままだ――しかしその手は強く握られていた。 やはり、ジョンも同じなのだ。 自分が許される居場所がなくて、彼にそれをもらった。 我儘なのだろうけど、わたしはそれをどうしても捨てられない。大切にしたい。 「その為に、わたしたちはするべきことをするだけだわ」 「ちっ……」 ジョンは苦々しそうに顔をしかめ、 「滅茶苦茶だな……まさに“世間知らずのご令嬢”だ」 そしてゆっくり手を開くと、指先にナイフを生やした。 「そもそもだ。そんな台詞は、君からじゃなくてあいつから聞きたいね。はっ、エドワードの“幸せ”だとかさ……」 もう、動けない。 失敗だ――ジョンの心には、届かなかった。 力もなく、もう悔しさに唇を噛むこともできない。 そして、ジョンはわたしにナイフを向け、 「忌々しいが、そこだけは同感だ」 と、そう言った。 「また刺されたくなかったら、僕の気が変わらないうちにとっとと“あいつ”を出せ。“あいつ”の方が君よりは幾分ましだ」 「助けて……くれるの?」 「君の為じゃない」 「わかってるわ……わたしだって、あなたの為なんかじゃない」 「知ってるよ。豚どもはどこまでもそうやって、自分勝手に周りを貪り喰らうんだ」 「そうかもね……わたしはそうなのかもしれない。でも――ジョン、彼の記憶がもどったら、全て話してみるといいわ。きっと、彼は受け止めてくれる」 ジョンは「ふん」と顔をそむけるようにして私に背を向けた。 「忌々しい女だ。もうその口を塞げ。改めて解ったよ――僕は心底、君が嫌いだ」 棘はあるが、その言葉に、彼がわたしの思いを受け止めてくれたことを感じた。 そう思ったとたん、急に“体”を取り戻した無理がたたったのか、体の感覚と一緒に意識が薄らいでいった。 これで、上手くいくのだろうか。 少しでも希望は繋がっただろうか。 とても怖くて、逃げ出したくて、それでもこうすることしかできなかった。 それも仕方がない。 どうあってもわたしは、彼を泣かせたくないのだから。 * * * * 「ふぅ……厄介だな」 そんな呟きを耳にして目を開けると、あたしはまださっきの廊下にいて、少し離れたところに、眼鏡をかけた男が壁によりかかり座っているのが見えた。 服からすると――こいつは、あの“緑の男”だろうか。 そいつは何か苦いものでも口に含んだように顔をしかめていたが、なんだかもうあの“嫌な感じ”はしなかった。 そんな風にあたしが寝転んだままじっと男を見ていると、それに気づいた男は、 「ちっ……目を覚ましたのなら言えよ。とっとと立て」 と言って立ち上がった。 言われるまま、あたしも体を起こしてみた。 手を振って、足を動かしてみる。まだ少し重い感じがするが、さっきみたいに動かないことはないようだった。 「すごいな。“あいつ”、お前みたいのと話をつけたんだ」 男は返事をしなかったが、代わりに背を向けて、 「おい、お前を何て呼べばいいんだ?」 と尋ねてきた。 「“ハイド”――かな。ジキルがそう呼んでた」 「じゃあ行くぞ、ハイド。時間が無いんだ。言っておくが僕は手を貸すなんてことはしないぞ、自分で立て」 そうして欲しいとも頼んでないのに、なんでそんなことを言うのかわからなかったが、とりあえず立ってみた。 少しガクガクするが、問題なく立てる。あの薬のせいじゃなかったのかな。もうちょっと休めば、浮かぶこともできるかもしれない。 「で、どこにいくんだ?」 「“クライアント”がいる。僕を『使徒』にして、この『リッパー』の力をくれた奴らがね。そいつらなら、薬の効果を取り除くか、その体を維持する方法を知っているかもしれない」 「ふぅん」 男は歩き出し、あたしもその後をついて行った。 男が一階のホールの扉を開けると、眩しい光が目に差し込んできた。 朝の太陽だ。あのときは昼間だったから、もう一晩過ぎてしまっているらしい。 「なぁ、眼鏡」 「……ジョン・アターソンだ」 あたしは他人のものを眺めるように自分の手を見て、 「なんでもいいよ。もしさ、エマが完全に戻ったら……」 外から吹き込んできた風に肩から垂れた赤い髪をふわりと揺らしながら、さほど興味なさそうな感じで聞いてみた。 「そうしたら、あたしはどうなっちゃうのかな?」 男は黙って背中を向けていたので、また返事をしないのかと思ったが、 「……知らないよ。消えるんじゃないか?」 とだけ言って、さっさと外へ出て行ってしまった。 「ふぅん」 あたしも外に出てみると、雨はもう降っていなくて、空には薄黄色い雲が広がっていた。 「……この色、なんだっけ……ああ、“バニラアイス”ってやつだ」 前にジキルが買ってきてくれて、あたしがそれをこの青い服の上に落としたら、なんかバタバタしながら一生懸命洗ってたっけ。 そんなことを思い出して服を見てみると、いろんなところが黒く汚れてしまっていた。 「……これも、消えるかな」 あたしはその場に立ち止まってしばらくそんなことを考えていたが、遠くで男がうるさく喚き出したので、仕方なくその後を追った。| 考察 ジキルの種族とジョブを受け継いだ【】版ハイド。 システム的に強弱のはっきり別れる30コスディフェンダーとして登場。 超覚醒でアビリティ「魔械経典」を発動すると150/150と微妙なステータスになり、攻撃時に固定ダメージが20追加される。さらに、自ロードの種族を参照して追加の効果を得る。 DEF面に不安が残るものの、30コスト使い魔で無条件の固定値20は破格の一言。 追加バフ無しの状態からスパクリ+通常でバニラを除く根本使い魔を死滅させられるだけに留まらず、単独なら3発・剣主同行なら2セットで根本マジシャンを落とせるという脅威の火力を誇る。 荒らし・迎撃能力を高いレベルで兼ね備えているものの、低コストディフェンダーの壁は越えられていないので中盤以降の扱いには注意。 ・ロードの種族毎の追加効果 【人獣】最大HPが200上がる(人獣単色ボーナスは上書きされる) :実質ダメージカット30%に相当。アーツでサイズアップできない代わりにHPを前借りブーストしたリディアのようなイメージとなる。タワー戦に特化して中盤以降は防衛用に回す運用になるか。 【神族】防御力が40上がる(150/190) :ポポイの火力面と耐久面を若干量トレードオフした形になる。覚醒でATKの上がる中コストマジシャンへの耐性が大幅に向上する他、過信できるほどではないが終盤の乱戦での保ちも多少良くなる。 【魔種】攻撃力が40上がる(190/150) :タイプ指定のあったどこぞの黒いアレを嘲笑うようなステータス。破格の固定値もあり、コストに見合わない凄まじい防衛能力を誇る。根本△の通常2発キルには至らないものの、剣主の援護が1回で済むようになるのをどう見るか。ミリアと単色ボーナスを天秤にかける事になるのが悩ましいところ。 【海種】ファイタースタイル時の射程が三キャラ分程度まで伸びる :ヤマトタケル(白)やイゾルデ級に伸びる。キャンサーとは超射程とスピードドレイン(+単色ボーナス)の交換なのでどちらが上とは言い難い。 【不死】3ダメージ/毎秒のスリップダメージを3秒分付与する :魔種効果のほぼ下位互換なので割愛。 キャラクター説明 殺人鬼ハイドではなく、エマ・ハイドとしての記憶を取り戻したハイド。現在はエマと殺人鬼の多重人格の状態。 狂いつつあるエドを止めるため、協力してくれるようになった殺人鬼の人格と共に行動を始めた。 超覚醒までは「エマ」としての人格なので通常版のハイドとは違う気弱な振る舞いをするが、超覚醒後は「殺人鬼ハイド」に切り替わり通常版と同じぞんざいな振る舞いの性格となる。 また、エマの人格が通常版での衣装を恥ずかしがったのかは不明だが、すぐ高体温になる体質を我慢しつつシャツとキュロットを身に着けている。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 攻守はそれぞれ+40くらい?追加ダメは分かりません。 人獣の場合、HP+200を確認。 -- 名無しさん (2016-12-30 22 44 56) 魔種の時にatk190def150確認。 なので超覚醒でatkdef+30、魔種だとさらにatk+40 -- 名無しさん (2017-01-04 02 59 51) ジキル→【】ハイド ハイド→【】ジキルへのフレンドアップは発動しません。 -- 名無しさん (2017-01-09 21 49 06) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 人獣超覚醒はHP700でした。ほかの種族は未検証です。 人獣単でしたので、種族単ボーナスは上書きされ消えていると思われます。 -- 名無しさん (2017-01-02 23 43 11) 魔はatk+40、海はタワー半径より短いくらい(体感ですがイゾルデ未満風間仁以上)、死は3ダメ×3回でした。 神は身検証ですが、魔と同じく40程度では? -- 名無しさん (2017-01-03 03 17 10) 人 150/150 HP700(HP+200) 神 150/190 HP500(DEF+40) 魔 190/150 HP500(ATK+40) 海 150/150 HP500(レンジアップ) 死 150/150 HP500(毒スリップ3ダメ*3) 固定値は20?程度だと思われます。 -- 名無しさん (2017-01-05 19 55 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/502.html
使い魔カードデータ -混沌への回帰 Ver- ( 09 7/27~) 混沌への回帰Versionカードデータ一覧。ステータスについてはステータスを参照。 携帯からだと途切れてしまう方はこちらへ。 □ No. レア 名称 Cost HP ATK DEF 速度 属性 対象 MAXlevel 特技分類 特殊技名(特殊技効果) 特殊技(対象) 能力 イラストレーター 超獣|弱点:炎 □ 241 SR ベヒーモス 15 430 45 30 3 撃 複数 14 攻撃 メテオ撃単体大ダメージ。 単数 皆葉 英夫 □ 242 R 【獰猛】ニーズヘッグ 15 400 65 30 3 闇 単数 12 強化 ヘイスト味方一体の攻撃間隔短縮 単数 サーチ 塚本 陽子 □ 243 C パビルサグ 20 440 65 45 3 光 単体 12 強化 メタルコクーン自身の防御力を一定時間大幅に上げる。 単数 サーチ 小城祟志 □ 244 C カリュドン 10 400 40 30 4 撃 単体 10 強化 フレイムウェポン味方プレイヤーキャラクタの武器に一定時間、炎属性を付加する。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー 小城祟志 □ 245 C 【乱心】イエティ 10 400 40 25 3 雷 単体 10 攻撃 プラズマシュート範囲内の敵全てに雷属性のダメージをあたえる。 複数 ゲート サーチ タカヤマ トシアキ 亜人|弱点:炎 □ 246 SR カリオストロ 25 440 50 55 3 撃 複数 15 強化 賢者の法陣範囲内の味方攻撃力UP(種族が違うほど上昇率UP)。 複数 - 春乃壱 □ 247 R 【狂信】メフィスト 15 410 35 45 3 闇 複数 12 弱体 スロウガ範囲内の敵使い魔全ての攻撃間隔を一定時間、長くする。 複数 塚本 陽子 □ 248 C 【卑屈】オーク 10 420 35 30 2 光 単体 10 強化 炎帝の息吹味方プレイヤーキャラクタの武器に一定時間、炎属性を付加する。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー ゲート サーチ 山宗 神族|弱点:闇 □ 249 R カーリー 25 460 45 55 3 炎 複数 14 攻撃 殺戮の舞い炎単体大ダメージ。 単数 □ 250 R アズラエル 10 420 30 35 3 雷 単体 11 攻撃 ライトニングギアス範囲内の敵全てに雷属性のダメージをあたえる。さらに、防御力を一定時間下げる。 敵複数 ゲート・サーチ □ 251 C エイクスュルニル 20 520 45 45 4 光 単体 12 特殊 清浄の果実範囲内の味方全てにかかっている特殊技の効果を消す。 敵複数 □ 252 C サンダーバード 15 460 45 35 4 雷 単体 11 攻撃 プラズマウェーブ範囲内の敵全てに雷属性のダメージ。 敵複数 タカヤマ トシアキ □ 253 C クールマ 25 480 60 60 3 光 単体 13 弱体 震動波範囲内の敵全ての防御力を一定時間下げる。 複数 □ 254 C カイチ 10 400 30 40 3 撃 単体 10 弱体 安寧のいななき範囲内の敵全ての攻撃力を一定時間下げる。 敵複数 □ 255 C 猿田彦 10 420 40 25 4 雷 単体 10 強化 黄泉の宝刃味方プレイヤーキャラクタの武器に一定時間、闇属性を付加する。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー □ 256 C カーマ 10 380 35 40 3 光 単体 10 弱体 因果応報範囲内の敵一体に光弱点を付加する。 敵単体 サーチ Tomatika □ 257 C インドラ 20 460 55 50 4 雷 単体 12 攻撃 ヴァジュラの雷光雷単体大ダメージ。 敵単体 小城崇志 □ 258 C セーフリームニル 10 460 25 30 3 炎 単体 10 強化 逃走本能範囲内の味方全ての移動速度を一定時間上げる。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 山宗 魔種|弱点:撃 □ 259 SR ラミア 20 400 80 40 3 光 単体 14 攻撃 フォトンスネーク光単体大ダメージ。 敵単体 サーチ 萩原 一至 □ 260 SR ルシフェル 20 450 50 35 3 雷 複数 14 罠 サンダーフォースLvタイプ 複数 ゲート Ferrari Roberto □ 261 R だいだらぼっち 30 400 90 75 4 炎 単体 15 強化 ボルカニックブレイブ味方攻撃力・防御力大幅UP(効果打消不可)。効果後自身死滅。(溜まり非常に遅い) 複数 ゲート サーチ □ 262 R ドッペルゲンガー 15 450 40 30 3 光 複数 12 強化 自虐の権化味方のプレイヤーキャラクタの武器に一定時間撃属性を付加する。特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー タカヤマ トシアキ □ 263 C ストラス 15 400 55 40 3 闇 単体 11 弱体 悪魔の宣託範囲内の敵一体の防御力を一定時間、大幅に下げる。 敵単体 サーチ 仙田 聡 □ 264 C ボーグル 15 380 60 40 3 雷 単数 11 強化 マジックステップ味方のプレイヤーキャラクターの必殺技ゲージが一定量増加する。 プレイヤー ゲート タカヤマ トシアキ □ 265 C パズズ 10 400 45 25 4 炎 単数 10 強化 悪霊の護符範囲内の味方1体が撃属性の攻撃に対して、一定時間無敵になる。 味方単体 Nottsuo □ 266 C タールマン 20 410 55 40 3 炎 複数 12 解除 聴覚探知一定時間、敵のトラップにかからない。敵のトラップがある場合、解除する。 罠 甲壱 海種|弱点:雷 □ 267 SR シヴァ 25 400 55 60 2 撃 複数 15 攻撃 ダイアモンドダスト撃単体大ダメージ。 単数 シールド 皆葉 英夫 □ 268 R シャークマン 15 390 50 35 3 撃 複数 12 強化 アクアプレッシャー範範囲内の敵全ての通常攻撃範囲を一定時間、縮小する。 複数 - □ 269 R アクアナイト 25 400 60 55 4 光 複数 14 強化 背水の陣味方の施設がすべて封印される代わりに範囲内の味方の攻撃力、防御力、移動速度が上がる。ただし、効果終了後に自身は死滅する。特殊技によりこの効果を消すことはできない。特殊技のたまりが遅い。 複数 - 塚本陽子 □ 270 C ローパー 10 360 40 40 3 闇 単体 10 攻撃 放電溶液範囲内の味方一体が雷属性の攻撃に対して無敵になる。 味方単体 シールド □ 271 C ネプチューン 15 440 50 35 3 光 単体 11 強化 至宝の雷刃味方のプレイヤーキャラクターの武器に一定時間、雷属性を付加する。特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー ゲート 一徳 □ 272 C 【乱舞】シーパンサー 10 400 35 35 3 炎 単体 10 攻撃 フレイムファング炎単体大ダメージ。 単数 タカヤマ トシアキ 機甲|弱点:雷 □ 273 R ミラ 30 500 60 80 2 光 単体 15 特殊 トラクタービーコン範囲内の敵全てを一定時間、プレイスクリーンの四隅へ強制移動させる。 複数 サーチ・シールド 山宗 □ 274 R 【暴走】デネブ 10 430 30 35 1 光 単体 11 強化 EMPジェネレーター味方のプレイヤーキャラクターの武器に一定時間、雷属性を付加する。特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー アルカナ・ゲート・サーチ 山宗 □ 275 C アルファード 10 340 35 50 3 撃 単体 10 強化 急速充填範囲内味方使い魔全ての特殊ゲージ一定量増加する。 複数 サーチ 不死|弱点:光 □ 276 SR ナイトゴーント 30 400 65 75 3 雷 複数 16 特殊 エナジードレイン範囲内の敵全てからHPを吸収する。 複数 枢 やな □ 277 R ストリガ 20 370 45 60 3 撃 複数 13 特殊 アトラクション範囲内の敵全員の攻撃方向を、一定時間自身に向けさせる。 複数 ゲート 駒田 絹 □ 278 R バーバ・ヤーガ 10 370 35 40 3 炎 複数 11 強化 魔女の霊薬範囲内の味方一体の防御力UP(同種族の場合大幅UP)。 単数 Tomatika □ 279 C オートマトン 10 360 35 45 3 撃 単体 10 強化 バトルサウンド範囲内の味方1体の攻撃力を一定時間上げる。 単数 サーチ 小城崇志 □ 280 C クラウン 10 410 30 35 2 雷 複数 10 強化 道化師の素顔自身の防御力を一定時間、大幅に上げる。 自身 サーチ 一徳 □ 281 C リャナン・シー 20 400 55 65 2 闇 単体 12 強化 妖精の贈り物範囲内の味方使い魔全ての特殊技ゲージが一定量増加する。 味方複数 ゲート・シールド 小城祟志 □ 282 C ブギーマン 15 420 40 50 2 撃 単体 11 強化 アンデッドキラー味方プレイヤーキャラクタの武器に一定時間、光属性を付加する。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 プレイヤー ゲート・サーチ 仙田 聡 |弱点: □ 000 レア 名称 cost HP ATK DEF 速 属 対象 MAXlevel 特技分類 技名 特殊技(対象) 能力複数は←で改行 イラストレーター コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします インドラってダンピのコンパチっぽい。 -- (名無しさん) 2009-07-29 13 59 22 イラストレーター同じ人ばっかだな…いい加減センモニ変えた方がよくね?天野や野村大々的に紹介されてるけど結局一枚しか書いてないっていう -- (名無しさん) 2009-07-30 03 27 36 カイチの速度が4になってるのでどなたか修正をお願いします -- (名無しさん) 2009-07-31 12 54 38 【暴走】デネブ引いたけど暴走しない…… -- (名無しさん) 2009-07-31 17 42 13 関係ないコメントは控えようぜお前ら・・・ -- (名無しさん) 2009-08-02 09 51 37 デネブが暴走しても恐くない。 -- (名無しさん) 2009-08-03 13 51 01 インドラの絵師は小城崇志、パズズはNottsuo、ボーグルはタカヤマ トシアキ、【】デネブは山宗、クラウンは一徳 -- (名無しさん) 2009-08-06 22 04 17 デネブはむしろ暴走する前のが怖かった -- (名無しさん) 2009-08-07 00 42 27 センモニのイラストレーターでKEIとか黒執事の人とか黒神の人とか出せば人口増えるんじゃないかな? -- (名無しさん) 2009-08-07 00 43 54 ↑増えると思いますが、LoVⅡ稼働までムービーの内容の更新は残念ながら望めないでしょう…。 -- (HerMit) 2009-08-09 23 11 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/228.html
コメント欄にご一報ってそのコメント欄自体なかったから作った リンクも貼られてないからこのページにくることは、履歴が消えたら難しくなるんじゃ? -- (名無しさん) 2008-09-12 01 53 28 脱帽した、というか貴様は楽しみすぎだろww -- (名無しさん) 2008-09-12 02 19 02 流石すぎるわwまた一段とLoVが楽しくなったwww -- (名無しさん) 2008-09-12 02 21 33 不死に乳揺れどころか乳丸出し、あまつさえ母乳まで出してるヤツがいるんだが -- (名無しさん) 2008-09-12 05 58 45 サキュバスは3Dの方だと巨乳に見えるのは俺だけか? -- (名無しさん) 2008-09-12 06 25 50 乳揺れはいい、心が潤う… -- (名無しさん) 2008-09-12 08 05 34 公式データによれば、リシアは86/58/83。 見た目細身だけど、胸は大きい。最高じゃないか。 -- (MEME) 2008-09-12 08 29 17 何故神族に愛染明王が入ってないんだ! 凄く揺れてるじゃないか! -- (名無しさん) 2008-09-12 10 39 05 ガネーシャなんて野郎のケツになんて興味ねぇwww -- (名無しさん) 2008-09-12 11 29 59 某ホルスタインさんは? -- (名無しさん) 2008-09-12 11 52 13 全裸っ子のベルゼバブさんとか -- (名無しさん) 2008-09-12 12 09 31 アルタイルは揺れてるぞ、画面がw -- (名無しさん) 2008-09-12 12 43 35 あれほど嫌だった相手レイスティンガーが何故かリシア相手に限り画面を凝視するようになったわどうしてくれる!w -- (名無しさん) 2008-09-12 14 48 44 やべ、ゲーセン行きたくなってきたじゃないかww それにしてもプレイヤーキャラをニドにした事をこんなに悔やむ事になるとは・・ -- (名無しさん) 2008-09-12 17 40 26 更新履歴見てお茶噴いたw 超獣のお二方は揺れるもナニも そも全裸だからなぁ・・・ -- (名無しさん) 2008-09-12 19 58 57 誰か乳揺れデッキ作ってくれww いや、マジで -- (名無しさん) 2008-09-12 21 05 56 正直ここまでノって頂けるとは思いもよりませんでしたw コメ欄すら作ってなかったのに、付けて頂いて感謝の極みですm(_ _)m 一応用語集辺りに載っけとこうと思います。 皆様、情報提供や一瞬でもLoVを楽しめるようなページ作りをお願い申し上げます。 -- (作者) 2008-09-12 22 38 36 ↑カードデータでもいいんじゃないかな?……と、意見を出してみる -- (名無しさん) 2008-09-12 22 42 19 カードデータに新たに乳揺れの項目が追加されるんですね。 -- (名無しさん) 2008-09-12 23 36 31 用語集への追加を確認、ご苦労様っしたー!!w -- (名無しさん) 2008-09-13 01 01 51 今後の検証結果が楽しみで仕方ないな -- (名無しさん) 2008-09-13 04 05 17 セルケトって女神様だったらしい……乳があるのか分からんが一応w -- (名無しさん) 2008-09-13 18 42 50 たぶんロードたん揺れてない(TT)てか回転するからわかりずらい… -- (名無しさん) 2008-09-13 21 34 51 ↑ 情報提供有難う御座いますm(_ _)m とりあえず「ケツがすごい」みたいな事で埋めときます。 ↑↑ 確か頭にサソリが乗っかってる女性だとか、下半身が蠍だとかって話だったと記憶しておりますが、 LoVじゃ完全にバケモノですからね…♂♀以前の問題っぽいので、コレは不問と言う事で…。 -- (作者) 2008-09-13 22 44 40 パワーズは無かったと思います。BOSS戦で観察。 -- (名無しさん) 2008-09-15 00 38 16 スピカ微妙な揺れ -- (名無しさん) 2008-09-15 16 35 17 サクリしている時なんて、怪しくないかな? プルプルなってたイメージがある。 -- (名無しさん) 2008-09-15 17 43 48 リシアは装備選んでる時に揺れてる様に見えるのは気のせい? -- (名無しさん) 2008-09-15 17 50 49 凄過ぎて吹いたw マジで女単考えてみようかな…と思ったけど、現時点で揺れてるひとの大半がR以上って… -- (水野ありか) 2008-09-15 23 53 48 アクアライダーの 「この一撃で決める!」 の最後の「る!」の部分に注目 -- (名無しさん) 2008-09-16 00 55 53 スピカ確認してきた 「展開」の後に余韻で揺れる 腕に大半が隠れているから目を凝らして見るんだ -- (名無しさん) 2008-09-16 05 55 11 パワーズ、どうもレバー移動の時からタユンタユンしている気がするんですが、あれは小生の妄想と云う名の見間違いなのでしょうか?他の方はどうですか? 次サクってガン見してみます。 -- (タユンタユン) 2008-09-16 09 55 18 そうかパワーズが高いのは、皆が癒しを求めているからなのか~ ステータスの割には高いと思ったけど、俺もヤフーのドリームレース に参加するかな。 -- (名無しさん) 2008-09-16 18 44 10 機甲単あたって確認したがスピカは画面が揺れてるだけだと、後リシア(剣装備)は勝利時に揺れてるように見える。 -- (名無しさん) 2008-09-16 19 35 14 防具はワイバーンとアルテミスで見た。 -- (名無しさん) 2008-09-16 19 38 18 おお、情報提供有難う御座います! パワーズの確認はお任せします…orz 自分が持っていれば良かったのですが…。 -- (作者) 2008-09-16 22 14 36 愛染明王が未だに無い件について 天明封印使用時に、腹部から逆さまに生えている女性の胸がたゆんたゆんと揺れているはずだが……着けるもの着けてないし発禁モノといっても過言じゃない筈 あと、セイレーンは微妙に揺れてる気がする……気のせいかもしれんが…… -- (名無しさん) 2008-09-17 12 28 10 今日確認しましたが、装備選択時のリシア、ばっちり揺れてますw -- (名無しさん) 2008-09-17 21 52 12 装備確認・セーブ時共に揺れてますね~。 ただ、勝利時に揺れてるのは確認が取れませんで…画面に食い付く程に見ているのですが…。 ↑↑ 合成魔獣はどうしようかと思っておりましたが、とりあえず追加しときます。 -- (作者) 2008-09-17 22 31 56 本当に乳揺れデッキを考えてしまった(カードが揃っていないので机上の空論ではあるけど)。 俺はもう(いろんな意味で)ダメかもしれない…orz とりあえずURL載っけとく。 http //elwi.2-d.jp/meroshop/chichi.html -- (水野ありか) 2008-09-17 23 01 51 ちょっと早いですが 新使い魔のレナス、フレイ、アリオーシュにも期待してますw -- (名無しさん) 2008-09-17 23 23 56 ↑レナスは鎧着てるから無いんじゃないかな? -- (名無しさん) 2008-09-18 01 06 58 女性単のログ見て知ったんだが、ガネーシャって男だったのか……まぁ、愛染があるからあり……か? -- (名無しさん) 2008-09-18 01 11 23 レナス・フレイ・アリオーシュは?ということでファミ通のムービーとにらめっこしてきた。 レナス:鎧ということもあって無理臭い フレイ:高速回転・攻撃エフェクト・カメラアングルでわからねぇぇええ アリオーシュ:アハハハハハの直後に僅かに揺れている気がする(願望) ムービーのURLはこちら http //www.famitsu.com/game/news/1217664_1124.html -- (名無しさん) 2008-09-18 17 45 13 パワーズに関しては、胸の揺れがどうこうよりも 普通に尻が気になるんだが ヴァンパイアロードも凄いがパワーズも結構凄いぞ -- (名無しさん) 2008-09-18 21 03 26 パワーズ確認。 移動時に翼の動きに合わせてたゆたゆしてるように見えます。 特殊発動時は揺れません。つーか剣が邪魔。確実に邪魔。 ↑尻とは盲点です。是非詳細を。 -- (タユンタユン) 2008-09-18 22 41 17 パワーズの尻についてコメした者ですが 普通に上方向に移動してると丸見えになって無い? ロードみたいにTバックとかじゃないけど、ふくらみがよくわかるというか -- (名無しさん) 2008-09-19 00 37 35 ヴォーパルバニーの待機時と移動時の揺れ方は異常 -- (名無しさん) 2008-09-19 17 50 28 勝手ながら更新させていただきました。問題があれば修正します -- (名無しさん) 2008-09-21 15 36 22 いえ、ここの所暇が取れなかったものですから、代行して頂いて恐縮です。 大方揃いましたし、後はカードが追加されてからになりそうです。 勝てるかも知れない乳揺れデッキテンプレ、みたいなのでも載せても面白いかも知れませんね…。 -- (作) 2008-09-21 21 58 52 パワーズの尻の出来栄えの良さは異常 -- (名無しさん) 2008-09-21 23 49 18 番外編だけどグレンデルの剣は特殊技(ブレイブオーラ)の時に出てきますが動いてませんでした。 -- (名無しさん) 2008-09-22 13 07 50 いまさらだが、ゾンビードッグは雌なのか? それならば、もしや…… -- (名無しさん) 2008-09-22 13 37 18 バニーの待機・移動時の揺れが無いと思ってた俺 乳の上にある毛が上下してるんじゃなかったのか… -- (名無しさん) 2008-09-22 23 13 57 スピカについてですが、今日ニズヘ戦でのEXP稼ぎついでに 何度も耐電発動させてガン見してみましたが、あれは髪の影が胸元にかかって それが動いているので揺れているように錯覚しているみたいでした あとスピカもやっぱり上方向に移動しているときの尻が気になってそっちもよく見てました なんかヴァンパイアやダンピールもそうなんですが移動中の後姿はかなりセクシーだと思いますよ -- (名無しさん) 2008-09-23 03 00 32 スピカは歩いてるときは確かに揺れてるんだけどな -- (名無しさん) 2008-09-23 03 30 02 うp後からバニーのフラッシュストライクでの乳揺れ確認 -- (名無しさん) 2008-09-24 17 24 50 スピカをガン見してきましたが技発動時も移動時も 髪が靡いてるだけのようで揺れてなさそうです。 離反VUに伴い女性新カードが多数追加されています それはもう多すぎるんじゃないかと思うほどに/ , 3 `ヽーっ -- (名無しさん) 2008-09-24 19 14 09 とりあえずはアサシンを追加すべきかと。かなり揺れてましたw -- (名無しさん) 2008-09-24 19 24 40 超獣>ハービー 亜人>アサシン、シャーマン 神族>レナス、フレイ、アルテミス、ミネルバ、エルフ 魔種>メデューサ 海種>ポセイドン、テティス、アリオーシュ 追加はこの辺りですかね -- (名無しさん) 2008-09-24 20 38 53 更新しておきましたが、そこら中wantedだらけですのでお好きに更新して頂くか、 コメ欄にご一報頂ければ載せておきます^^ -- (作) 2008-09-24 22 21 20 アサシンは凄いって マジ どアップでボインですぜ -- (*1) 2008-09-24 22 39 25 ミネルバですが、特技使った際のダンス時に揺れてるように見えなくはないです。 -- (名無しさん) 2008-09-25 16 27 26 おまいらがこんなページ作るからアサシンがすごいことに…アップで左右プルプルですよ。凝視せざるをえない -- (名無しさん) 2008-09-25 19 42 50 おまいら自重しろw 誰かデッキを作ってくれ いや マジで -- (名無しさん) 2008-09-25 22 44 31 亜人使いとして、アサシンに会うのが楽しみになってきたw まだ見たことないから早く見てぇww -- (名無しさん) 2008-09-25 23 49 06 アサシンの癒やしを拝ませていただきましたWw -- (ヴォーパルマニー) 2008-09-26 00 29 30 メデューサと初めて闘ったんだが カードイラストの時点で・・・ 次回出陣でポセイドンとテティス検証してみたいと思います -- (名無しさん) 2008-09-26 01 10 07 シャーマン使ってみたが特に揺れてはいないな 動きが杖を掲げるだけなんで揺れる要素が見当たらない… -- (名無しさん) 2008-09-26 13 22 27 テティスも揺れてるようには見えなかったね。 特殊技のエフェクトがハートって時点でもはやイヤ過ぎ -- (名無しさん) 2008-09-26 13 35 10 反映しておきました^^ しかし、テティスって強いんですかね? 絶対わだつみ使った方が勝てると思うのですが…。 -- (作) 2008-09-26 23 24 35 ポセイドン、テティス確認してきました テティスは無いですね。本気でペタですw ポセイドンは待機時にばるんばるん揺れてるように見えました 技発動時は相当動いてるのに揺れてないように見えましたが・・・ 他の方の検証お願いします -- (名無しさん) 2008-09-27 00 33 06 ハーピーはジャンプする時に揺れてるように見えた、気のせいかもしれないけど…… あと、番外編っていうか何て言うか分からないけど、デュラハンランサーが載っているならアンヘルを載せてもいいと思った -- (名無しさん) 2008-09-27 01 32 27 ココに書き込むことになろうとはw アリオーシュ 揺れません 半乳つるつるですけどね -- (名無しさん) 2008-09-27 03 23 34 アサスィーンのたゆんたゆんに釘づけになり、サクるキャラ間違えた・・・涙 ホントに暗殺者だな・・・にしても凄い。 -- (名無しさん) 2008-09-27 14 03 04 ダンピール嬢使ったのに確認しそびれた…orz 特殊技の行動だけ見た限りでは、最後のあたりで揺れそうな気がしなくもないが(結構胸が誇張されてた気がする)…気にしてる暇もないくらい必死にやってたからただの記憶違いと妄想から作り出した幻想かもしれない;; -- (水野ありか) 2008-09-27 14 11 03 エルフは多分無し。 パワーズが「キャハハハハ」と喋るような、声と顔のギャップがすごい一枚。 ところで最近、乳揺れ検証の為に睨めっこしてて思ったのだが もう乳があれば揺れてなくてもいい気がしてきたよ… -- (名無しさん) 2008-09-27 16 46 32 ver1.2って所間違ってますよ。 正確には1.1です。 -- (名無しさん) 2008-09-27 17 44 03 アサシンの 乳揺れながめ トイレ行く ともぞう心の俳句(では無い) -- (名無しさん) 2008-09-27 21 07 11 今日初めて噂のアサシンを見た なんとけしからん。いいぞ、もっとやれ -- (名無しさん) 2008-09-28 01 47 05 ハーピー揺れなし。無常なり。 -- (名無しさん) 2008-09-29 11 37 30 メデューサ。待機、移動、技何れも揺れない。イラではあるように見えるけど実際B-Cくらいにしか。それよりも蛇柄のニーソがイィWw -- (名無しさん) 2008-09-29 12 33 24 アルテミス確認してみた。 特殊技が弓引いて放つので期待したんだが・・・無念(号泣) ただ、構えている時の太もも+逆三角形がウレシイ -- (名無しさん) 2008-09-30 09 26 51 逆三角形といえば、アサシンも特殊技のクネクネ動いてる時に ちらりと見えてる気がするんだが、あれは俺の妄想かな? あ、でも乳揺れじゃないから、みんなは気にしなくていいんだぜ -- (名無しさん) 2008-09-30 17 38 47 いっそのこと、イエティのせようぜ -- (名無しさん) 2008-10-01 03 09 56 ついにここに書き込むときが・・・ とりあえず、バーサーカー、ウィッチ、アサシンでおっぱい一群が完成しました 残りはテティス、淫乱と使いたく美乳二軍を作ろうと思ってるんですが 皆さんが思う美乳って他誰がいますか? 今は、アリオーシュを入れてみています。 -- (名無しさん) 2008-10-01 19 03 59 美乳、みずちやダンピールあたりかな。 イラストだけ見るならエンジェルやスピリットなんかも結構…。 今日念願のアサシンゲットー イラストでも相当でけぇw -- (MEME) 2008-10-01 23 09 23 上でアルテミス書き込んだものだけど、 美乳=微乳って解釈なら エルフやミネルバあたりかなぁ・・・15コスだし。 ちなみにミネルバは 特殊技がアヤシイ割に揺れてる様子は確認できなかった・・・無念 しかし、新カードの人型は殆ど♀だな・・・ -- (名無しさん) 2008-10-02 09 36 33 返事ドモです 残りが15コスなんで、エルフ、ミネルバが手に入ったら入れてみようと思います 新カードに♀ばっかなのは、タブンスタッフがここを見てるんですよwww -- (名無しさん) 2008-10-02 21 09 58 ついつい海種女性単をやってしまった・・・ 内容 マーメイド,アクアライダー,アリオーシュ,みずち,テティス 闇武器装備で以外と勝てますw そしてなにより全ての人の好みが入ってるはず!(ry -- (名無しさん) 2008-10-03 01 01 25 ダンピール再度確認してきましたが…やっぱり揺れませんでした(´・ω・`)うそついてすみません。 ただ、凝視はしていないので微妙な揺れは見落としているかもしれません。 -- (水野ありか) 2008-10-04 17 03 30 フレイは妙な絶対領域が気になって仕方ないw アルテミスは特殊技を見るとわかるが妙に生脚がエロイw あとポセイドンは露出しすぎw -- (名無しさん) 2008-10-14 16 03 41 一応カード説明で隠しているから、ベルゼバムの所の レオナールの略称伏せ字入れた方がいいのではないかと。 -- (名無しさん) 2008-11-11 14 39 28 アルテミスは技の時、矢を射ると同時にフェードアウト。 全然確認できない・・・ -- (cyLOV) 2008-11-12 03 03 23 X フェードアウト O ズームアウト -- (cyLOV) 2008-11-12 03 04 13 PRサキュのイラストは巨乳だったな -- (名無しさん) 2008-12-06 12 50 28 PRエンジェルもPRサキュバスも ゲーム内のグラフィックも変わるのか?気になるところ。 -- (名無しさん) 2008-12-07 23 50 48 次のバージョンのリリスとかどーよ。乳揺れしそう -- (名無しさん) 2008-12-14 01 07 39 新なる鼓動ではウィッチも別ver.出るみたいですね 光の複数攻撃。特殊技が変われば揺れも変わるかも? -- (名無しさん) 2008-12-14 01 37 45 淫乱とか倒された時のポーズとかもエロいと思うんだがそこら辺どうよ? -- (名無しさん) 2008-12-18 12 44 06 ↑ こんなところに同志がいたとはな。 くたっとした倒れ方が声と相まってエロい。素晴らしい。 -- (名無しさん) 2008-12-18 14 44 22 戦闘中じゃないんだが 1ゲーム終わった後のリザルト画面?プレイ時間とか勝ち数が表示されるとこで リシアが棒立ちしてるんだが、そのときの揺れがすごい気がする 誰か確認してくれないか -- (名無しさん) 2008-12-25 00 37 52 ↑ こういうコメ見るたんびに何故主人公ニドにしたのかと考えてしまうぜ。 -- (名無しさん) 2008-12-25 16 36 51 ↑さんざん既出 ↑↑俺はストーリーをたった3回しかやってないのに リシアにするために作り直したんだぜ -- (名無しさん) 2008-12-25 21 22 43 ↑レベル3?軽ブレイドメイル重ワイバーンアーマーなんて特に…装備選択時&戦闘終了時は萌 -- (名無しさん) 2008-12-29 17 58 51 「You win」の時のリシア萌。レザーベストでもセクシーに見える。萌はないけど赤ナイトアーマーも好き。 -- (名無しさん) 2008-12-29 18 03 49 リシア犯したいW -- (名無しさん) 2009-01-07 18 44 11 女使い魔で何が1番エロいかな? 俺はVロード推奨 -- (名無しさん) 2009-01-07 18 45 29 そういやPRカードって技発動時の絵は変わっていたけどそのほかはどうなんだろ? -- (名無しさん) 2009-01-07 19 53 30 ↑使いまわしじゃね。 セリフもムービーも新しくなってたらすごいがそこまでやるとは思えないw PRエンジェル使った人はどうだったんだろ。 -- (名無しさん) 2009-01-09 07 27 59 んー、画像見た感じ動きは同じだと思われるが、台詞ぐらい変えるんじゃね? さすがに魅惑ウィッチが「魔女の秘薬ry」とか言わんと思うんだが -- (名無しさん) 2009-01-09 10 55 06 PRエンジェル変わり無し -- (名無しさん) 2009-01-09 23 46 08 次の更新でアサシン越え出ないかなぁ。バイン☆バイン☆みたいな。 -- (フォルゴレ) 2009-01-11 05 57 05 今回「新たなる胎動」の追加♀ 超獣>トライアード、【狡猾】ハーピー 亜人>ハーメルン、【魅惑】ウィッチ 神>クロ、【神秘】エルフ 魔>リリス 海>ローレライ -- (名無しさん) 2009-01-14 22 11 25 ↑マンティスさんはどうした? -- (名無しさん) 2009-01-14 22 22 34 クロは揺れる要素がないな。無念 -- (名無しさん) 2009-01-15 09 24 08 ローレライの乳はでかいが、硬く梁があるため揺れは無し。ただ、オレ!ポーズで胸をはる様はなかなか。 -- (名無しさん) 2009-01-16 04 40 28 【魅惑】ウィッチだけど、普通のウィッチと動き変わらないよ -- (名無しさん) 2009-01-17 14 22 39 クロ 乳揺れどころか、顔も凍ってて萎えた。 -- (名無しさん) 2009-01-17 17 00 34 wanted!!ってなんぞ?あまりにすごいのか? -- (名無しさん) 2009-01-20 18 37 07 ↑たぶん揺れまくりのたれまくり -- (名無しさん) 2009-01-20 19 49 51 未検証って意味だバカ -- (名無しさん) 2009-01-20 22 27 15 亜人マンティス:特殊技の最後のポーズで胸が激しく動きます。 ただし、『揺れる』のではなく、『痙攣する』といったほうが近いですけど。 -- (名無しさん) 2009-01-21 02 36 29 ↑*4~↑*2の流れに吹いたww 酒返せwwww -- (酒呑童子) 2009-01-27 12 01 00 魅惑ウィッチの集いしモノよ、我が英雄の刃と成れ!の成れ!あたりでプルン確認しました!! -- (名無しさん) 2009-01-28 21 40 07 ↑というか、PR、【】キャラはモーション変わってない -- (名無しさん) 2009-01-29 01 34 57 スマン、前にローレライを誤字つきで報告した者だが、今日40戦ほどつき合わせて見たのだが、本当に微妙になんだが、軽く揺れてる。俺のスケベ補正かもしれんが。なんちゅーか、たぷんって感じ。他に客がいなかったからまじまじと見てたら、様子見に来た店員にばっちり見られちまったぜ・・・。 -- (名無しさん) 2009-01-29 03 07 14 ↑店員「目を覚ませ侍のDNA」 -- (名無しさん) 2009-02-02 09 55 25 なんだこれwwwバカすぎるwww -- (名無しさん) 2009-03-08 12 04 31 ↑だが・・・それがいい・・・ -- (名無しさん) 2009-03-14 16 22 55 ここ見てるの楽しいワ -- (ドラゾン) 2009-03-23 21 26 55 Cアリオーシュは回転直後に若干揺れてるような……w -- (名無しさん) 2009-03-23 22 29 16 今さらな気もしますが、リシアの鎧、「ドヴァリンの鎧」装備時のリシアって、 …乳揺れ研究会的にどうなんでしょうか? -- (名無しさん) 2009-04-09 22 42 50 【】マーメイド、普通のとモーションが違う。が、派手に縦回転するのでさっぱり分からん。少なくとも、正面向いてるときの揺れはなし。 -- (名無しさん) 2009-04-25 01 12 37 初書き込みさ。 イセリアクイーンの特殊技の時なんだが、杖を掲げるだけだから揺れようがない…。 -- (名無しさん) 2009-04-25 11 40 58 ティファリスも揺れはなし、というか光っててよくわからん···。更に口が人形みたいにぱかっと三角に開いて恐怖を覚えた。 -- (名無しさん) 2009-04-27 23 13 19 暗殺者………やばい -- (怪物) 2009-05-06 16 01 41 「乳揺れ」の名を冠しているにもかかわらずコメントで尻やら脚に目がいっててワロタwwwww -- (名無しさん) 2009-05-06 22 22 14 てかマジで乳揺れデッキ上げてくれ…! 乳揺れデッキなら勝てるギガス -- (名無しさん) 2009-05-06 23 12 09 デッキをあげてみた。というか、ver1.3の神勢はチェックされとらんのか? 旧ばっかで寂しいのだが。 -- (名無しさん) 2009-05-07 03 20 01 1.0から女性単しか使ってない者ですw とりあえず1.3コモンはあらかた手に入れたんで検証してきます。 ※ただ、エロスは名前ほどでは無かった気がした あとゾンホルとかそういう系は俺的には論外。 -- (名無しさん) 2009-05-07 04 27 49 まぁ、ネタだしw 10コスでめぼしいコメントがなかったってのもあるけど。 検証期待しております。 -- (名無しさん) 2009-05-07 04 37 22 とりあえずサキュで。 人型しか愛せない貴方に……って俺かw -- (名無しさん) 2009-05-07 04 47 57 連投スマソ 今更だが、装備選択画面などでのリシアのブレイドメイル装着時の揺れがパネェw これに気付いてからというもの、制限時間一杯凝視してしまうようになってしまった…… きっとニドがアサシンをリシアと間違えたのも同じ乳揺れをしていたからなんだろうな…………。 -- (名無しさん) 2009-05-07 04 52 13 ネタのホルスタインを差し替えておいたよ! 揺れ単というより女単になっちまったがw -- (名無しさん) 2009-05-07 06 15 11 それでいいw ありがとうwwwwww まぁ一応雷枠っていう……いやアイドル枠だ、なんでもない とりあえず10は各人好みで可だな。 -- (名無しさん) 2009-05-07 06 18 59 最近めっきり揺れ分が減っちまったな…。昔はバーサーカーもそうだったんだけどグラフィック変更で揺れなくなっちゃったし。 -- (名無しさん) 2009-05-07 09 42 25 アフロディーテは激しくハープをたたきつける、が、揺れない!!いや…『この命、萌え尽きるまでええぇぇぇえええ!!!』 -- (名無しさん) 2009-05-08 22 53 35 とりあえず見た感じ…… 【残忍】セイレーンは回りすぎて判りづらいが、揺れてないと思われ。 しかしライン・脚線美がかなりハイレヴェルw ウンディーネも動きすぎてこれまた判りづらいが、やっぱり揺れてない。たが可愛いし露出度的に許せる(ぁ ……これからは美肌の時代なんだろうか? -- (名無しさん) 2009-05-10 18 35 37 サンプルデッキGJ いやしかし、ハーメルン教信者の俺としてはハメ子でもデッキ考えたいなorz 女+きょぬー+乳揺れアクションの罠がいれば容易に作れるのにっorz 誰か、いたらハーメルン教モトム -- (ハーメルン教、教祖) 2009-05-10 20 46 29 ↑【】ウィッチ、ハーメルン、シャーマン、バーサーカー、アサシン 若しくは ハーメルン、シャーマン、マンティス、バーサーカー、アサシン、Cウィッチ ただの女単だし同好会的には不採用かな?w -- (名無しさん) 2009-05-10 22 53 41 ハーメルンはいませんが・・・ 【魅惑】ウィッチ(25)、ポセイドン(20)、パワーズ(15)、アサシン(10)、メドゥーサ(10)、サキュバス(10) はいかがですかね? これだとただの女単っぽいかもですが。 -- (名無しさん) 2009-05-12 00 02 29 いちを シームルグ:揺れ無し。つか絵も実際も貧乳気味 アルテミス:揺れ無し。【】付きでの復活願うw ペリ:巨なのに回りすぎてるせいで揺れ見られずorz エロス:ハートエフェクト時が怪s -- (名無しさん) 2009-05-24 05 23 07 ウンディーネとブラックウィドウ以外を埋めてみました。 この二枚は入手できてないので調べられず。 -- (名無しさん) 2009-05-29 22 32 18 ウンディーネも揺れ無しです…… 可愛いけどw -- (名無しさん) 2009-05-30 00 08 44 パワーズってさぁ身長1.7mって なんかすごい・・うん・・ いいよね -- (名無しさん) 2009-05-30 22 47 34 ↑背の高いお姉さんとかいるし女神なんだからいいジャマイカw -- (名無しさん) 2009-06-01 22 41 30 ブラックウィドウは揺れてなかったと思う -- (名無しさん) 2009-06-02 00 25 24 揺れとは関係ないが、 イセリアは特殊技の瞬間とサクリ時の美脚がヤバイ… あと、ちょっとで中も見えそう… -- (名無しさん) 2009-06-04 23 02 39 今日今更気付いたこといくつか ウンディーネとブラックウィドウは揺れ無し残念無念 あとドライアードめっちゃ美尻! サクリ後のフィールドで是非ご覧あれ ……というか乳も揺れてないか? アルテミスのトライアングルゾーン確認。確かにあれは良い、芸術。さすがレアカード。 -- (名無しさん) 2009-06-08 19 39 26 ポセは履いて無い……… 見える、私には見えるぞ! さぁ、私をあの前人未踏の境地に連れて行ってくれ。 -- (名無しさん) 2009-06-08 22 26 50 ラミア激しく期待w しかし亜人なのか……? シヴァも神族なのかな……海種であってほしいけど -- (名無しさん) 2009-06-26 18 50 28 バサ子ヤベェー あれに挟まれたら昇天しちまいそう。 -- (名無しさん) 2009-06-26 23 04 49 フレイって硬いんだ… 柔らかいと思ってた…… 少しショックかも -- (名無しさん) 2009-06-23 21 13 54 ↑ 体か? -- (名無しさん) 2009-06-23 21 40 45 ↑↑ ちょw -- (名無しさん) 2009-06-26 15 58 58 ↑↑↑ おっ敗揉んでる想像出来なく成るからそう言う生き地獄みたいな発言はヤメチクレ(ρ_;) -- (名無しさん) 2009-06-26 21 04 03 ↑↑↑↑攻撃を跳ね返す程の弾力があると思いなされ -- (名無しさん) 2009-06-27 23 16 37 ↑その思考最高pppppp だいたい防御力が高けりゃ体や皮膚が硬いって事は無かろ? おっ敗が堅けりゃここまで人気があれわくねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (名無しさん) 2009-06-28 00 02 26 ↑ ロリヒンヌーはステータスだぞ その点西瓜年増なんて…あれ?ここフレイスレ? -- (名無しさん) 2009-06-28 10 54 29 つかフレイスレというより乳揺れ同好会寄り… -- (名無しさん) 2009-06-30 21 43 12 -- (名無しさん) 2009-07-04 10 40 15 リシアの装備品を中心に更新。リシアの各防具別のコメントを、新たに表組みにして整理して掲載。 同好会の趣旨的に、胸中心のコメントを記載しましたが、愛好家の方々いかがでしょうか…? -- (HerMit) 2009-07-06 18 09 05 ↑ 拝見させて頂きましたw …………よくやったb -- (名無しさん) 2009-07-07 03 22 47 乳ではないがフラムローブは絶対領域ががが(ry -- (名無しさん) 2009-07-07 10 00 07 ここ的には 魅惑、バサ子、アサ、ハメ子、シャマ子or処刑姉 の亜人娘単はどうなのか? 全員乳の大きさだけなら言うことないはずなんだがw -- (名無しさん) 2009-07-09 19 31 57 ファンホウ・ドレスは乳より尻に注目すべき。 -- (名無しさん) 2009-07-26 06 13 22 対戦相手に使われた両手斧ですごく揺れたような気がしたんだが・・・ 鎧とかは覚えてない、ごめん -- (名無しさん) 2009-07-26 21 05 29 にしても今回女カードR↑多過ぎww 今回ばかりは情報頼まざるをえないorz -- (名無しさん) 2009-07-30 07 35 30 ラミアは揺れてないのか・・・ 期待してただけにorz -- (名無しさん) 2009-07-31 00 49 19 ストリガは揺れてないと思われ ただ、カメラとキャラが上下に移動するのでスカートの中が… シヴァも揺れてなかった。 移動中のケツはパワーズを超えるかも -- (名無しさん) 2009-07-31 01 07 52 インドラも揺れてなさそう でも見ごたえあるから満足できるかも -- (名無しさん) 2009-08-01 18 52 10 バーバヤーガは同じ魔女のウィッチとは大分差があるな -- (名無しさん) 2009-08-01 21 10 13 さすがライバルだけあって乳揺れではウィッチ以上というわけかw あと、アクアナイトだが動きが全くアクアライダーと同じだた -- (名無しさん) 2009-08-01 23 50 51 パビルサグの光ってるアレは女性じゃないのか?w まぁ、なんつーかアルタイルっぽいけどさ…… -- (名無しさん) 2009-08-02 01 48 00 カーマ・インドラともに技のときゆれてないのに絶望したっ!! -- (名無しさん) 2009-08-02 09 16 17 殺伐とした不死使い魔の中で バーバ・ヤーガの乳揺れはあまりにも眩しすぎる… 今日まで不死使ってて本当によかった! -- (名無しさん) 2009-08-13 00 05 09 い、いいんだ機甲はスピカがいるから。うらやま、悔しくなんかない。 -- (名無しさん) 2009-08-19 10 19 06 神族使いロリコンの俺にとって、クロが揺れないのはありがたい -- (名無しさん) 2009-08-25 20 39 30 シヴァ見たぜ。 シヴァ自体のサイズが大きくて色んな意味で怖い。 胸揺れ無しだが、隠してる所の薄さ?と移動時は必見だな -- (名無しさん) 2009-09-10 03 17 38 2も盛り上げていきましょw 今余裕ないけど(笑) -- (名無しさん) 2009-10-29 04 27 19 Lov2の乳揺れ筆頭… つイシス -- (名無しさん) 2009-10-29 13 11 08 絵だけで見るならサラスヴァティーは美尻 プリンシパリティのラインもたまらん あとドヴァリン着た時のリシアの横乳が……w -- (名無しさん) 2009-11-01 03 55 32 何回もリベンジしてて気づいたんだが、 ストーリーの雷風神の最後のミエはる時、 さりげなく二人ともゆれてる。 -- (名無しさん) 2009-11-01 11 48 58 ロックブーケは太ももが最高だな -- (名無しさん) 2009-11-22 19 47 39 サラスヴァティーのイラスト、尻もいいですが個人的には足裏がなんともw -- (取りすがり) 2009-11-23 11 14 28 バルバリシア様が堪らん 技じゃ揺れないけど…(・ω・`) -- (名無しさん) 2009-11-23 18 39 24 サクリが・・・ちきしょぉう(;つД`) -- (名無しさん) 2009-11-29 20 14 29 雷神の特殊技で、あぐら姿勢の時に着物の奥に見える黒い物体… アレはパ○ツなのだろうか… 気になって夜も眠れません! -- (名無しさん) 2009-12-07 18 35 40 リディア「わたしだって……!」 -- (名無しさん) 2009-12-08 00 23 26 ノエル「犯らせて頂きます」 -- (名無しさん) 2009-12-08 11 30 06 ロックブーケ「ひどい、ひどいわ……」 -- (名無しさん) 2009-12-08 12 18 30 プリンシパリティ「お願いですから動かないで」 -- (名無しさん) 2009-12-10 10 53 47 ネクロマンサー「メチャメチャにしたらぁ〜」 -- (名無しさん) 2009-12-10 12 25 28 フェアリー「痛くしないで」 -- (名無しさん) 2009-12-10 17 58 05 オーディン「神技、斬鉄剣!(性的な意味で)」 -- (名無しさん) 2009-12-10 18 38 02 ちょ…w上のリディアとノエルの書いた奴出てこいw -- (名無しさん) 2009-12-10 18 45 08 ダークアリス「痛いのは一瞬よ…!」フェアリー「痛く…して」 -- (名無しさん) 2009-12-10 21 04 40 フレイ「私も一緒にイってあげるわ」 -- (名無しさん) 2009-12-10 22 19 29 カイン「犯らねば俺たちが犯られる」 -- (名無しさん) 2009-12-10 22 30 30 野性語りのガラク「上等だ!」 -- (名無しさん) 2009-12-10 23 01 29 エッジ「見せてやるぜー!(俺の息子を)」 -- (名無しさん) 2009-12-11 08 15 17 バルバリシア「破れるとは」 -- (名無しさん) 2009-12-11 21 04 18 モルガン「淫夢が…溢れる!」 -- (名無しさん) 2009-12-12 21 48 12 ページ自体がネタだから許されるというのかwww -- (名無しさん) 2009-12-15 00 08 36 ノエル(強制やらないか? スービエ(絡み付く ダンターグ(踏み潰す 七英雄攻めでワグナスのあな をほるw -- (名無しさん) 2009-12-15 00 24 24 …乳から離れたな。 えと、同好会にリディアの名が無かったんで主張させてみたんだが……もうあるべき姿に…乳に戻そ? -- (名無しさん) 2009-12-15 00 42 35 2.0の使い魔は動かないのが大半だから纏めたところでなぁ -- (名無しさん) 2009-12-15 01 19 01 ↑イシス「もう、泣いちゃう!」 -- (名無しさん) 2009-12-15 01 23 12 ただ揺れればいいってもんでもないんだよなぁ~、アサシンとの違いは何だろ? -- (名無しさん) 2009-12-15 01 42 35 ロリだろ。 -- (名無しさん) 2009-12-15 08 36 08 イシス「ぶるんぶるん」→当たったらいたそう アサシン「たゆんたゆん」→ソフト -- (名無しさん) 2009-12-15 11 15 51 ゾンビ牛吹いたwww -- (名無しさん) 2009-12-19 22 26 24 アマゾネスは和むね〜 -- (名無しさん) 2010-03-15 23 02 31 スクエニはこのまま乳揺れを根絶させるきなの…か…? -- (名無しさん) 2010-04-01 14 34 55 ダヌアさんばるんばるんしてなかった? -- (名無しさん) 2016-09-26 17 14 03 イシスさんならもっとばるんばるんしてるぞい -- (名無しさん) 2016-09-26 18 24 27 「私がお母さんになってあげる!!」 (お前がパパになるんだよ!) -- (名無しさん) 2016-09-26 18 26 19
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/973.html
使い魔セリフ一覧/VerRe 2 ステータス、使い魔カードデータについては、別ページ参照。 Ver1.Xの使い魔セリフについてはこちら Ver2.0~2.5の使い魔セリフについてはこちら Ver2.6の使い魔セリフについてはこちら ニド/リシアのセリフはVer2.Xと同じなので省略。 人獣 レア 名称 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 064 UR ステラ 生まれ変わった私のチカラ! 私とお前で…押し通す! これが…代償… お前を一人にはしない… 065 SR 那須与一 外しはしないっ! 私の思いは屈しない! 今は…引くっ 与一推参っ! 066 SR 氷刃の英雄 ジン 凍牙氷刃! 氷鎌の刃よ! 障害の分際で…! 無駄なことを… 067 SR 蒼の継承者 ノエル フェンリル! 封印、解除! きゃーー! 手間をかけさせないで下さい 068 R ラース・ジャイアント 069 R ハーメルン ボクの笛に酔いしれろ! さぁ、踊ろうか! ボク、眠くなっちゃった… ボクの出番だね! 070 R 【奔放】アリス さぁ、いっくわよー! 楽しくなってきちゃった! ゴメン、もう帰るっ! 次は何して遊ぶ? 071 R 【魔導】ウィッチ 我求めるは、盟約の証! マナよ、我が友に新たな力を! いたいよーぅ お呼びになりました? 072 UC カマプアア 073 UC エポナ 074 UC ベヒーモス 075 C アレキウス 076 C ユミル 077 C バンコ 078 C 【魔装】アサシン 見えるか、この刃! 双影斬! くっ…撤退する! 次は誰を斬ればよい? 079 UR ヤツフサ 080 SR バロン 行くぞぉ、くらえぃっ! 当ったれぇ~っ!! ありゃ、ま、いっか 俺を呼んだな! 081 SR カイム 082 R ドン・キホーテ ドン・キホーテ、推参! 祖父の形見のこの槍が、貴様を貫く! 肉体滅べど、我が魂は不滅 傑出した魂は、死をも乗り越えるのだ 083 R オークキング 野郎ども!突っ走れぇ!! アクセル全開、ぶっ飛べっ! やべっ、事故ったっ… いっちょ捲るかぁ! 084 R ワーウルフ 085 R 【絆】アマゾネス 皆、大切な仲間! アマゾネス 仲間 いっぱい! アマゾネス…お別れ…辛い… 086 R 【宿星】一丈青扈三娘 憎しみこそが力なり! 見るがよい,血染めの海棠を! この、まま、死ぬわけには… まだだ、まだ終わらぬ! 087 UC ドロシー ウザッ! ぶっとばせ! メッチャ強くなりなー! えー、なんでぇー はいはいはい、ちゃっちゃといくわよ 088 UC ブラックジャガー 089 UC 【正眼】村正 我が秘剣、その身に刻むがよい! くぅらぁえぇ、晦冥剣! 090 C ホワイトラビット あなたの時間、頂くわ 時 よ、静寂を与えなさい あら、もうこんな時間 これが 時 を操るということ 091 C カワードライオン ぱ・パワーアップ!なんだな ぼ、ボクだってぇ!お、怒るんだな! ボ、ボクは…し、死ぬのかな… す、凄い!い、生き返ったんだな! 092 UC ユーノ 負けてらんないのよー! 楽しい時間は…もう終わり! 早く終らせるわよ 神族 レア 名称 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 063 UR スサノオ 破壊の力…受け取れぇぇぇ!!! これが叢雲の力だ! 黄泉送りかぁぁ! オロチの声が聞こえるなぁ 064 SR 草薙京 食らい…やがれー! これで…決めるぜ! うわあぁぁぁぁ!!! どっからでも来な! 065 SR クジャ 聞かせておくれよ…君の泣き声をさ! 魂の震えを感じるよ! 僕は…用済みだと…? 嬉しいよ!君にまた会えるなんて! 066 SR 関羽 我が怒り、天の雷とならん! 全てを超越した力、とくと味わえ! 我を退けるとは… 我は、関羽! 067 R ガブリエル 神の御言葉を授けよう 汝らの刃に祝福を… 御心のままに… 御加護に感謝します 068 R イシュタル 愛に試練は付きものよ! 愛があればすぐに逢えるわっ! いやあーっ! 私が力になります 069 R 愛染明王 邪魔者は立ち去れ! 煩悩即菩提 そ、そんな馬鹿な!! いざゆかん! 070 R 【博愛】アテナ 愛の名の下に! 無駄な争いは止めよ! 何とも口惜しい…っ 愛のために、わたしは戦う! 071 UC パワーズ 授けましょう、主の力を 主に感謝を これが報いなのか… 主よ、お応えください 072 UC やまたのおろち 073 UC 【啓示】ブリジット これぞ神の啓示! 神への道は険しき道! 再会を望みます… またご一緒できましたわね 074 C ゲブ 075 C ラジエル どーれ、これを使ってみましょうネ 全てはこの書の通りだゼ どうせ復活するけどネ… ほーらァ、復活できたァ 076 C ティール 我こそ軍神ティール! 我が名を唱え、勝利を求めよ! ぬぉぁぁぁぁ! フェンリル、フェンリルよ… 077 C ベンヌ 078 UR ウリエル これを使う事になろうとは… うろたえるな、諦めるがよい これは忌々しき事態だ ハッハッハッハッ!通過儀礼だ! 079 SR 蒼崎青子 見てなさい、つるべ撃ちよ!! ツアープラン、スターボルト! ごめん、あと任せた! OK、倍返しね! 080 SR 久遠時有珠 さあ、ごっこ遊びをしましょう? 響け、夜の音 そう…ここまでなのね 懲りない人ね 081 SR エリス さあ、どうぞ。お代は後払いでねぇ 不和こそが私の美・酒 嫌ねぇ、私が犠牲者だなんて もめごとの香りがプンプンするわぁ 082 R プーシャン さぁ、やすらかに! これがスーリヤ様の導きさぁ! 先に休むよ… 終焉にはまだ早いからね 083 R 【旋】風神 メッチャイケイケやでぇ! いくでー!纏風牙! あり得へんわー! ウチ、諦め悪いねん 084 R 【轟】雷神 ほな、おきばりやす いきますえ、招雷壁! えらい堪忍なあ さあ、出直しどすな 085 R 【嚮導】ワルキューレ 新たな力で進むがよい! これぞヴァルハラへの架け橋! わたしは導き手なのに… 再び私と共に進もう! 086 UC アトラス 087 UC エンジェル 主の恵みを分かち合いましょう 主よ、お力に感謝します。 主よ、頼みます 主よ、導いてください 088 UC フェニックス 089 C ヴィーザル 世界は我が足元に過ぎん! すべてを、踏みにじってくれよう! また森に…戻るのか… 090 C メルカバー 091 C ニケ 勝利への礎になるのよっ! 全てはアテナさまのためにぃっ! アテナさまぁーっ!! 戻りました、ウフッ、ア・テ・ナさまぁ! 魔種 レア 名称 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 063 UR ピクシー 私と一緒に踊りましょ! 奮い立たせてあげる! うそぉおおっ! あっはははは! らっき~! 064 SR マールト あなたの愛をあたしにちょうだい… もっと、もっとほしいの! まだ満足してないのに… さあ、続けるわよ… 065 SR 真紅の死神 ラグナ 闇に食われろ! 終わりだっ! ここっ、までかっ てめえらじゃ無理だ 066 SR エーコ 一緒におどろっ! 大事なもの、守るんだから! モグ…ごめんね… ぜっったいに、負けないんだから! 067 R アザゼル 己を高めよ! 屍をこえてゆけ! あらがえんのかっ! 好きにやらせてもらう 068 R レッドクイーン 判決を申し渡す! 裁く法がないのなら、妾(わらわ)が決めよう! 妾(わらわ)が裁かれるとは! 再審請求は受理された。 069 R 【劫火】バハムート 理(ことわり)を受け入れよ! 星の爆発に抗えるか?! これも運命(さだめ)! 今一度、力を貸そう 070 R 【教唆】ダークアリス 私のために働きなさいっ! 私に奉仕なさいっ! 身代わりはいないのー! 女王様のお目覚めよ? 071 UC アスモデウス 微力ながらお手伝いしますよ さぁ、行きましょうか 申し訳ありません… 仕方ありませんね… 072 UC ギガス 073 UC 【悪戯】フェアリー ゲンキになーれ! ちからいっぱい、勇気100倍! 痛いのはイヤッ! もーいっかい! 074 C ファウスト博士 これが契約の力さ。 見たまえ! 素晴らしいだろぅ!? 一旦閉幕だ… メフィストはいるかい? 075 C ホムンクルス 命には守るべき価値がある?… 守るべきもの…命… これが…死なの? 誕生…ふたたび… 076 C ガルーダ 077 UC アジルス 手近な奴から片付ける 絶望を感じながら死ね なーぅぅぅーー! ここか…祭りの場所は 078 UR ツクヨミ 月光は狂気の引き金…耐えられる? うふふ、私から逃げられると思ったの? 全然納得いかなーい! 全くあいつはどこをほっつき歩いてるのよ 079 SR 魔王 丘の向こうを目指す為に! 次代の技術よ…我らが糧となれ! ここまでなのか…勇者… 私は…諦めが悪いのだ! 080 SR オーベロン 休めよ…さらば与えられん 休息こそが力の源なのだよ 081 SR カイネ 全部消し飛べオラァっ!! 一回死んでから、もう一回死ねっ! 殺すッ!いつか必ず殺すッ!! そこを動くなよ蛆虫共ッ! 082 R レオナール あの忌まわしき臭いの怪物を殺さなくては! 私には無理ですっ! 気を引き締めなくては… 083 R アンヘル 雑魚に構うな!一気に行け! 我が命もここまで… 殺しあうのは楽しいか? 084 R 【創造】ガイア 何も不安な事はない! てめえらの力で天を突く! あばよっ!…ダチ公… こんなところで何モタモタしている! 085 R 【災厄】パンドラ 希望の光を浴びてみて この輝きが希望、かもね?うふふっ 希望なんてあるのかしら… 希望の力って事かしら! 086 UC ヒノカグツチ 087 UC ベルフェゴール くらいなさい、痛みという快楽を! 本当の快楽を教えてあげましょう! 嘘…ばっかり… 観察を続けろということね。 088 UC 【嗜虐】ロキ 一つ賭けてみないか? さて、そろそろ取り立てるとしようか 089 C バンダースナッチ 090 C 百々目鬼 091 C ギニョール 海種 レア 名称 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 062 UR ヴィヴィアン 鏡よ、我を守りたまえ か弱き存在にお慈悲を お守りできなかった… 貴方の望みを果たしましょう… 063 SR ディーナ・シー 皆の者、宴の時じゃ! 祭りに乗り遅れるでない! 宴の後の寂しさよ… 招待は断れないであろう 064 SR 【祝福】テティス 祝福を授けます! ヒーリングオーバードライブ! いったいどうして!? 私の想いは途切れないわっ! 065 R サーガ 私から逃げられるとお思いか? 私の酒が飲めないっていうのかい? やるじゃないか 黄金の杯のために… 066 R オケアノス 我が野望の為に! 皆の者!我と進めぃ! ウオオォォ! 妻が待っている… 067 R ニクサー しつこい人は嫌われるよ? 付きまとわないでくれたまえ! 一旦お別れさ また会えて、光栄だね 068 R 【奏楽】ラクシュミー セッションするのだ! リサイタルなのじゃ! こんなのイヤじゃーっ! ソロは妾に任せるのだ! 069 UC セベク 大地よ、とどろけ! 我が怒りからは逃れられん! ぐおおおっ! 大地は不滅なり! 070 UC 【守護】ヤクシニー この手に勝利を… 各個撃破せよ! 退く訳にはっ! 戻るべきところは、戦場 071 C スカイフィッシュ 072 C ニュック 073 C テンタクル 074 UR 竜吉公主 おいたは感心しませんなあ くれぐれもお気を付けてくりゃれ これも天数かのう… 妾をお呼びかえ? 075 SR セドナ 076 SR B★RS 077 SR 雪の女王 わたしの毛皮にお入り ほおずりをしてあげようぞ 冷たさを軽んじるでない! 永遠を作り出すのじゃ 078 R 応龍 079 R アリオーシュ アハハハハハ!キレーイ! 待ってて…今いくわ… ちょうどお腹が空いていたところなのよ? 080 R 【幽】ミストドラゴン 081 R 【躍動】アナンタ そなたの力、貸してもらうぞ その力を真似るなど、たやすいこと 何のこだわりもない 終焉を見届けねばな 082 R 【御伽】乙姫 罰を与えるわよ、よろしい? 衰えゆくあなたを見届けてあげるわ 御伽話じゃないの? お話はまだ続くのよ 083 UC ウーズ 084 UC ヴリトラ 085 UC シー・ワイバーン 086 C エンキ 守りを固め、かわせば、よい! 迷うな、戦えば、よい! すまん、また戻る! 案ずるな!戻ったぞ! 087 C ヴォジャノーイ 088 C マーメイド なんて素敵な贈り物、ありがとう あなたの愛は格別の宝物よ ひどい、ひどすぎるわ 只今戻りましたわ 不死 レア 名称 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 063 UR 佐々木小次郎 さぁ、始めようか 安心しろ…一瞬だ 死だ、クククク… 悪くない目覚めだ… 064 SR ランダ お願い…避けないで! この呪いからは逃げられない! あぁ、そっちはダメ… また、呼ばれてしまったの…? 065 SR 八神庵 どぉぉぉぉぉっ! 朽ち果てろっ! このままでは終わらんぞ! 遊びは終わりだ 066 R グレート・ハーロット 汝の力を見せつけよ さぁ、妾に見せてごらんなさい 中途半端ねえ 我が乾きはまだ癒えぬ! 067 R 重装暗黒騎士 先には行かせん! その身に刻むがよい! ぬぐぅおおおっ! 守るべきものがあるのだ 068 R デュラハン・ランサー 走れ、走れぇっ! 振り向くな、一気に行くぞ! 冥界へ戻る… 槍が血に飢えておる 069 R 【怒】ジャンヌダルク アタシに力をよこしなっ! このサウンドに食われちまいな! 何なんだよ! とっととついてきな! 070 UC ミーミル わしの忠告を聞けぃ! くぉの愚か者めがぁ! 死など恐るるに至らんわい どぉれ…手を貸してやろうか 071 UC 【覚醒】モルガン 覚醒のとき! 目覚めよ!大いなる力! 眠りにつきましょう… それが望みならば… 072 UC 【餓】スカルドラゴン 073 C アラストル 074 C メリーウィドウ 私の愛を受け取って! さあ、元気になって! 想いを遂げたいのに! お兄ちゃんどこ? 075 C デスクラブ 076 UR ウロボロス 077 SR 静御前 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の跡ぞ恋しき ああ、由比ヶ浜… 義経様、静はここに! 078 SR ドリアン・グレイ 悲しみは見せかけ。心と顔は別物 美の為なら、魂だってくれてやる! シビルゥゥゥー! 魂は芸術にこそあり! 079 R 実験兵器7号 撃ちますから逃げてっ! まだまだこれからですよおおっ!! ニーアさんに…会いたい… 皆さん、大丈夫ですか? 080 R クリーピィ プルニャプラリナァ~ プラッタァ~ブルワァス! 081 R スペクター 防護 守護 082 R 【禁呪】バーバー・ヤーガ お見せしましょう…禁じられし呪法を! 愚かなる者よ、呪われるがよい! 理解できませんわ 083 R 【崇拝】キュベレー なぁに…可笑しいんじゃないの? 近寄るな…離れろぉ! 許さないから! 助けるつもりなんか、ないんだから 084 UC ファントムナイト 引き裂かれてぇ~!しまえ~ぃ! しびれろぉ、焼け~ろぉ! また会えるさ… 光ある所に、僕はいるぅ~! 085 UC カーミラ ボクの命を、君たちに捧げる ボクの犠牲を…ムダにしないで! とんだ幕切れだよ ローラがボクを呼んでいる 086 UC シャドウナイト 喰ラエ 灼熱ノ 炎 劫火ヨ 焼キ尽クセ 087 UC 【獄】ノスフェラトゥ 088 C 夜刀神 089 C ジョーカー 来い来い来い!…やってみろ 笑わせてやるぜー、口が裂けるほどな ヒャーッハッハァ! なんだそのぉ、しけた面は? 090 C スケアクロウ やりたいように、やれる、わけ、じゃない 気に入らないなら、よそへ、行きな 恐れなど、ない! 長い、付き合いに、なり、そうだ 降魔 レア 名称 登場時 特殊技使用時 EXボイス 断末魔 復活時 001 SR ~蒼天の守護龍~ お前が私を呼んだのか…ならば共に行こう! この力、受け取れっ! 力を授けよう! ぬあああーっ! まだだ! まだ終わりはしないっ! 002 SR ~嘆きの竜皇~ ふむ…この世界の終焉を見せてやろうか… く・ら・え はっ、こざかしい はかないな… もう一度、か… 003 R ~背徳の騎士~ ここが新たな戦場か…いざ、行かん 我が剣は、斬るだけにあらず 我が身こそが刃 再び…相まみえんことを… 雪辱を果たさん 004 R ~双輪の精華~ 「楽しさ2倍!」「やなこと半分!」「最強!」「無敵!」「「シスターズ!」」 「せーの」「「やぁーっ!」」 「うー」「やー」「「たぁーっ!」」 「「えーんえーん」」 「さぁ!」「いっくわよぉー!」 005 R ~破魔の迅雷~ ほう…お前が主か。ふんっ、面白そうじゃねーか! 暴れまくれぃ! ぶっつぶせぃ! 気に入らねえな! 美女はどこだ? 006 UC ~漂泊の罪人~ 貴方と共に行こう…。たとえそれが贖罪の道だとしても… これが、聖槍の力! この戦い、終わらせましょう! これで…終われる もう、たくさんです! 007 UC ~進撃の白き翼~ キンキュウ シュツドウ キンキュウ シュツドウ カンゼン ハカイ ジッコウ センメツ ジッコウ エンゴ チュウダン エンゴ サイカイ 008 UC ~覆滅の炎~ 我を呼んだこと、後悔させん! いざ参る!! 恐れ、おののけ! 灰となるがよい! まだっ、終わらん!! 燃え尽きてはおらん! 009 UC ~殲滅の怒涛~ 010 UC ~静謐の担い手~ 011 SR ~流謫の蓮華~ 三面八腎の大暴れ、骨の髄まで思い知れッ! さあさあっ!次は魔王か、竜王か! ほうれ、ほれ!我が進路を遮るな! 猿にも負けておらぬのに! これぞお釈迦様の思し召しよ 012 R ~廃滅の機神~ 013 R ~傾星の妖狐~ ぬしもわらわを所望するか。ならば一指し舞うとしようぞ この九世舞、しかと見届けよ! 桜よ、わらわと共に舞っておくれ! たとえ泡沫の夢だとしても… わらわが望むは、ただ一輪の花… 014 UC ~謀略の射手~ ブートシーケンス チェック オーケイ コマンド インプット モード コマンド アクセプテッド コマンド エクゼキューテッド フェイタル エラー リブート オーケイ 015 UC ~虐喰の魔竜~ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします メリーウィドウ(訂正) 復活「お兄ちゃんはどこぉ?」 です -- (名無しさん) 2012-07-09 23 45 27 【】パンドラ EX「この輝きが希望、かもね?うふふっ」 -- (名無しさん) 2012-07-22 13 55 46 シャドゥナイト 特殊「食らえ!灼熱の炎!」だった気がします。うろ覚えなので、間違っていたら、ごめんなさい。 -- (名無しさん) 2012-07-26 13 24 25 【】風神 死滅「あり得へんわー!」 復活「ウチ、諦め悪いねん」 【】雷神 死滅「えろう堪忍なぁ」 復活「さあ、出直しどすな」 ファントムナイト 特殊「引き裂かれてぇ~!しまえ~ぃ!」 カワードライオン 死滅「ボ、ボクは…し、死ぬのかな…」 復活「す、凄い!い、生き返ったんだな!」 【】パンドラ 死滅「希望なんてあるのかしら…」 復活「希望の力って事かしら!」 -- (名無しさん) 2012-09-16 05 19 34 スペクター 特殊「防護」 EX「守護」 です -- (名無しさん) 2012-09-21 19 49 43 クリーピィ 特殊「プルニャプラリナァ~」 です -- (名無しさん) 2012-09-21 19 52 25 【】アマゾネス 復活「アマゾネス、皆と戦う!」 です -- (名無しさん) 2012-11-08 23 46 38 エンキ 守りを固め、かわせば、よい! じゃないんですか? -- (名無しさん) 2012-12-25 22 16 06 ロキの復活は 「宴はまだまだ続くのだよ!」 だったとおもいます -- (名無しさん) 2013-01-22 01 40 48 今更だけどアンヘルの死滅は「我が命もここまでか…」のはず -- (名無しさん) 2014-01-17 09 04 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2278.html
カラマーゾフ(R) 基本情報 名前 カラマーゾフ 種族 不死 ジョブ マジシャン 召喚コスト 70 <タイプ> 邪魍 タイプ テイルズ HP 600 ATK 70 DEF 110 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 無 CV 北沢 力 アビリティ 召喚 醜悪よな、ドミートリィ スマッシュアタックができなくなる。 覚醒 略奪者たれ、イヴァン 攻撃力が上がる。さらに、自身が攻撃した敵ユニットの防御力と移動速度を一定時間下げる。 超覚醒 内なる悪魔、アレクセイ 攻撃力が上がる。さらに、自身が攻撃した敵ユニットの周囲にいる敵ユニット1体にダメージを与え、攻撃力と移動速度を一定時間下げる。 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 600 70/110 覚醒 650 130/140 超覚醒 700 240/210 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.5(Ver3.5) Ver3.5(Ver3.5) 全長 欲が深ければ深い程 体重 罪が重ければ重い程 信念 神がいなければ全て許される 長男 背中のドミートリィ 次男 左首のイヴァン 三男 右首のアレクセイ イラストレーター 小城 崇志 フレーバーテキスト 薄暗い広間の真ん中に、いくつかの椅子が並んでいる。その中で、ひときわ豪奢な椅子に腰をかけ、体中に紋様を刻んだ男が、ひとりニヤニヤしながら声をあげる。「さあて、次はどうすっかなぁ~ めぼしいところは揃えたけどよぉ、あいつら不安定だしなぁ~」男の言葉に、誰もいない空間から声が返ってくる。「ヒヒヒッ、ご機嫌だね。バン坊にしては順調みたいじゃないか。何かいい『鍵』が手に入ったんだねぇ?」突然の声にビクリと体を揺らした男が、椅子ごとひっくり返りそうになる。「テメェ! いっきなり話しかけてんじゃねえぞババァッ! オレぁ臆病なんだ! 心臓が止まったらどうしてくれんだぁ?」「…無い心臓は止まらんだろうに… 相変わらずだねぇ。そん時はポーにでも直してもらうんだね」「あぁ? 冗談じゃねぇ。そんなんしたら、胸にミサイルとかつけられそうだぜ。んで、そっちはどうなんだよ。“お人形遊び”はもう終わったのか?」「心配せんでも、いい仕込みができとるよ。それよりバン坊、あたしゃ最近は二次元の方に興味が強くてねぇ」「………どうしたババァ、なんか怖ぇぞ…」「んあ? あ~~すまんすまん、つまり<夢の世界>、さ」「…ババァ、もう死ぬのか? 死んだら夢は見れねぇぞ……?」「しつこいねぇ… 夢、見させてやろうかぃ?」突然、男の椅子が、派手な音を立ててひっくり返る。「うわぶっ! っっぶねぇだろババァ! テメェこそ永遠に夢見させんぞ!! …ってかよぉ、テメェが狙ってる『鍵』、あんな大物マジで釣れんのかよ?」「ヒヒヒ、そこじゃそこ。あたしゃね、とうとう<夢の世界>に干渉する方法を見つけたんじゃ」「…どうやんだよ。あの<マセガキ(夢の管理人)>とか<ちゃんねー(語り部>は『境界』に触れただけで、びんびん反応しちまうじゃねぇか。外からじゃ、ぜってぇ入れねぇぞ?」「だからさね、あたしの『映し魂』の仕組みを応用して、あっちの世界の住人を『使徒』にする方法をみつけたんじゃ」「ほぉぅ、あの世界に、そんな闇持った奴なんかいんのかよ」「ヒヒ、学がないねぇ、本ぐらいよみな。人間の愛憎渦巻く物語から、あたしごのみのイケメンを三人足して三で割った登場人物を創ってやったよ。だ~いぶ男前にしあがったぞえ?」「本はたまに怖ぇから嫌ぇなんだよ。けどよ、流石に『境界』超えて命令まではできねぇだろうが」「まぁ、その通りだねぇ。…ヒヒ、じゃが、そこが知恵の使いどこさね。あたしが狙っている最強の『鍵』の“呪い”とそいつをリンクさせたんじゃ。あの『鍵』も“復活”したいだろうからねぇ、勝手に指示出してくれるって寸法じゃよ」「へぇ~、すげぇな」「惚れなおしたかい?」「ババァ、次言ったらマジで夢の国ぶちこむぞ。とにかく、ま…」「ヒヒ、じゃな…」[[教会に福音を]]* * * * 「“呪い”の命令だ… めんどくせぇ…」「ああ、ほんっとめんどくせぇぇなぁぁ」「めんど臭ぇぇ! めんど臭ぇぇぇ! 糞臭ぇ! 鼻がどうにかなっちまうぜぇぇ!」「次はどこいくんだ?」「あぁ? どこ行くんだろうなぁ~あ?」「どこどこどこどこど~こどこおおおおおおお!」「オズか?」「オズだなぁ」「オズだよなああああああ!?」「じゃ、この世界、終わらせるか…」「そんじゃあ、終わらせちまうかぁぁぁ!!???」「オーーーシマイだぁあぁ~~あ! セ・カ・イぃぃぃぃオシマイ!!!」「うひっ」「うひひひっ!」「うひひひゃひゃひゃひゃぁあぁぁああ!」~「スカーレットテイル」その13~ 考察 不死2体目の70コストマジシャン。同コストのヘカテ―と比べると、召喚時の攻撃力が頼りなく、スマッシュまで封印されるためべドラム投げには適さない。 覚醒で攻撃力上昇に加えて敵の防御力30ダウンと移動速度減少の効果が発動し、ようやくまともな戦闘ができるようになる。 超覚醒でさらに攻撃力上昇とカークスのようなツインアタックが発動。ターゲット周辺の敵1体にダメージと共に攻撃力25ダウン&移動速度減少を与える。 超覚醒まで育てれば高コストにふさわしい活躍が出来るようになるが、やはり召喚時の低攻撃力とスマッシュ封印が痛い。 デバフ効果自体は優秀だが、敵二体までしか弱体化できないと考えると物足りなく感じてしまう。 ピルロイ等で低攻撃力をフォローし、超覚醒後はシューターで先制攻撃して自軍や味方の補助をするのが主な運用になるだろう。 モルボルやライル、降魔~神罰の執行者~などで弱体化効果を重ね掛けするのも面白い。 キャラクター説明 元ネタはドストエフスキーの長編小説『カラマーゾフの兄弟』。 ドミートリイ、イヴァン、アレクセイの三兄弟を中心に思想や信仰など様々なテーマを含んだ名作なのだが… LoVでは巨大な人間の頭部(ドミートリィ)から二対の長い首(イヴァン、アレクセイ)が生えた、人面の双頭竜のような醜悪なクリーチャーである。どうしてこうなった。 フレーバーからバン坊と“ババァ”と呼ばれる人物の策略の産物であるようだが、今後も傑作小説が怪物化して使い魔となるのかもしれない。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 使ってみましたがデバフがあるとはいえ覚醒段階では高攻撃力+毒のヘカテーほど荒らしへの圧力はない感じ、だけど何より超覚醒した後が辛い。 わだつみ、キュベレー、ヴァルナ見てもわかる通りウィーク△は乱戦でスプレッドばら蒔いて敵チーム全体を弱体化してナンボだけど、いくら等倍ダメージとはいえツインアタックではあまりに物足りない。 現環境の70コストとしては物足りないステータスや超覚醒時のウィークがキュベレーと大差無いこと考えたらスマッシュ封印必要だったの?と個人的に思う。 -- (名無しさん) 2016-06-29 22 15 26 使ってみたけど充分強いよ、超覚醒してからべトラム打って根本シューターで潰せるし単色で組めばさらに移動速度上がるからアタッカーに1回当ててから逃げれば殺られはしない程度で帰れる -- (名無しさん) 2016-06-29 23 54 57 70コスが超覚醒してから根本殺せても意味無い -- (名無しさん) 2016-07-12 09 26 03 降魔でサポートできるとはいえ70コストということは、○であれ□であれもう片方はカラマーゾフよりは小型になるわけだからスペック的にもう少し一声欲しいかな。 常に相方と合流してのムーブでは活躍できそうだけど、それだとゲームの仕様上自分のポイント稼げなくて辛いし。 -- (名無しさん) 2016-07-12 15 08 33 弱い時間帯が長いから、ポネエレシュから出すよりもライヒで守りながら育てる方がいいと感じた。 あとはピルロイやモルガンで火力の底上げかな。 -- (名無しさん) 2016-07-13 10 05 57 仕様なのかなあ? 動画を見たところ超覚状態で攻撃した時のデバフが、 ターゲット DEF30 巻き込み一体 ATK30 しか発生していない -- (名無しさん) 2016-07-23 22 46 10 すいません、移動速度は落ちてました -- (名無しさん) 2016-07-23 22 56 58 アビリティをよく読んで 二体のA/D両方を下げるとは書いてないよ 二体の両方を下げるなら神罰と同じ書き方になる -- (名無しさん) 2016-07-24 11 31 47 考察の書き方だと誤解を招きそうなので修正しました -- (名無しさん) 2016-07-24 19 49 45 キュベレーとバン・ドレイルの強みを混ぜようとした結果、キュベレーから召喚ATKと単体へのウィーク値及び集団へのウィークばら蒔きを奪い、バンから覚醒時点で戦えるスペックと超覚醒時の高威力・高速シューター並びにいざという時の火力底上げアーツを奪った使い魔の出来上がり。 …両者の悪いとこ取りをして得たものが今の環境じゃ数パンで溶かされるであろうDEF210という数値である。 -- (名無しさん) 2016-08-27 17 19 53 せめて長男でA上げようか -- (名無しさん) 2016-09-04 16 18 21 素ステが貧弱な大型の召喚アビリティが純然たるデメリットっておかしいよね… シェラハとかと違ってメリットをデメリットで打ち消すわけでもなく、超覚醒後も足を引っ張り続けるっていう。 -- (名無しさん) 2016-09-04 16 50 49 実際に相手をしてみるとわかるが頭おかしいぐらい移動速度が落ちるんだよな その時は横にモルボルがアーツ付きで居座っていたこともあって並大抵の軍団では近寄ったら死ぬ空間が出来上がる つまり使いようってことでさ -- (名無しさん) 2016-09-05 03 30 40 ここだと評価ひくいけど今オリ~ヴァミだと結構見るし言われてるほど不遇な性能ではないはず そもそもスマッシュ不可もウエソヨマザベス傾星みたいな超火力でもない限りそこまでスプレッドは多用しないから運用の上ではデメリットとしても気にならない部類かなと -- (名無しさん) 2016-09-05 09 56 55 オリヴァミだとイラストorグラフィック重視になってくるからなあ -- (名無しさん) 2016-09-06 06 00 05 ヘカテーで良(ry -- (名無しさん) 2016-09-06 16 14 18 ヘカテーとなら…カラマーゾフでよくね -- (名無しさん) 2016-09-06 22 29 45 高いATKに高威力の毒をスプレッドで蒔け、アームズで追撃離脱がしやすいヘカテーと結構鬱陶しいウィーク持ちでシューターで牽制妨害がしやすく、先に当てられればアタッカーから逃げることも可能なカラマーゾフ、役目が違うので編成次第ではないかと。カラマーゾフは二体までしかウィーク出来ないから相手が少ない方が輝いて、ヘカテーは毒蒔けるから集団戦も結構強いみたいならな感じ。まあでもどっちもDFE高くなく逃走手段も確実とまでは言えないからそこは似てます。 -- (名無しさん) 2016-09-06 23 25 47 ヘカテーは覚醒からでもそこそこ動けるから総合面で見たらヘカテーに分があるかなぁ。あくまでも局地的に見たらの話しである。 -- (名無しさん) 2016-09-07 03 09 20 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1216.html
ディードの場合:味方テオ、黒曜、アズーラ 敵の赤眼のシルエット:イージア、アルス、アンジェラ テレーゼの場合:味方ギデオン、黒曜、アズーラ 敵側赤眼のシルエット:イージア、アルス、ディード 黒曜の場合:味方テオ、アンジェラ、アズーラ 敵側赤眼のシルエット:イージア、アルス、ディード ストーリー途中の味方2番目のキャラが名乗り出るときに掛け合いとして ヴォルフが出てきます -- (名無しさん) 2013-10-10 22 13 03